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夏休み明けに学校に行きたくない女子高校生の心理と解決方法!

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長期休みのあとは大人も学生も会社や学校へ行くのはとても億劫に感じます。

ただ会社員と学生ではちょっと心理的に違います。

男子と女子でも差が出てきますが、

心理として休み中に気が抜けてしまっているというのも一つの原因です。

 

休み中に生活のリズムが全く変わり、

学校モードになかなか戻せないというのも登校したくなくなる一因になってくるのでしょう。

 

今回は、夏休み明けに学校に行きたくない女子高校生の心理と解決方法をご紹介します。

 

夏休み明けに学校に行きたくない女子高生の心理とは?

 

学校に行きたくないという本人は、

休みが終わりに近づくにつれ何等かのサインを出していることが多いです。

 

保護者はそのサインを本人から受け取る(見逃さない)事が大切になってきますよね。

 

今は、SNSなどでのトラブルもいじめにつながってしまう可能性もあります。

 

休み中に友達と会えないまま、SNSでトラブルが起こってしまい、

休み明けに学校に行きづらくなるといった事があります。

 

ただ、子供は親に本心を言わなかったり、

知られたくないという心理がはたらきますよね。

 

そこが一番のネックかもしれません。

 

でも、明らかにいつもと違う行動をとったり体の不調は見て分かるものです。

 

胸がドキドキしたり胃がムカムカ痛み出したりと、

現代病ともいえるパニックを起こすこともあります。

 

それはすべてとは言いませんが、

何らかのストレスによるものだと考えておかなければならないのかもしれません。

 

今の自分の悩みや辛さを家族に知られたくないがために、

家族とのかかわりや話などをさけることが多くなってきます。

 

普通の食事ができたのに食べることを拒否するようになったり・・・。

 

理由は一人一人さまざまで、

その子供たちの心理は何通りもあります。

 

何も知らない大人が頭ごなしに、

「学校へ行け!」と叱りつけるのはNGです。

 

全くの逆効果でより一層心を開かなくなってしまいますよね!

 

何かに心が疲れているいうことも踏まえ接しなければいけないのです。

 

学校で友達関係に気を使っていたり、身が入らない学習環境で疲れていたり、

自宅から学校までの通学方法やかかる時間なんかもストレスの原因になります。

 

一番の原因はやはり長い休み中にめいっぱいストレスが発散できて、

リズムを整えられたかどうかが目安になってくるのです。

夏休み明けに学校に行きたくない時はどうする?

 

学校に行きたくなければ「今は取りあえず行かなくてもいいんだよ!」という、

親自身の心の余裕も必要になってくると思います。

 

行きたくないと言っている子供に行け!ではなくて、

「なぜ行きたくないのか?」

「何が負担になっているのか?」をまず話し合うべきです。

 

普段からスキンシップが取れてる親子関係だとしても、

このようなデリケートな問題は話しづらいと思いがち。

 

というよりも見逃しがちになるような気がします。

まずは、本人の声を聞いてあげるという事が大切なのです。

 

そして無理に学校に行かせようとはせず、

気分転換にドライブなどでもしながらたっぷり話を聞いてあげることが

何より安心することでしょう。

 

たとえその話が学校の事じゃなくてもなんでもいいんです!

親だけは絶対に味方だと教えてあげること。

 

親はどうしても親目線でしかものを言いません。

それはいい時もあれば逆に良くない場合もあったりするので、本当に難しいですよね。

 

でも最悪の事態を招かない為にも、

親子関係をしっかり築いていく事がすごく重要になってきます。

 

それと並行して思春期・青年期での反抗する時期でもあります。

そこが重なりあってしまうとまた問題が大きくなってきます。

 

歩み寄りがなかなかできずに悩み、

理解してくれるのも難しくなってくるでしょう。

 

でもいつか、「行きたくない」を乗り越えた時、

お互いに理解しあえる日が絶対来るはずなので諦めずに話し合いをめいっぱいしてください!

 

それでも時には親子だけで問題を解決するのが困難な時もあります。

そのようなときは、専門家の方に相談するのも1つの方法です。

 

今は学校にもスクールカウンセラーなども属しています。

 

学校関係は気が引ける、相談しにくいならば自治体の相談窓口、

民間での支援団体など様々な窓口が設けられています。

 

親子で話し合った後、解決が困難な場合はそちらを頼るのも1つの方法ですよ。

 

まとめ

 

私たち人間は一人一人生きる理由があります。

親子・友達・すべてのものにも・・・。

 

学校に行きたくないのにも必ず理由があるのです。

 

それはほかの人にとって小さな悩みでも、

本人にとってはとてつもなく大きくて、

時には心身共にだめになってしまうほどの痛みを招じる事さえあります。

 

そんな時周りの大人や人々が、

どのように解決してあげたらよいかが1つの鍵になるのかもしれません。

 

行きたくないのなら「なぜ行きたくないのか?」「何が負担になっているのか?」

を親子で話し合い、解決の糸が見当たらないのであれば、

スクールカウンセラーや自治体の相談窓口、

もしくは民間の支援団体の力を借りるのもよいでしょう。

 

人生100年時代。

人生のライン上の6分の1強ぐらい生きてる途中の出来事。

 

それ以降の人生に必ず光をともすはずです。