よっ友とはあまり聞きなれない言葉ですが、大学生が主に使用する言葉です。
中高生の時とは違い、大学生になると人数も多くなるためによっ友ができたとされています。
2010年頃にできた言葉で、あまり深い関係ではなく、大学で会うくらい程の関係と言われています。
類義語としてぼっち、ぴ逃げ、キョロ充などがあります。
よっ友とは何となく想像つくかもしれませんが、顔見知り程度の関係のことです。
当たり障りのない関係なので、軽い人間関係なのです。
大学にはたくさんの人が集まりますが、沢山の人と友達になれるかというと難しいところもあります。
そういった背景もあり軽い人間関係になってしまいます。
よっ友の意味とは?
プライベートなどで食事や遊んだりはしないけれど、挨拶を交わす程度の人のことで、よく大学生に使われます。
入学して、最初に声をかけたり、SNSでフォローし合って、たまにいいねを押したりしたりしたけれど、ぱったりやらなくなってしまったりします。
連絡先交換したけれど、連絡もせずにそのままになったりと最初に知り合う人は十中八九よっ友になってしまうケースが多いです。
挨拶だけの関係なので気軽と言えば気軽で、人間関係のトラブルなどを回避できます。
上辺だけの関係でそれ以上の発展もあるのですが、歩み寄らなければよっ友のままです。
よっ友と仲良くなれる付き合い方は?
よっ友のメリットは、よっ友であっても発見や自身の可能性を広げることができます。
一度は友達になっていますので、再び友達となることができます。
よっ友の共通の友人を見つけるといいかもしれません。
よっ友と誰かが繋がっていることがありますし、サークルや授業などで繋がっている人はいます。
その友人を含めて交流をしていくと仲の良い友達になっていくことができます。
よっ友に挨拶だけでなくもう一言声をかけていくと仲良くなっていくことができます。
そこから趣味や共通の話ができ、お互いを知ることができます。
また、一緒に授業や勉強したりするとよっ友以上の関係になります。
よっ友と同じバイト先で働くのもいいです。
大学2年や3年になってサークルに入るのは不自然であり、周りの人もちょっと距離を置かれるかもしれん。
それで、バイト先で一緒に働いてよっ友以上の関係になります。
よっ友に会ったら、挨拶するのがだんだん面倒になってきます。
こちらが面倒だと思うと相手にも伝わってしまうので、だんだん疎遠になります。
必要なよっ友でなければ、そのままきってしまえばいいです。
自身とって有益なよっ友をそれ以上の関係にしていくといいです。
色んな人がいるので、有益になるかどうか判断しながら、よっ友以上の関係を築いていくといいでしょう。
よっ友が好きになった場合は?
よっ友を好きなってしまった場合もあります。
最初は挨拶程度でしたが、気になりだして好きになってしまうケースもあります。
そういう場合は、自身で何とかするか、友人に頼ってよっ友以上の関係にしていくのがおすすめです。
自身で何とかする場合、よっ友に挨拶だけでなく、それとなく話しかけてみたりしてください。
最初は話題が出てこないかもしれませんが、学部や相手のことを聞き出していくといいです。
当たり障りのない会話から初めて、趣味や共通の話題等がでてきます。
また、一気に進めなくても徐々に進めていく方がいいです。
校内で自然に何回か会えるようなことを装ったり、ランチ等で見かけたら声をかけたりしてお互いの距離を縮めていくのです。
友人に頼る場合は、気になる人の情報をもらえるようお願いして、好きな人の地元の人やサークルなどから情報をもらえます。
また、友人と好きな人と複数で遊んだり、食事や飲みに行ったりと距離を深めていきましょう。
そうすることによってさらに好きな人のことがわかりますし、好きな人の友人とも仲良くなれます。
まとめ
校内にはたくさんの生徒がいます。
最初だけ仲良くなって、連絡や一緒に食事や勉強をしなくなってしまったりになるとよっ友になってしまいます。
自身が忙しくなったりしてしまうと、最初にできた友達は疎遠になり、よっ友になってしまいます。
挨拶だけ交わすよっ友もいれば仲良くなって友達になっていく人もいます。
学生時代に色々な人と出会えるのも魅力です。
社会に出てしまうとなかなか出会いはありません。
よっ友がたくさんいればその分挨拶もしなければならず、面倒な部分もあります。
でも、そこから、深い友情を作っていくことによって自身も深くなります。
よっ友が気になったり、深めていく場合には焦ってやらない方がいいです。
かえって嫌な思いします。
中には声かけずらい人もいます。
共通の友人がいれば、友人を含め深い友情となります。
疎遠になって声をかずらいかもしれませんが、声をかけていくことによって再び友人になっていくことができます。
キャンパスライフを楽しく有効に過ごせたらいいですね。