ツーブロックは男性の髪型として現在ありふれたものとなっています。
若々しさを感じさせるこの髪型ですが、
社会人のツーブロックは会社に受け入れられるのでしょうか?
また、ツーブロック以外にやってはいけない髪型は、
どういったものが当てはまるのでしょうか?
社会人のツーブロックはダメかどうか解説するとともに、
社会人がやってはいけない髪型をご紹介します!
社会人のツーブロックはダメじゃない!?
社会人がツーブロックにすることについて結論を先に言ってしまえば、
会社によってはOKのところがありますが、
そういったところであっても状態によってはダメな場合があります。
そもそもツーブロックの髪型を
『チャラチャラしている』『自意識過剰だ』と捉えている人が多いことが、
この髪型をしていいのか迷う一因となってしまっているのです。
では、ツーブロックでNGなものとはどういったものかというと、
左右の髪を頭皮が見える程まで刈り上げているものです。
派手な印象やいかついイメージを相手に与えてしまい、
取引先の相手からも不快に思われてしまうようです。
その一方で無難なツーブロックが存在し、
次の髪型にアレンジすれば社会人であっても受け入れられます。
①ツーブロック×マッシュショート
重たいイメージのあるマッシュショートですが、
サイドを浅めに刈るツーブロックと組み合わせることでスッキリとした印象へと変わります。
②ナチュラルツーブロック
耳周り襟足を刈り上げたうえで、
全体的に髪の量を減らすことで動きと軽さが出てきます。
サイドが過ぎないようにワックスをかけ、
トップを無造作に作るとより爽やかになります。
③エアリーツーブロック
サイドの部分を刈り上げるのは同じですが、
髪で刈り上げた部分を隠すスタイルです。
職場でツーブロックの髪を嫌な目で見られたくない人や、
目立ちたくない人におすすめの髪型です。
④ソフトモヒカン風
頭の丸みに沿って刈り上げますが、髪の長さを少し残しつつトップの中央を長く残し、
ソフトモヒカンのような髪型に整えます。
長短差をつけてメリハリを与えることで、
ナチュラルな印象を与えることができます。
社会人でやってはいけないダメな髪型4選!
ツーブロックの他に社会人でやってはいけない髪型は何があるのか、
これもまた気になりますよね?
社会人としてダメな髪型は次の4つのタイプがありますが、
髪型はもちろん髪を染めるのもNGです。
①長髪・髪の一部が長い
耳が隠れたり襟足・もみあげが長いと清潔感に欠けてしまいますが、
特に眉毛が隠れるほど前髪が長くなっていると、
相手側からは表情や視線がはっきりしていないように見え、
やる気がないと判断されてしまいます。
②パーマ
美容室や営業職ならばある程度は容認されますが、
毎日のセットをしていないとボサボサになり不潔感を与えてしまいます。
③スポーツ刈り
一見スポーツ経験のある人・爽やかな人だと判断されそうですが、
元々いかつい顔の人がスポーツ刈りをすると更に威圧感を与えてしまいます。
④坊主
『頭を丸めて来ました』と反省の意思を表す髪型ですが、
これもスポーツ刈りと同じで威圧感を与えたり、
道行く人から『何かいけないことをやらかしたのか』と良くない印象を持たれてしまいます。
まとめ
社会人がツーブロックをすることは勤める企業によりますが、
ツーブロックでも髪型をアレンジすれば受け入れられることが多いです。
ツーブロック以外にも不潔感や威圧感といった
相手にマイナスな印象を与えてしまう髪型がいくつかあります。
仕事場によってはOK・NGの髪型が違いますので、
事前に聞いてみるのもよいでしょう。
男性の髪型で多いものであるツーブロックにどうしてもしたい場合は、
相手にマイナスなイメージを与えないようなアレンジを加えましょう!