友達と遊びに行く時や、彼氏、彼女と出かける時、せっかくオシャレをしたのに髪が真っ黒で思い通りのイメージにならない・・・。
こんな悩みがある高校生は多いのではないかと思います。
雑誌のモデルさんたちを見ても、ほとんどの方が明るい髪色をしてますよね。
なのでできれば普段は明るい髪色にしておいて、学校の頭髪検査だけ切り抜けたい・・・。
そこでこの記事では、髪染めがバレない方法と、頭髪検査での髪色のうまい言い訳について紹介します。
髪染めがバレない方法は?
髪染めがバレたくない時は、自然な明るさの髪色に染めるといいです。
もうすでに染めてしまったという場合も今後のために、髪染めがバレない、またはバレにくい程度に染める以下の方法を知っておいてくださいね。
髪を自然に明るくする方法
いくら何でもいきなり黒髪から金髪にしてしまっては、隠しようがありません。
できるだけ徐々に明るい髪色にしていくことをおススメします。
方法① 洗い流さないタイプのトリートメントを使う
市販されている洗い流さないタイプのトリートメントを毎日使うことで、少しずつ髪色を明るくできます。
シャンプー後の濡れた髪にトリートメントをつけて、ドライヤーで乾かします。
この方法は髪色が明るくなるまで時間はかかりますが、髪を傷めずにすみます。
それに、トリートメントなので家族と共有の洗面スペースに堂々と置いておけますし、親に注意されることもありませんね。
方法② カラートリートメントを使う
シャンプー後に、リンスやトリートメントの代わりにカラートリートメントを使います。
シャンプー後に、カラートリートメントを髪になじませて数分置き、洗い流します。
普通の髪染めはいったんブリーチで髪の色を抜いてから色を入れるためどうしても髪が傷みます。
でも、カラートリートメントは髪の毛の表面に色を付けるので、ほとんど髪の毛は傷みません。
日々使い続けることで色が濃くなっていきます。
また、使用を止めれば1週間ほどでもとの髪色に戻ります。
髪色をコントロールしやすいので、学生さんにはおススメです。
髪染めを隠す方法
方法① 黒スプレーなどで切り抜ける
かなり明るく染めてしまって、明らかに不自然な場合は、黒スプレーで切り抜けるしかないかもしれません。
黒スプレーは髪がパリパリに固まってしまうため、それはそれで不自然さがあるかもしれませんが・・・。
黒スプレーなら、シャンプーすればその日のうちにもとの髪色に戻ります。
方法② 髪染めで黒く染める
または髪染めで黒く染める方法もあります。
ただ、もとの髪色によっては黒くなりきらない場合もありますが・・・。
頭髪検査での髪色のうまい言い訳とは!
頭髪検査で、先生に「髪の色が茶色くないか?」と、髪染めしたことがバレてしまったときの言い訳を紹介します。
①海外旅行に行きました!
長期休み明けなどで使える言い訳です。
海外の地域によっては日本に比べて日差しがキツイため、何もしなくても髪が茶色くなる場合があります。
私の友人は、1年間のアメリカ留学で綺麗な茶髪になっていました。
②ドライヤーをあてすぎました!
クセ毛が気になって、毎日ドライヤーを当てたりアイロンで伸ばしたりしていたら、髪の毛が傷んでしまいました…と悲しそうに言うのがコツです。
③母親の白髪染めを使った言い訳
母親がオシャレなパッケージの白髪染めを使っていたので、トリートメントと間違えて使ってしまいましたと伝えます。
母親にも怒られました、とションボリして言うと信じてもらえるかもしれません。
④海とプールに通い詰めた
夏限定の言い訳になりますが、海やプールに浸かった後、シャワーなどを浴びずに放置することを繰り返すと、髪の毛が傷んで茶色くなります。
ただ、顔や手足が真っ白なままだと違和感を持たれてしまうかもしれません。
どんな言い訳をするにしても、「こんなはずじゃなかった」という雰囲気を醸し出すと信じてもらいやすいかもしれませんね。
でも、どれもブラウン系の髪色ならまあ真実味があるものの、金髪や明るめのイエロー系の髪色だと、信じてもらうのは難しいですよ。
まとめ
髪染めがバレない方法と、頭髪検査での髪色の言い訳はいかがでしたでしょうか。
学生でも、オシャレを楽しんだり、なりたい雰囲気があったりして髪色を変えたいこともありますよね。
でも、できればスプレーなどでその日だけ髪色を変えて楽しむくらいで我慢して、学校の校則等には違反しないように気をつけてほしいなと思います。
どんな環境であれ、嘘をついたり言い訳をしたりするのはそれなりにリスクがあります。
それに何より、ブリーチなどを繰り返すと、髪の毛も傷みますし、頭皮も痛めてしまいます。
年齢を重ねてから頭皮や髪の毛のトラブルに悩んでも遅いので・・・。
どうしても黒髪が嫌という場合は、トリートメントを使ってケアしつつ髪色を明るくする方法を試してみて下さい。