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洗面台の茶色い汚れやシミの原因と落とし方!水垢の掃除方法とは!?

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洗面台って、毎日使うものだからこそあまり気にしなかったりしませんか?

 

ふとした瞬間に「めっちゃ汚いんだけど・・」と、気付いた頃には頑固な汚れになっているものですよね。

 

ここでは洗面台の茶色い汚れやシミの原因と落とし方、また、水垢の掃除方法をご紹介します。

 

気になったときが掃除のチャンス!キレイな洗面台で気持ちよく過ごしましょう。

洗面台の茶色い汚れやシミの落とし方は?

落とし方を知るためには汚れの原因を知るべしです!

茶色の汚れの原因は「もらいサビ」なんです。

 

洗面台って、そもそも単体では、サビが発生しにくい作りになっています。

 

このサビの原因は物を放置しているためです。

 

ヘアピンやかみそりを置いておくと、サビが発生して茶色い汚れ・シミができてしまうんです。

 

ちょっと置くつもりが、いつの間にか定位置になってしまいがちな洗面用具が面倒な掃除のきっかけとなってしまいます。

 

でも、すでに発生してしまっても汚れは落とせます。

 

洗面台のもらい錆の落とし方は早く発見したものならば簡単にすぐ落とせます!

即発見すればそこまで困ったことにはならず、歯磨き粉でこすれば結構すぐ落ちるんです。

 

歯磨き粉には研磨剤の役目をはたして、塗ってちょっとこするとすぐキレイに落とせます。

ただこの作戦は錆がついてすぐの対処法です。

 

私も含めだいたいみんな忘れてる事が多いと思うので、少し時間がたってしまったときの錆の落とし方を説明します。

 

次に紹介する落とし方を試してみましょう。

 

①茶色い汚れとシミを重曹と歯ブラシで落とす

 

昔から何かと話題になり、今は各家庭にかならずと言っていいほど定番で置いてある重曹も、ここでは汚れ落としにかなり有効です。

 

手に入りやすくて尚且つ安全ですからね!

 

重曹はペースト状にして使います。

それを錆の部分に塗り少し時間をおいてから歯ブラシなどでこすってください。

 

そしてまた水ですすぎ洗いし、きれいにふき取ってくださいね。

つけ置き時間は30分~1時間ほど見てください。

 

②茶色い汚れとシミをクリームクレンザーとスポンジで落とす

 

ちょっと錆を放置してしまった場合は市販のクリームクレンザーが有効で、あまり汚れの範囲が大きくないものに合っている掃除法です。

 

クレンザーをまき、スポンジでこするだけのわかりやすい掃除法ですね♪

 

おススメは100均のセリアさんで販売してる多目的クレンザー150g!

これは蛇口もピカピカになりますし軽い錆も取れて一石二鳥なんです。

 

少ない量でこすってきれいになるので、いま人気のクレンザーで使ってる方結構多いんです。

手ごろな値段で手に入りやすいですからね!

 

市販と言えばやはり昔から知ってる『ジフ・クリームクレンザー』です!

錆に軽くぬってから掃除用ブラシ(使ってない古い歯ブラシでもよい)でこすります。

汚れが浮いてきてきれいになりますよ!

 

そのあとは水ですすいできれいにふき取ってください。

 

注意すべきは、研磨剤なの効果が歯磨き粉よりも強いので、強くこすりすぎて他の場所まで傷がつかないようにしましょう。

 

粉のクレンザーでも同じ効果が得られるでしょう。

 

粉の場合は錆ついたところに粉を振りかけ少量の水を含ませます。

そしてすぐクルクル円を描くようにこすってください!

 

なかなか落ちない場合は少し強めにこすり、あとは水ですすぎきれいにふき取ってください。

 

これで落ちなかったら、③に行きましょう。

 

③茶色い汚れとシミをキッチンハイターで落とす

 

漂白剤の出番です!

 

汚れ部分にティッシュを置き、ティッシュ目がけてキッチンハイターをかけます。

 

その上から、ラップをかけ密封しましょう。

汚れに浸透させるために、30分は放置します。

 

30分経ったら、スポンジで軽くぬぐう程度で汚れが落ちます。

 

この③の落とし方では落ちなかったり範囲が広すぎる場合は、次の④に行きましょう!

 

④茶色い汚れとシミをサンポールを使って落とす

 

サンポールは非常に酸が強いので、使うときは必ず、手袋とマスクを使ってくださいね。

目に入らないように充分に注意しましょう。

 

サンポールを使うときも、キッチンハイターのときと同じです。

 

汚れ部分にティッシュまたはキッチンペーパーを置き、サンポールをかけます。

 

ラップで覆い、密閉し30分放置。

30分経ったら、スポンジでぬぐいましょう。

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サンポールの使用上の注意は商品に詳しく書いてありますので、よく読んで使ってくださいね。

 

洗面台の蛇口の根本の茶色い汚れはどうする?

