滋賀県のアグリパーク竜王は、フルーツ狩りスポットとしても大人気の場所で、関西圏では指折りの人気スポットです。
フルーツ狩りは、家族連れやあらゆる世代の方も訪れやすく、自然を満喫しながらリフレッシュできるのでいいですよね。
また、旬の美味しいフルーツはみずみずしくて、とっても美味しいんですよ。
今回はアグリパーク竜王の味覚狩りの混雑状況とおすすめの楽しみ方についてご紹介していきます。
アグリパーク竜王の味覚狩りは混雑する?
アグリパーク竜王は滋賀県竜王町にある道の駅です。
果樹の街としても有名な竜王町が誇る人気スポットのアグリパーク竜王では、味覚狩りが大人気なんです。
自分で取るもぎたての果物は、より美味しく一番よい状態で楽しむことができるのもいいですよね。
そんなアグリパーク竜王の味覚狩りですが、土日祝日は人気スポットだけあって混雑しています。
ただ屋外で屋根のないタイプの味覚狩りのため、混雑状況については天候や状況にも左右されやすく、バラバラなんです。
果樹の生育状況や当日の状況に左右されてしまうので、仕方がないですね。
ただ、混雑状況は公式Twitterで常時更新してくれちるので、その様子を見て検討するのもおすすめですよ。
ブドウ狩りの方がナシよりもキャパシティが多く、先着人数にも余裕があります。
特に連休は訪れる方も多いため、確実に体験したい方は予約制度を活用するのもいいですよ。
また当日券もいくつかるので、予約せず訪れたい方は朝一で足を運ぶといいですね。
アグリパーク竜王の各味覚狩りの時期と料金は?
アグリパークの各味覚狩りの時期と料金についても、ご紹介していきますね。
味覚狩りは、季節に応じて様々な果物、野菜があるので、いつ訪れても楽しむことができるようになっています。
■各味覚狩りの時期■
1月~5月:イチゴ
6月:サクランボ、ラベンダー
6~7月:じゃがいも
7月:とうもろこし
7~8月:モモ、ブルーベリー
8~9月:ぶどう
8~10月:梨
9~11月:イモ堀り
11~12月:柿
※そのほか、GWの頃には米植え体験、9月には稲刈り体験もあります。
一年に何回も訪れるのも楽しめますよ。
今回は今の時期にぴったりな「ブドウ」と「ナシ」にスポットをあてて、さらに詳しく紹介していきますね。
■ブドウ狩り・・・食べ放題(2時間)
大人(中学生以上)・・・1300円
小人(小学生) ・・・1000円
幼児(3歳以上) ・・・700円
ブドウの種類・・・竜王ぶどう(デラウェア、アーリースチューベン、ベリーA、竜宝)
■ナシ狩り・・・食べ放題(2時間)
大人(中学生以上)・・・1200円
小人(小学生) ・・・1000円
幼児(3歳以上) ・・・700円
ナシの種類・・・竜王なし(築水、幸水、豊水、際水、新高)
ブドウやナシは食べ放題なので、自然を満喫しながら旬のおいしい状態で食べることが出来るのもいいですよね。
ただ、お持ち帰りするときは別料金がかかってくるので気をつけて下さい。
また、それぞれ10月初旬までの期間ですが、フルーツがなくなり次第終了なので、早めに足を運んだ方がいいですよ。
受付時間は、朝9時に道の駅アグリパーク竜王 事務所(改善センター1F)で受付です。
公式Twitterで、当日の受け入れ予定人数を発表しているようなので、お越しの際は事前にチェックしておくといいですね。
当日受付の場合は、現地での先着順なので早めにお越しいただいたほうがいいでしょう。
もし遠方から来る予定の場合などは、予約日の3日前までであれば予約することも可能です。
公式HPから予約できるので、心配な方は事前に申し込んでおくと安心です。
予約枠は日により前後するそうなので、公式TwitterでチェックしておくとWでいいですね。
ちなみに、ブドウやナシのカテゴリーは選べますが、それぞれの品種の指定はできません。
当日の食べ頃のものになるので、そこはご理解ください。
また、アグリパーク竜王では、収穫の喜びを体験していただくため農作業教室として、田植え体験教室と稲刈り体験教室を開催しています。
田植え体験
さわやかな新緑の風のなかで実際に、田んぼに入って泥んこになって、自分の手で苗を植えてみませんか?
稲刈り体験
こうべをたれた黄金の稲穂を鎌で刈ってみましょう。
刈り取った稲穂を束にして竹竿に掛けると、ちょっと昔のお知らせ百姓さんの気分が味わえます。
竜王町の澄んだ空気と自然のめぐみにふれながら、土と触れ合う楽しさ、収穫の喜びを体験しませんか?
まとめ
以上、アグリパーク竜王の味覚狩りのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
旬のものを、その場で召し上がることが出来るので、お子様連れや家族連れの方はもちろん、カップルやご高齢の方ものんびり楽しむことができていいですよね。
他にも、アグリパーク竜王には産地直売所や焼きたてパン屋さん、カフェ、バーベキューができるスペースなどあるので、1日滞在することができるほど充実した施設なんですよ。
今回の記事を参考にして、ぜひ秋の行楽シーズンに役立ててみて下さい。