クラス替えって緊張感あり、楽しみでもあり、不安でもありますよね。
友達を作るときはスタートが肝心なので、みんなドキドキしながらも目を見張った状態です。
ちょっと気を抜いている間にグループなんてすぐ出来上がりますもんね。
そもそもですが趣味も違う、育った環境も違い、思考も違う人が数十人クラスに急に集められて一緒に仲良くしましょうって、本来ならすごく無理な話。
そこで「友達を作りましょう」と言う流れっていうのが難しいことなんですよ。
だから本当は気も合わないなら一人でもいいし、友達がいなくても他で作ればいいと思うのです。
ただ、毎日通いほとんどの時間過ごす場所で一人が心細いのも確かなんですよね。
だから「友達なんてクラスでできなくても大丈夫!」と思いながら、肩の力を抜いて友達を作って欲しいのです。
クラス替えでは、もうすでにすぐグループも出来上がっていることもありますので、その場合の入り方や、入れなかったときの事を紹介していきますね。
クラス替えで既にグループができてる場合はどうする?
クラス替えで友達を作ろうとしたとき、末にグループができてしまっていた場合は、まず落ち込まず、焦らず、気持ちを整えてください。
大丈夫です!
グループにはメリットもデメリットもありますから、「入れなかったら入れなかったで良い!」くらいに軽い気持ちで大きく構えてください。
ここで寂しい顔して落ち込んでいたりすると、逆に人が寄ってきにくくなりますからね。
どのグループも、これ以上増やさないとかそういう決まりがあるわけでもなく、なんとなくくっついただけの話です。
周りから見ればグループに見えるのでしょうが、本人たちからすると組んでいる感覚はないことが多いですよ。
だから、まずはどこに気の合いそうな人がいるか観察してみてください。
無理やり合いもしない人のところに入る必要なんてありません。
友達グループに途中から入るコツ!
グループがもうすでにできてしまっていて、その友達グループに途中から入るコツを紹介します。
その人たちには気の合う何か共通のものがあるのです。
類友は引力みたいなものですからね。
例えばギャルグループ、勉強すきグループ、運動好きグループ、アニメ好きクループ、メイクなどおしゃれ好きグループなど多少波長がそれぞれあります。
そのどこに自分は属したいかちょっと考えてみてください。
それで、見えて来たらその共通の話題を持って話しかけましょう。
共通の話題が一番入りやすいのです。
そしてそれを持って入って、次に本音を話して「焦ったー、どこにも入れないかと不安だったんだよね」と話してみると、意外とみんな同じ気持ちでいたことがわかりますよ!
他にはグループの中でも話しかけやすそうな人をみつけて、その人に話しかけましょう。
キッカケとしては、授業の内容でもよいので、何か質問なら自然にできやすいと思いますよ。
もうひとつは、どのグループに入りたいかもわからないなら、一番近い席の人に話かけるのが手っ取り早いです。
「ここ教えて」とか、「●●忘れて貸してもらえる?」などの軽い会話がしやすいですよ。
どこのグループにも入れない場合はどうする?
冒頭で言いましたが、グループに入ることは強制ではないし、入らないほうがいいと言う場面だって必ずあるのです。
ただ、やっぱり自分の中では、一人でいるのは嫌だ・・・という思いがあって、でもどのグループにも入れない感じなら「受け身」の姿勢を一旦とりましょう。
話しかけられるのを待つのです。
でもその際に心がける事は、
・いつも笑顔でいること
・挨拶を明るくみんなにすること
・親切を心がけ積極的に手伝うこと
こういう風に感じよくしていたら、相手側から話しかけてくれるケースがでてきます。
焦らず、不安がらず、感じよくを心がけていましょう。
もし寂しさがないのであれば、全然一人でいたら良いと思うのです。
人からどう思われようが、関係ありません。
気の合わない人と無理やりいるほうが辛いですよ。
友達はなにも学校の中だけに作るものではありません。
外のコミュニティーに友達を作って、学校はマイペースに過ごすのもひとつの手ですよ。
まとめ
クラス替えの時に、早々とグループがつくられていきます。
そのグループ作りに乗り遅れてしまうことがありますよね。
その時は、
共通の話題で話しかける
近くの席の人に話しかける
友達は学校外でつくり学校はマイペースで過ごす
と言うような方法があります。
どれにするにしても焦らず不安になりすぎず、様子を見ながらいましょうね。
心がける事は、
・笑顔でいること
・挨拶をすること
・親切でいる事
です。
そうすることで、自分からいかなくても相手から来てくれることも充分あり得ます。
まずは攻めてみて、無理そうなら感じよく待ちの姿勢でいるということをしてみましょう。
みんな結局同じような気持ちですよ。