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ptaに参加しない親だと子供が困る?非加入はずるいしいじめにあう!?

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学校のボランティア団体でもあるPTAは、ほぼ9割以上が入会している存在です。

 

ただ、仕事の関係もあり参加しにくい方や、煩わしい人間関係に時間を割きたくないと思い、加入を避ける方もいます。

 

ですが実際は、ptaに参加しない親がいても、その子供が困るということはあってはいけないのです。

 

そこで今回は、ptaに参加しない親だと子供が困るのかについて、詳しくご紹介していきます。

ptaに参加しない親だと子供が困ることってある?

PTAに親が参加しないと、子どもが学校で困ることってあるのでしょうか?

 

そもそもPTAとは、Patents(親)・Teacher(先生)・Association(組織)の略語です。

 

保護者と教員が会員となる組織で構成されているため、保護者がPTAに参加しないからと言って、子どもの利益に差が出ることは違法となっております。

 

そのため、学校教育や授業などのシーンで子どもが困ることはないといってもよいでしょう。

 

ただ、PTAに参加していない場合や会費を払っていない場合、PTA活動の社会見学や研修といった親睦会や記念品などはもらえない可能性が高いです。

 

直接トラブルになることは考えにくいですが、親同士の仲がPTAの親睦会や活動を通じて親しくなり、家族ぐるみで行き来するというケースは多いため、そういった点では工夫が必要です。

 

例えば、親睦会と一口にとっても、単にお食事会ではなく、子ども向けの音楽会などの行事を開催したり、視察したりすることもあります。

 

子どもの成長に役立つ情報を得られたり、親自身も学びの機会をボランティア活動で学ぶことが出来るのは良いですよね。

 

また、受験を考えている生徒の親にとっては、いろんな保護者の方と接することで、貴重な情報を得たり、先生とのコミュニケーションも密に取れるため、子どもの学校生活についてがより分かりやすくて良かったという声もあります。

 

ただ、PTAは義務でなないため、そういった利点はいらないから、参加したくない・自分の時間を取られたくないという方は、参加しなくても子どもが困るというまでの事はないので大丈夫ですよ。

 

ptaに参加しない親って印象は悪い?

では、PTAに参加しない親の印象はどうなのでしょうか?

 

全ての方からみて印象が悪くなるという事はないでしょうが、中には嫌な印象を持つ方もいるでしょう。

 

それは日本ではボランティアを進んでやる文化もないため、誰もができればPTA活動をやりたくないという重いと同調圧力から来ているモノということが考えられます。

 

実際先生側としても、PTAの会費を納めていない・未加入の保護者に、連絡を入れるという話も聞きますし、まだまだ未加入は少数派です。

 

また、運動会をはじめとする学校行事でも、PTAがお手伝いしてくれるケースや卒業式のプレゼントをPTA会費で捻出しているケースもあります。

 

その為、PTAに参加しない・未加入の親の印象が悪く見えてしまうというのも、納得なのかも知れませんね。

 

ただ親が気まずい思いをしても、それでも気にしないという方もいますし、どうしても入りたくない人は気にしない方がいいのかもしれませんね。

 

別記事ではPTAに入らない人の割合、その場合のデメリットなどについても詳しくご紹介しています。

是非こちらの記事も参考にしてください!

ptaに入らない人の割合と理由!入らないとどうなる?デメリットはある?

pta非加入はずるいと思われる?

ほぼ強制的に加入し、役員も順番に回ってきてしまうPTAですが、非加入の方はずるいと思われてしまう事もあるのでしょうか?

 

これは先ほども述べた通り、みんなで協力・分担している中で、非加入は何もしていないのでずるいと思われてしまうのは、仕方ないことかもしれません。

 

確かに、PTA会費を納めていないのに、他の加入者のお金で、記念品や子どもへのプレゼントを授与していたら、ちょっと嫌な気持ちにもなりますよね。

 

そのため、学校によっては、PTA非加入の家庭がいる場合、みんなと平等にするために、PTA会費からのプレゼントや記念品は授与しない方向にすることもあります。

 

そういった事が一部のPTA加入者の親の怒りを買ってしまい、悪い印象や悪口・陰口をたたかれてしまう由縁なのかもしれませんね。

 

こればかりはボランティア団体の組織のため、金銭で解決できないデメリットでもあります。

 

pta非加入だといじめにあったりする?

では親がPTA非加入だと、子どもがいじめにあったりといったケースはあるのでしょうか?

 

子どもの学年やPTAの加入率、地域性にもよりますが、一概にPTA非加入だからといっていじめにあうという事は考えにくいでしょう。

 

確かにある程度の年齢になってくると、子どもも事を理解して、いろいろ言ってくる可能性も考えられますが、それがきっかけで必ずいじめが発生するとは言えないでしょう。

 

あらゆる局面が原因となってくるでしょうが、PTAだけが原因とは限りません。

 

また、もしそういった事を心配していて、子どものためにもPTAに加入して頑張ろうと思う方も多いのも事実です。

 

自分のご家庭がどうするか、どうしたいかをよく考えてから行動するとよいでしょう。

 

まとめ

PTAに参加しないという方も現在では増えてきているのも事実です。

 

ただ、一方でPTAで支えている行事や親子のネットワーク、学校での情報などを得られる機会もあるため、一概にPTAが悪いものということはないでしょう。

 

どの選択をするのが自分の家庭にとってよいのか、よく考えた上で行動していくと、後々迷う事もないため、しっかり話し合ってくださいね。

 

今回の記事を参考にして、PTA参加するかどうか迷っている時の参考にしてみてください。

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