「学級委員に立候補したい!」
そう決めたのなら大事なのがスピーチですね。
もちろん、なぜ立候補したのか熱い思いを込めた演説は必須ですが、ライバルに差をつけるためには少し個性的な面白いスピーチを考えたいところ。
今回は学級委員に立候補したあなたに向けてスピーチに関するあれこれをご紹介します。
面白いスピーチのネタやコツ、ポイントなどをご紹介します。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
学級委員のスピーチのテーマで面白いネタ3選
学級委員を決めるというのは新しい学年になって間もない頃。
そんな中で立候補するわけですから、インパクトのあるスピーチで自身のことを分かってもらうのがいいかもしれません。
ここではそんな面白いネタを3つご紹介したいと思います。
それでは早速1つずつ見ていきましょう。
四字熟語を使う
インパクトを考えた時に四字熟語はとても便利です。
分かりやすい上にかっこいいですよね。
「猪突猛進」などはいかがでしょう?
わたしはこのたび学級委員に立候補した〇〇です!わたしはこれだ!と思ったら猪のようにまっすぐ進む猪突猛進な性格です。猪のようにこのクラスを良い方へ導くためにひたすらまっすぐに邁進してまいります。
こんな具合ですね。
名言を使う
よく知られた名言を使ってスピーチするのもなかなかインパクトがあっていいのではないでしょうか?
アメリカの元々大統領、リンカーンの名言「人民の人民による人民のための政治」なんかはパロディで使いやすいですね。
このたび学級委員に立候補した〇〇です!わたしは宣言します。1年1組の、1年1組による1年1組のためのクラス運営を目指すということを!わたしたちのクラスはほかの誰でもないわたしたちのもの。みんなで最高のクラスにしましょう!そのための力添えをよろしくお願いいたします。
いかがでしょう?
なかなか面白いながらも熱いスピーチですね。
熱い思いをぶつける
余計なことは考えずあなたの学級委員にかける熱い思いをそのままぶつける、大袈裟なくらいに熱く語ると面白い上に応援したくなりますよね。
わたしは!このクラスを見た時に!最高のクラスになる、そんな確信めいた予感を感じました!そんなクラスをもっとさらに盛り上げるためにも学級委員に立候補したいと思います!このクラスの学級委員になるために生まれてきた、と言っても過言ではありません!
できるだけ大袈裟に、身振り手振りを交えてもいいかもしれませんね。
学級委員のスピーチを面白くするコツポイント3選
さて、次に紹介するのはスピーチを面白くするためのポイントです!
こちらも3つ!1つずつ見ていきましょう。
ハキハキと喋る
いくら面白いスピーチを考えてもボソボソと喋っては面白さも半減します。
自信を持って元気よくハキハキと喋りましょう!
焦って早口になってもいけません。
テンポ感を大切にしましょう。
笑顔で喋る
せっかく面白いスピーチをするのですから、まずは自分が明るい表情で喋りましょう!
緊張した固い表情でスピーチをしてしまうと聞いている方も緊張してしまいます。
明るい笑顔でスピーチをすることでクラスメイトも笑ってもいいんだ、という雰囲気にすることが大切です。
短くまとめる
中学生にとって長いスピーチは苦痛です。
校長先生の長い話、飽きますよね。
あなたのスピーチも長々と話してしまうと、それだけで印象が悪くなる可能性もあります。
話したいことをなるべくコンパクトにまとめて短い文章で伝えましょう。
インパクト&コンパクト、これが合言葉です。
学級委員のスピーチを面白くする場合の注意点は?
最後にスピーチを面白くするための注意点をご紹介します。
中学生という年頃を考えるとあまり固い内容だと退屈してしまいます。
なので、ある程度のユーモアがあるスピーチはきっと聞いてもらいやすく、あなたの味方になってくれます。
しかし、面白くしようとふざけすぎてしまうと「この人に任せて大丈夫?」と不信感につながってしまいます。
こうした「面白いけどふざけすぎない」というバランスはとても大切です。
また、話をコンパクトにしようとし過ぎて一言だけで終わる、というのも気をつけてください。
あくまでもスピーチなのでしっかりとした文章で望む必要があります。
話の長さのバランスも先程と同様に大切な要素です。
まとめ
学級委員に立候補するというのはとても素晴らしいことですし、その後のあなたの人生にとってもプラスになることは間違いありません。
そんな学級委員になるためにもぜひスピーチはしっかりと考えてみてください。
自分は一体どんな人で、どんな思いから立候補したのか、そんな熱い思いをユーモアを交えてスピーチできたらきっと学級委員になれるはずです。
今回の記事がそんなあなたの味方になれば幸いです。
それでは頑張ってスピーチしてください!