カップラーメンは、時間もかからず手軽に食べれますし美味しいものが多いです。
栄養満点といきませんが、お腹を満たしてくれますので短期間ですが非常食にもいいです。
カロリーや栄養を気にしてしまいがちですが、他の食べ物よりカロリーもさほど高くありませんし、高くても400キロカロリー前後くらいです。
カロリー=太ると考えがちですが、そういった考え方からすると、カップラーメンはさほど高くないので太らないのではないかと考えてしまいます。
食物のカロリーは、活動エネルギーに代わって消費します。
つまり活動消費量となります。
カロリーが高い低いで太る痩せるとの考え方は誤りです。
カップラーメンはなぜ太るといわれるのかそれは、カップラーメンに入っている成分などが影響されています。
カップラーメンは太るか痩せるかどっち?
カップラーメンの麺は小麦粉でできており多孔性なため、消化がよく腹持ちが悪いです。
さほど活動していないのにも関わらず、お腹が空いてしまうということもあり、他の食べ物と食べたりしてしまうと太りやすくなります。
麺は小麦粉でできており、消火の際に炭水化物に変化されてぶどう糖になりますが、それを抑えようとインスリンなどが働き、外に排出させようとしますので、消化が良すぎるため血糖値が急上昇します。
消化しきれなかった糖は、脂肪に変わり残るのが太る原因とされています。
間食でカップラーメンを食べたり、他の食べ物と一緒に食べると太ります。
また、カップラーメンのスープは塩分の塊です。
塩分の取り過ぎになりますので飲み干さないほうが良いです。
体内では、一定の環境を保とうとしますので、塩分を取り過ぎると水分が欲しくなります。
そうすると、水太りを引き起こし太る原因となります。
カップラーメンだけだと太らないのは、栄養がないうえ消化が良すぎるからです。
単純にカップラーメンばかり食べていると栄養失調になります。
それで、太ることないですが、その他の病気を引き起こす原因になりかねません。
カップラーメンとの組み合わせの食べ物などに気を付けないと太る原因になります。
例えば、カップラーメンとおにぎりは、炭水化物の取り過ぎになりますので太る原因になります。
また、カップラーメンばかりだ食べていると太ります。
栄養がないうえ、体内機能がうまく代謝できずに体内に脂肪として蓄積され残ってしまうからです。
カップラーメンは、食べ過ぎや組み合わせ次第で太る原因となります。
カップラーメンのみや、頻度が低ければ太る原因とはなりません。
カップラーメンを食べても太らない時間帯は昼食が一番良く、夜食や間食は良くないです。
脂肪をため込む酵素が一番少ない時間だからです。
カップラーメンの健康に良い食べ方
カップラーメンは、栄養が糖と塩分に偏っています。
タンパク質やミネラルなどがない為、カップラーメンばかり食べていると、栄養不足になり新陳代謝も悪くなります。
栄養を補うためには、どうしたらいいのかというと、サラダを一緒に取る、卵等のタンパク質をカップラーメンに入れたりと、カップラーメンと相性のいい食材もあったりもします。
検索をすると、カップラーメンのレシピがあり、手軽にとれるものから凝ったものもなかにはあります。
また、カップラーメンの麺もこんにゃくや春雨の麺もありますので、そういったカップラーメンはダイエットにもよさそうですね。
また、カップラーメンのスープは塩分の宝庫なので、残すようにしてください。
1日の塩分摂取量は、男性が8g女性が7gとされています。
カップラーメンのスープの塩分は5.5gと、ほぼ1日の塩分摂取量を1食でとれてしまうくらいの量です。
そういいたこともあり、カップラーメンのスープは飲み干すことはしないで、半分以上は残すといいです。
カップラーメンの底にいけばいくほど塩分が高くなりますので、そういったことにも気を付けるのが健康的な食べ方です。
まとめ
カップラーメンは食べ方次第で太るということです。
カップラーメンだけ食べていると痩せはしますが、栄養不足でやつれていきます。
栄養がただ糖と塩分の塊なので体内の代謝も悪くなり、決して体にいいわけではありません。
食べ方を工夫していくと栄養のあるカップラーメンにもなります。
手軽で美味しいカップラーメンをそのままで食べるよりも、もうひと手間かけて食べると栄養も偏らずバランスの取れたものになります。
今は、いろいろな種類のカップラーメンが販売されています。
太る痩せるよりも、より健康的に食べるにはを考えて工夫するのがおすすめです。
おいしく栄養のあるカップラーメンにして食べたいですね。