蛇口の根本の汚れは何度掃除しても、すぐにまた汚れができちゃってイライラするところですが、簡単に掃除できる方法をご紹介します。

 

メラミンスポンジで掃除する

 

こちらの汚れはメラミンスポンジがとても有効に落ちます。

メラミンスポンジは100均でもたくさん売っているで気兼ねなく使えますよね!

 

小さくカットされているものから、自分で好きな形と大きさにカットできるものまでそれぞれなので、自分が使いやすそうと思ったものをえらんで購入するといいです。

 

そのスポンジをカットしたら蛇口の根本の茶色い汚れを軽くこすってみてください。

メラミンスポンジはしっかりめに水に浸しぬらして使ってくださいね。

 

それじゃちょっと落ちないというときは、セスキ炭酸ソーダを使います!

これも必需品の万能洗剤ですよね。

 

今は粉以外にもスプレータイプも出ているのでそれを使ってやってみましょう!

 

蛇口の根本にセスキスプレータイプをシュッとふりかけ、先ほどのメラミンスポンジでこすります。

 

パーツが細かいところもあるので、そこはさっき登場したいらなくなった歯ブラシで軽くこすりましょう!

 

気持ちいほど汚れが浮いてきて水ですすぐときの快感はたまりません!

とてもきれいになります。

 

ついでに付け根部分だけじゃなく、蛇口全体をメラミンスポンジでこすってすすぐと、鏡のように顔がうつるほどきれいになりますよ。

 

いずれにしても水ですすいだ後は、水気がしっかり消えるまでしっかり乾いた布でふき取ることで予防にもなります。

 

お酢で掃除する

 

あとは食料品のお酢もおススメです。

『えっ』と思うでしょうがお酢成分が入った洗剤が売ってあるほどお酢ってすごいんです!

 

キッチンタオルかティッシュペーパーにお酢をしみ込ませ、汚れた部分に張り付け30分ほど置きます。

 

先のとがってないものや割りばしでやさしくこすります。

そしてすすぎ、きれいにふき取ります。

 

洗面台の黄ばみや水垢の掃除方法

洗面台や流し台のように、水を使う所には黄ばみや水垢なども発生しやすいです。

 

水に含まれているのは、カルシウムなどイオン成分も含まれているため、排水溝などにも残ってしまうため、それが原因となって黄ばみや水垢ができるのです。

 

洗面台の黄ばみの正体は、主に人の皮脂や水に含まれるミネラル、手洗いなどに使う洗剤のカス等があげられます。

 

こうしたものが、複合されてしまい黄ばみになってしまうのです。

 

洗面台の黄ばみや水垢はクエン酸と重曹で掃除!

 

大抵の洗面台の黄ばみには酸性の洗剤やクエン酸などで落とすことが可能です。

黄ばみの原因はアルカリ性であるため酸が効くということです。

 

200㎖~500㎖のスプレーボトルに小さじ1杯と水を混ぜ、水垢に吹きかけてスポンジなどでこすると落ちます。

 

また頑固な黄ばみにの場合はクエン酸の量を増やしてやるといいです。

 

クエン酸以外でも酸性洗剤や研磨力の強い洗剤または、重曹などでも落とすことが可能です。

 

重曹はクエン酸同様にスプレーボトルに入れ水と混ぜ合わせます。

 

また、激落ちくんのようなメラミンスポンジでも落とすことができますが、力加減によって洗面台が傷ついてしまい、傷跡から黄ばんだりするので注意が必要です。

 

更に、使用済みの歯ブラシなどで、細かくて落としにくい黄ばみも落とすこともできます。

 

クエン酸や重曹などの入手先

 

クエン酸や重曹などは、ほぼホームセンターにて入手可能です。

また、スポンジやメラミンスポンジなどもホームセンターで購入できます。

クエン酸を入れるボトルなどは、100円ショップでも購入可能です。

 

また、拭き取るのにクロスファイバーなどのタオルで拭くといいので、こちらも100均で購入可能です。

 

コストを抑えて洗面台の黄ばみや水垢を落として綺麗にしましょう。

 

洗面台の黄ばみや水垢が頑固な場合は?

まず、黄ばみのところにティッシュなど敷き、そこにクエン酸スプレーをかけて汚れの酷さに合わせて30分~1時間放置します。

その後、きれいに流します。

 

それでも落ちない場合は重曹の粉を黄ばみにふりかけ、その上にクエン酸スプレーをかけます。

泡立ちして、二酸化炭素が発生しますが害はないです。

 

スポンジなどでこすり落として、水できれいに流します。

 

大事なポイントは、きれいになって水で流した後、そのままにせずに水滴などを綺麗にふきとりましょう。

 

水滴残りがあると、黄ばみや汚れの原因になってしまいます。

 

洗面台の掃除や汚れ落としは高いところから!

