大学の入学式に親がついていくかどうか・・・。
高校生までは、比較的学校の方針として親はたしかについていく感じですが、大学となると微妙ですよね。
数十年前ですが、私が県外の大学に行きましたが、その時親も行きました。
というのも引っ越しの手伝い、ついでの観光などがあったので来た感じ。
そして入学式自体は、父親が行かないといって観光。
母親がついてきましたが、結論から言うと親は来なくてよかったなという感じが私としては思います。
今回の記事では、大学の入学式に親は行くのか?
行くメリットとデメリットを紹介していきます。
大学の入学式に親は行かない方が良い!?
大学の入学式に親は行かないほうがいいのか?という点については、感情的な問題のみであとは特に行っても行かなくてもOKということです。
コロナの状況によっては特別措置がある可能性がありますが、通常であれば親が来てもOKが普通のスタンスです。
ただ、行かないほうが良いという理由は、
・子供の自立ができない
・子供が恥ずかしがる
・過保護に思われる
・周りからも過保護のイメージが強くなる
という点ですね。
私も個人的には、上記のように思ったので来て欲しくありませんでした(笑)
ただ、逆に行く理由も正当な理由があります。
・学費を払っているのは親
・離れて暮らす分、いる場所の雰囲気を見ることができる
・最後の子供の入学式だから
・保護者説明会がある学校もある
と言うような感じ。
こちらはこちらで納得ですね。
一緒にいないで別行動ならすんなりいくのかな(笑)
大学の入学式に親が一緒に行く割合は?
大学の入学式に親が行く世間の割合なんですが、なんとですね、7割のご両親が行くのです。
主には母が7割、父が3割という感じ。
おそらく子供のほうも了承しているというか、むしろ来て欲しいと言う感じなのかも。
たしかに私の友人の娘の入学式に、友人も当たり前のように行っていたことを思い出しました!
でもそれはやっぱり引っ越しを伴っていたからな感じでしたね。
生活用品などを揃えるために行って、入学式はついでに出たと言う感じ。
特に子供が息子だと、一人暮らしのキッチン周りなどの準備はなかなかできないし、放っておいたら毎日コンビニとかになりそう。
だから、最初にちょっと手伝いしてあげるのが良いかもしれません。
私は、その生活の基盤を作りについていくから、ついでに入学式というスタンスなら納得かなと思っていたんです。
ですが、どうやらそうでもなく、「入学式はいくでしょう!」というのが当たり前の感じみたいですよ。
これは親側も子供側もだそうです。
今の親子は友達のように仲良しな面があるので、あり得る光景かもしれませんね。
みんな親と来ていたら、恥ずかしさもないですしね。
それに意外と荷物も多いので、親がいると助かる部分はあります。
ほとんどの学校は、親を歓迎することがだんだん多くなっています。
たしかに大学としては商売の一面もありますから、兄弟姉妹のことを考えるとアピールの場になるのもあるかもですね。
それになんといっても、今の時代は親がくるのが普通ということに変わってきていることは大きいですよね。
昔とはイメージが違います。
子供側としても、恥ずかしいより普通に連れていく、ついてきてもらって当然くらいのスタンスです。
そしたら親としても普通に行けるから嬉しいものです。
大学の入学式に親が一緒に行く場合のメリットとデメリット
大学の入学式に、親が一緒に行く場合のメリットとデメリットをご紹介いたします。
■メリット
・一人暮らしを始めるなら、その最初の生活用品を準備してもらえる
・親が子供のいる環境をチェックすることができる
・最初は友人がいないので一人にならず心細くない
・学校の単位の取り方など学校の中身を親が把握できる
■デメリット
・周りから過保護なイメージに見える
・自立できない
・子供の立場から恥ずかしい
まとめ
大学の入学式には、親がついていくのが普通のスタイルのようです。
大学側も比較的歓迎の様子で保護者の説明会なども設けている大学もあります。
意外と荷物も多かったり新生活の準備もあるので、付いていってもらうに越したことはないのかもしれませんね。
私の時代は親がついてくるのは恥ずかしいって感じだったので、今の親子の仲良さや近さ、親密さが伺えます。
たしかに子供にとっての最後の入学式。行けるのもその姿をみれるのも感慨深いかもしれませんね。
それに親としては大学を知れて安心もできますし、大学側もいいアピールの場になるのかもしれませんね。