学校のプールがコロナも落ち着いて始まっていますね。
今回の記事では、学校のプールで日焼けしない方法をご紹介します。
また、なぜ学校のプールは日焼け止めがダメなのか?
日焼け止めをしていたらバレるのか?
についても紹介していきます。
学校のプールで日焼けしない方法!
学校のプールで日焼けしない方法をいくつか紹介していきますね。
昔はほとんどの学校が日焼け止めを禁止していました。
ですが、今は学校によっては、日焼け止めを禁止していない所もあります。
アレルギーや肌が弱いといった理由で、お肌の保護が必要な児童であれば健康にも関わってきますので申請で許可を出してくれるというところもあるんです。
日焼け止めに関するお知らせが来ていないのであれば、学校の担任の先生に確認をとるようにしましょう。
①先生に日焼け止めは全般禁止なのか種類でOKなのか確認する
水が汚れる・ろ過装置が詰まるから禁止としているのは、日焼け止めが水に溶けるからです。
そのため学校によっては、水に溶けにくい、ウォータープルーフタイプの日焼け止めなら使っても良い場合もあるので先生に確認してみてください。
②先生にラッシュガードの着用の許可をもらう
ラッシュガードの着用を検討しましょう。
ラッシュガードは擦り傷や日焼けを防ぐための服で、そのままプールに入ることもできます。
しかしそれも学校によっては禁止もありますので、先生に確認してください。
③日焼け止めサプリを飲む
日焼け止めが使えない場合、「飲む日焼け止め」のサプリを利用する方法があります。
飲む日焼け止めなので先生的にも必ずOKが出ます。
・・・というか飲んでるものなので先生に確認も必要ないですね!
④プールサイドでは日陰にいること
日焼け止めもラッシュガードも禁止の場合、なるべく直射日光を浴びない工夫をするようにしましょう。
例えばプールサイドは水面からの跳ね返りで、紫外線を浴びやすくなってしまいますので日陰を探して日陰で対処しましょう。
それに今気温も高いので、熱射病が急上昇していますよね。
それも怖いので日陰などの休養は先生も認めるべきだし、ダメ元でも必ず健康のためにも先生に談判することをおすすめします。
学校のプールで日焼け止め禁止なのはなぜ?
そもそも学校の禁止事項や校則って理由が納得できるものもあれば、意味がない物もあると思います。
ただ、プールの日焼け止めの場合は禁止にすることが多少意味もあることなのです。
①水が汚れる
日焼け止めを塗ったままプールに入ると、日焼け止めの成分がプールの水に溶け出してしまいます。
なんとなく油のような感じで浮いてくるのです。
教室のみんなが利用する、もしくは学年で利用する時は、プールではかなりの量が溶け出てしまいます。
それが毎日繰り返されれば、汚れもどんどんひどくなる可能性があるので、日焼け止めを使うのを禁止しているのです。
②指導に手間がかかる
日焼けとめをOKするとなると、どの種類がOKで、どこまで塗って・・・などとまた学校の先生の手間が増えてしまいますね。
小さいこと、細かいこと、これくらい、と思うでしょうが、その積み重ねが今の先生の莫大な仕事量に繋がってきているのです。
③ろ過装置の目詰まりを起こす
学校のプールでは、ろ過装置を使って水の汚れやゴミを取り除いています。
ところが日焼け止めなどの油性でとろみのあるものをろ過すると、目詰まりを起こしやすくなってしまいます。
ろ過装置が壊れてしまえば修理費もかかりますし、プールも使えなくなってしまいます。
授業としてプールを使用しているので、壊れるリスクを高めないためにも日焼け止めは禁止なのです。
学校のプールで日焼け止めはばれる?
学校のプールの日焼け止めは、一人だけが付けていると言うのではバレないです。
ただ、よっぽどたくさんぬって、肌が白くなりすぎているとバレるかもしれません。
数十人が使うと、日焼け止め成分が流れ出しますので油が浮きだしバレる恐れがあります。
自分だけという場合は、塗ったくらないことと、あまり白くならないタイプの日焼け止めを使う方が良いですね。
まとめ
学校の日焼け止め禁止には理由があります。
水が汚れる、ろ過装置の破損の恐れなどです。
ただ昨今、日焼けが皮膚の病気にもつながるということもありますので、先生に一度お話してみてもよいかもしれません。
ウオータープルーフタイプの日焼け止めなら溶けだしもしませんので、許可をいただける可能性もありますよ!