ここ数年はずっとランドセルの色はラベンダーやパープルなどの紫系が人気です。
昔は黒か赤、ちょっと高級な茶色くらいが選択肢でしたし、その後出てきてもピンク、青くらいが広がり範囲でした。
今回の記事では、ランドセルの紫色は後悔するのか?高学年になると飽きるのか?汚れは目立つのか?などについて紹介します。
結論からいうと、ランドセルは何色でも良くて、一番いいのは自分で色を選ぶということです。
自分で選んだ分後悔は少ないし、正直どの色を選んだとしても飽きるのは変わりありません。
そこで大事なのは自分が選んだと言う事実なのです。
今紫にしようかどうかお悩みの方は最後まで読んでいただくと決められそうですよ!
ランドセルで紫色は後悔する?ラベンダーやパープルはやめた方が良い?
ランドセルの紫色、ラベンダーについてですが、結論からいうと後悔するかもしれませんししないかもしれません。
後悔するというケースの時には、どれを選んでも後悔しています。
赤色でも青色でも・・・。
ラベンダーやパープルだから後悔すると言う理由ではありません。
あとでまた触れますが、ラベンダーやパープルは流行した理由があります。
しかしその流行が始まったのはずいぶん前なので、今は流行というよりもうすでに赤色や黒色のように定着化したものになっています。
親世代からすると流行色なのであとで後悔・・と感じるかもですが、今の子供たちには定番の色の一つくらい大多数が選んでいる色です。
ですので、ラベンダーやパープルは後悔するということはありません。
飽きる人はどの色を選んでも飽きます。
ランドセルの色でラベンダーは高学年になると飽きる!?
ランドセルの色でラベンダーは高学年になると飽きるのかも人によります。
しかし、ラベンダーは子供っぽい色だとはいえないので高学年になって飽きるということは少ないでしょう。
ピンクとかみどりなど個性が強い色を選ぶと飽きる傾向はありますが、ラベンダーは優しい色ですし、子供に限らず飽きない色といえるかもしれません。
もしラベンダー色に飽きたということがあるなら、その子は赤色を選んでも飽きているのでラベンダーだから飽きると言うことはありませんね(笑)
色の変わり映えがないから飽きるということでしょうね。
だからこそ自分の好きな色を選んどいた方が良いということなのです。
そういう点では黒は間違いないと言えば間違いないですが、赤色はラベンダーよりショッキングな色なのでむしろラベンダーより飽きやすいともいえますけどね!
ランドセルの色でラベンダーは汚れが目立つ?
ランドセルカバーでラベンダーだと汚れが目立つのか心配という声がありますが、今時はランドセルには大多数の人がカバーを付けます。
ほとんんど透明なランドセルカバーを使用する子が多いのです。
カバーをつけているので汚れはどの色を選んでも目立ちません。
しかしカバーをつけていない場合は、赤、黒、ラベンダーでいけば、ラベンダーが一番薄い色ですから汚れが目立つのは確かです。
しかしほぼカバーなのでその辺はラベンダーだからという心配はないでしょう。
一つ言えるのは、ランドセルの扱いは子供によって違います。
きちんと丁寧に汚れないように扱う子もいれば、放り投げたりそこでも構わず置いたり雑に扱う子もいます。
後者だと何色を選んでも汚れやすいでしょうから、色というより子供の扱い方にも左右されるでしょう。
雑に扱うなら正直、黒がおすすめですよ(笑)
6年間使うと考えると、たとえ汚れても黒ならなんとかなると思いませんか?
ランドセルの紫が人気の理由!
ランドセルの紫が人気になったのはアナ雪の人気のおかげ
です。
アナ雪を象徴するのがこの薄紫色だったからです。
だからその当時には流行色だったのですが今は定番化しているので、流行りの色というわけでもないのです。
優しい色なので大人でも人気色ですよね。
優しい色は飽きづらいともいえますので、ある意味良い色が流行してくれたと思えるのではないでしょうか。
ランドセルは紫も人気ですが、最近はキャメルも人気ですよ!
別記事ではキャメルのランドセルについてもご紹介しています。
ぜひこちらの記事も参考にしてランドセルの購入を検討してください。
ランドセルのキャメル色は後悔しない?いじめられたりしない?評判は?
まとめ
薄紫色のランドセルが流行したのはアナ雪の影響です。
しかし今は定番化するほどの人気ぶりです。
親世代からすると黒、赤でちょっと奇抜でも青色、ピンクなどだったため紫は飽きると言うイメージがありますが、子供からすると定番色だと考えたほうが良いでしょう。
もし飽きる、後悔するということがあってもそれはどの色を選んでも同じですね。
結局、色というより同じものをずっと使用していることに飽きるのは仕方のないことですから。
あとは薄い色だと汚れが目立つ心配をされるのですが、今はランドセルカバーが必須でみんな使用しているため、カバーがあるとどの色でも汚れはだいぶ防げます。
あとはその子の扱い方によりきれいに保てるかが決まってきますね。