仕事を休むときって、なかなか伝えづらいですよね・・・。
その中でも精神的な理由で休むのを言うのがかなり心苦しいです。
目に見えない病気だから伝わりづらいし。
今回は、精神的な理由で仕事を休むときの伝え方です。
電話バージョン、メールバージョン、精神的な理由で仕事を休むときの注意点などを紹介していきますね。
精神的な理由で仕事を休む時の伝え方!電話で伝える場合は?
精神的な理由で仕事を休む時の伝え方で、電話で伝える場合の伝え方を紹介します。
診断等を受けていて会社の人がもう知っているならまだしも、知らない場合は判断も自分ですしね・・・。
電話で伝える時はまず確実に始業前にしましょう。
始業時間を過ぎていることで、寝坊なのに誤魔化したりしていることも疑われる可能性もあります。
「おはようございます。
今日、朝起きたら体調が悪くて、熱などがあるわけではないのですが、
ちょっと自分でもわからない感じなのです。
もしかしたら精神的なものかもしれません。
思い当たることはありまして今度相談させていただきたいです。
今日はちょっと行けそうになくて、お休みいただいてよいですか?」
これは、信頼を置ける上司が相手だったら伝えられますよね。
これが嘘もないので一番理想のパターンです。
しかし、もし信頼できる上司がいない、相談なんてできないと言う場合、またはプライベートなことで精神的なものである場合はやはり適宜な嘘が必要でしょう。
風邪、体調不良などです。
しかし、2~3日ではなく1週間などで長引きそうなら、診断書をもらうことが一番手っ取り早い方法ですよ。
精神的な理由で仕事を休む時の伝え方!メールで伝える場合の例文
精神的な理由で仕事を休むときのメールの場合も上記と同じです。
まず診断されていることなのか?
2~3日で済むことなのか?
などがポイントになってきます。
基本、会社を休むときにメールはないです。
電話は必須です。
ただ、本当に精神的にきつくて、電話をする気力も起きない、電話が怖いなどの時はやむ負えないでしょう。
しかしそういう場合であれば、2~3日で治ることはないでしょうし、上司にその旨を話す必要もあるし、診断書もほぼ必要になってくるでしょう。
ですので、それをメールで伝える時は、もう休暇を長めに取る覚悟をしつつのメールになります。
「本来であれば、メールでお伝えすることではないのですが、まず本日会社を休ませていただきたのです。
本当は電話でお伝えすべきなのですが、どうしても怖くて電話ができませんでした。
ここ最近、心身とも不調で、今日明日中には、病院に行って診断してもらって報告します。
おそらく精神的なものだと思いますので、結果がでたら連絡いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません」
迷惑をかけていることへの謝罪、メールで連絡することへの謝罪、そして精神的に辛い状況であることのお伝え、今後の動向などをお伝えしておきましょう。
そして次の日にはまた報告できるようにしておきましょう。
精神的な理由で仕事を休む時の注意点
精神的な理由で仕事を休むときって、ほぼ一日で回復は難しいと思うのです。
診断書が必要だったり、なんらかの傷やトラウマが癒えることが必要なので病院に通うことも必要でしょう。
一日や二日で立ち直れるような状態の内容であれば、正直風邪などで嘘をついておいた方が良いです。
でも、先が見えない感じならちゃんと上司に話す必要があります。
その日は休んだとしても、医者の見解や診断書、上司と話し合いは必ず必要となってきます。
日にちがかかる際は必ず相談することをお勧めします。
精神的なものは目に見えづらいので言いづらいのもありますが、長い目でみると心が壊れ、結局体も壊れてしまうことも考えられます。
無理せず休めるようにするためにこそ、正直に話すことが大事です。
まとめ
プライベートな悩みなどでの精神的ショックでの休みなら、風邪などで誤魔化して2~3日中には責任をもって復活しましょう。
ただ、仕事や深い傷での精神的なものなら、長期かかることの方が多いのです。
その場合は医者の見解や診断書もいるし、上司との話し合いも必要になってくるので、正直に話すことをお勧めします。
正直に話すほうが理解度も深まり、対応もしてくれると思いますよ。
言い辛くても無理せず休むことが一番です。
長い目でみて今休むことを選択し、信頼のできる上司にお話ししてみましょう。