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テレワークのサボりってバレるの?監視の方法や指摘される基準とは!?

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現在はテレワークを導入している企業が増えていますよね。

 

働く側としては、「通勤時間がカットできる」「満員電車に乗らなくて済む」

「上司に監視されずに仕事ができる!」と思う人も多いのではないでしょうか?

 

働く側としては嬉しいですが、管理する上司側は、

「部下がサボるのではないかと心配」「仕事の生産性が下がるのではないか」

「どうにか監視できないか」と考える人も少なくないでしょう。

 

実は、テレワークのサボりはバレてしまうんです!

 

この記事では、監視方法や指摘される基準などについて紹介していきます。

 

テレワークのサボりの監視の方法って?

 

テレワーク導入にあたり、各社が「監視」サービスを開始しました。

 

〇Panasonicがパソコンの使用状況をブラウザ上で可視化するサービス

〇キヤノンITSソリューションズが在席や離席を自動判別して記録するサービス

〇NECがパソコンの利用状況やスケジュールをタスク別・アプリ別に集計して業務工数を見える化するサービス

 

具体的には、パソコンのデスクトップ上に「着席」「退席」のボタンがあり、

仕事を開始/終了・休憩するときにそのボタンをクリックすることで、

勤務時間を管理できるものです。

 

また、「着席」ボタンを押している間、パソコンの画面がランダムに撮影されて、

上司に送信されるという仕組みもあります。

 

このサービスを使うことで、

社員に緊張感を持ってもらう(サボらせない)効果が期待できます。

 

でもやっぱり「監視」はされたくないものです。

監視する方もされる方も決して気持ちのよいものではありません。

 

行き過ぎた監視は、働く人間にプレッシャーを与え、

「信頼されていないのでは?」という不信感にも繋がりかねませんよね。

 

テレワークのさぼりの基準とは?

 

テレワークにおけるサボりの基準ですが、

特に基準はない会社が多いです。

 

サボりがバレたところで処罰があるわけでもないです。

 

でも、サボるということは、

つまり仕事の成果を挙げることができないということです。

 

結果的に自分の評価に影響します。

 

サボりに関しては、こんなことも言われています。

「サボる人はテレワークでなくてもサボる」

 

オフィスで働いていても、

こっそりパソコンで違うことをしていたり、

 

必要以上におしゃべりをしたり、何度も喫煙所へ行ったり……。

日頃の勤務態度次第で、「この人はサボるかも」と思われてしまうかもしれません。

 

上司に信頼してもらうためにも、

日頃の勤務態度が重要と言えるでしょう。

テレワークではサボりより長時間労働の方が心配!?

 

テレワークをすることでサボりを懸念する声と同じくらい、

長時間労働のリスクも叫ばれています。

 

テレワークは、仕事のオン/オフがつけにくいことから、

長時間仕事をしてしまう人が少なくないのです。

 

この問題をそのままにすると、

社員の心身に負担を与えることになってしまいます。

 

解決策としては、半日だけテレワークに切り替えたり、

週に2〜3日は出社するなどの方法があげられます。

 

テレワークをする際は、オン/オフを意識して、

「今日はここまで!」と潔く仕事を終えることも大切ですよ。

 

まとめ

 

まだまだこれからもテレワークにする企業も出てくることでしょう。

 

お互いが気持ちよく仕事をし、

きちんとした成果をあげるために一番大切なのは

「コミュニケーション」ではないかと思います。

 

仕事における目的や目標、プロセス、情報などをお互いで共有し、

意見を言い合える関係性を築くことで、自ずと仕事に対する姿勢は統一され、

監視をする必要はなくなるのではないでしょうか?

 

それから、上司の立場にいる人は、

「サボり」ではなく、「息抜き」と捉えたらどうでしょうか?

 

「適度な息抜き」は集中力を向上させ、生産性を高めます。

 

テレワークの本来の目的は、

「場所や時間に縛られない働き方が可能になる」

「移動時間を削除できる」「作業に集中できる」ところにあります。

 

「監視」という部分にこだわり過ぎて、

このメリットを生かせないのではもったいないですよね。

 

お互いを信頼し、テレワークのメリットを

最大限に生かした働き方ができるといいですよね!