 

せっかくきれいになった洗面台ですが、そこだけきれになっても周りが汚いと目立ちます。

 

壁や鏡も洗面しているとき、水しぶきが飛んだりして、汚れや水垢が発生しますよね。

 

洗面台からではなく壁や鏡など、高いところから低いところへと順々にやっていく方が効率的です。

 

 

洗面台の排水溝の茶色い汚れの掃除方法!

顔を洗う時に目に入る排水溝の汚れ・・。

 

排水溝の頑固な汚れは、水道水に含まれる成分が原因なんです!

 

水道水には、安全のために微量の消毒用の成分が入っています。

そのうちのケイ酸などが排水溝に付いて乾燥する…を繰り返して発生するんです。

 

気付いた頃には、簡単に落とせないまでに成長してしまうのですね。

 

毎日洗剤が残らないように流しているのに、汚れがたまっていくのは原因が水だったからなんですね。

 

排水溝の汚れの落とし方

 

排水溝の汚れは酸性です。

ですので、アルカリ性の洗剤を使いましょう。

 

重曹・クエン酸を使う

①排水溝に髪の毛などの取れるゴミがある場合は取り除きます。

 

②重曹1カップを排水溝にすき間なくふりまきます。

量は多すぎるくらいがちょうど良いです。

 

③クエン酸小さじ2杯とお湯1カップを混ぜたものを重曹の上からかけます。

この段階で、もこもこと泡が盛り上がってきます。

 

④その状態で30分放置してください。

30分後に水で流して終了です。

 

泡が酸性の汚れを分解して汚れが落ちる仕組みです。

 

洗面台だけでなく効果がありますので、他の気になる部分もやってみてくださいね♪

 

別記事では、洗面台のオーバーフローの掃除方法もご紹介してますので、ぜひそちらの記事も参考にして下さい!

洗面台のオーバーフローの掃除方法!虫が出てきてもふさぐのはNG!?

 

洗面台の汚れの予防策は?

洗面台の掃除って、なかなかできない場所ではないでしょうか?

 

気付くのが忙しい朝だったり、寝る前の歯磨きのときだったりで、なかなか掃除できない時間だったり・・。

 

汚れを取り除くと「もう、汚さないようにしよう!」と決めても、あっという間に汚れてしまうもの。

 

洗面台の汚れを防止するには、必要最低限なもの以外は取り除くのがベストです。

 

あまり使用しないものなどがあったりすると、そこから黄ばみや汚れが発生しやすくなるからです。

 

1.洗面用具はぶら下げる

洗面用具の置き場が決まってないと、手ごろな場所に置いてしまいますよね。

 

ヘアピンやカミソリが典型的なもらいサビの原因でしょう。

 

ヘアピンは洗面台ではなく容器に。

 

カミソリは、鏡に付けられるタイプ、棚に引っ掛けられるタイプなど、カミソリ用収納グッズで管理しましょう。

 

物の置き場が決まってしまえば、ちょっと置きをする必要がないですよ。

 

2.洗面台を使ったら拭く

排水溝の茶色いシミっぽい汚れは原因が水道水です。

 

水道水が排水溝に長くとどまることが汚れの始まりなので、使い終わったらサラッと拭くことで予防できます。

ステンレスなんかも使用した際はきれいに掃除して、水気がなくなるまでふき取った方がいいでしょう!

 

面倒ですが、やっておくとあとで大変な大仕事にならなくてすみますね。

ステンレスは傷がつかない程度にしっかり拭いておくことが大切です。

 

3.アクリルスポンジでこする習慣

アクリルスポンジは洗剤がなくても汚れが落ちる優れものです!

 

洗面台近くに置いて汚れてきたかな・・と思ったら、すぐこすって落としましょう。

 

洗剤を準備して、30分待っての手間をかけるくらいであれば、できたばっかりの汚れをさくっと掃除した方がかなり楽に済みますよ♪

 

更に、2~3日に一度は、クエン酸スプレーなどできれいに掃除をするといいでしょう。

 

なかなか黄ばみや汚れがつきにくくなり、清潔な洗面台にしていくことができます。

 

ひと手間かもしれませんが、後々、洗面台の黄ばみや汚れを落とすのは大変ですし、黄ばみや汚れになる前に清潔に保つことで苦労しなくて済みますよ。

 

まとめ

家の掃除って細かい部分まで見ると、やる気がなかなか起きなくなってしまいますよね。

 

今回紹介した重曹とクエン酸は、家中の至るところで活躍してくれます。

 

洗面台だけでしか使わない洗剤はもったいないですもんね。

 

気になる汚れは気付いた時にスッキリさせましょう!