犬がカメムシを食べるというのは、
ありえない話のようで実際はあり得る話なのです!
大事な犬に降りかかったら、
飼い主さんは大慌てになってしまうでしょう。
そんな時にすぐに対処できるように、
体調にはどんな症状がでるのか?臭いの取り方は…などを紹介します。
犬がカメムシを食べたが大丈夫?
犬がカメムシを食べた場合、
結論から言うと食べても害はありません。
まず、カメムシには毒性はないので基本は大丈夫でしょう。
ですが、ワンちゃんによっては、
吐いたり泡を吹いたりする場合も考えられますので、
常にワンちゃんの様子を観察して下さい。
いつもと違うと感じたら、
すぐにでも病院に連れて行きましょうね。
吐いてからいつもとかわらない様子でしたら、
しばらく観察してみて様子をみましょう。
まれに、あまりの臭さで、
ワンちゃんもまたリバースする可能性もあります。
しばらくは、ワンちゃんの口臭がすごいかもしれませんが、
我慢してあげましょう。
まれにカメムシに寄生虫がいたりするので、
家に侵入してくる虫とかには日頃から気を付けましょうね。
犬に付いたカメムシの臭いの取り方はどうする?
お口の臭いは気になるようなら、
今はワンちゃん用の歯磨きセットもあるので
歯を磨いてみるのも少しは臭いが和らぐかもしれません。
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手っ取り早いのは歯磨きガムを与えるのも
簡単でいいですね。
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体についた場合はすぐにシャンプーがいいでしょう。
ウェットティッシュでは臭いは落ちきらないので、
シャンプーで洗い流したした方があなたもスッキリではないでしょうか。
カメムシが発生する時期はいつ?
カメムシは、5月~7月の春と、
9月~11月の冬にかけて2回も発生するんです。
たまに大量発生する時があり毎年状況が違いますから、
この時期はワンちゃんの行動には気を付けましょう。
洗濯物などに付いてたりするので、
取り込むときには気を付けないと家に入れてしまことになります。
また、大切な事は拾い食いをしないように躾をしましょう。
虫を食べるという事は、
拾い食いの癖があるからではないでしょうか?
お家から一歩でたら、外にはゴミや色々な物が落ちているのが現状です。
それこそ、命にかかわることになるかもしれませんので、
日頃からワンちゃんが拾い食いをしないように、しっかりと躾をしましょう。
まず、散歩中に絶対にワンちゃんの行動から目を離さないでください。
もし、何かを口に入れそうになったら、
リードを引っ張ったりして阻止してください。
行けないという事を普段から覚えさせてくださいね。
ワンちゃんの命を守るのはあなたの役目です!
しっかりとワンちゃんを守ってあげてください。
犬が絶対に食べてはいけないもの!!
①ネギ科の植物にあたる、玉葱・にら・にんにく・らっきょなど
たまねぎは中毒を起こす場合がありますので、
絶対に与えていけません!
②チョコレート・ココア
カカオにも中毒を超す成分が含まれているとても危険な食べ物です!
犬がチョコを食べる可能性があるときは、
どこかに置いてあるのを食べたり、床に落ちたものを食べる可能性が高いので、
管理をしっかりとしてください。
おもにこの2つはかなり危険ですので気を付けて下さいね!
犬が誤飲・誤食をした場合は?
まずは誤飲などには吐かせるのが一番なので、
ちょっと大変かもしれませんが、
濃い食塩水を無理やり飲ませて吐かせる方法があります。
あくまでも病院にいくまでの対処なので、
落ち着いたらすぐに病院へ行ってください!
まとめ
結論からカメムシは一応ですが害はありませんが、
食べていいものでは無いですね。
日頃からワンちゃんが拾い食いをしないように、
飼い主さんが躾をして危険なものを食べないように心がけましょう。
ワンちゃんにストレスを与えなければ、
ちゃんと飼い主さんの言う事は聞きます。
ですから、ワンちゃんとの関係を良好にして、
安全に生活をしましょう。
カメムシを食べるとやっぱり口臭は臭いのは、
カメムシの最後の悪あがきなんでしょうね。