高田千本桜2023年の見頃や最新開花情報は?混雑、駐車場情報!

高田千本桜の見頃や最新開花情報は？

高田千本桜の見頃は例年、3月下旬～4月上旬です。

昨年（2022年）は、開花が3月25日、3月30日～4月5日が満開、葉桜になったのは4月10日ごろでした。

日本気象協会のHPによると、今年の奈良県の開花予測は3月29日ですので、2023年の高田千本桜の見頃は、おそらく4月上旬になるでしょう。

見頃期間は夜間のライトアップも18：30～21：00まで行われます。

高田千本桜の最新開花情報

毎年、大和高田市の公式HP内に開花情報が詳しく掲載されています。

大和高田市広報広聴課、観光交流係の「観光情報ページ」で、咲き始めから葉桜になるまで、随時、写真とともに桜の開花状況を更新してくれています。

URLはこちら：https://www.city.yamatotakada.nara.jp/kanko/eventcalender/4835.html

高田千本桜のアクセスと駐車場情報

名称　　　：高田千本桜

場所　　　：大和高田市大字大中

電車のアクセス

・最寄駅〜目的地までの行き方

JR大和路線　高田駅から徒歩13分

近鉄橿原線　大和高田駅から徒歩13分

近鉄南大阪線　高田市駅から徒歩10分

JR高田駅からのアクセスが一番簡単です。

JR高田駅を降りたら、駅前から西へ向かう道をひたすらまっすぐに進めば「高田千本桜」のメインエリアに到着します。

近鉄大和高田駅や近鉄高田市駅で降りた場合は、「大和高田市役所」もしくは「高田川」方面を目指して進んでいきます。

両駅ともに、駅から3分ほど歩けば、高田川沿いにたどり着きます。

高田川沿いに着けば、桜並木を横目に見ながら、大中公園のあるメインエリアまで向かうことができます。

・シャトルバスの有無

桜のメインエリア「大中公園」への直接のシャトルバスは出ていません。

代わりに、大和高田市コミュニティバス「きぼう号」を使うのが便利です。

「きぼう号」に乗って「市役所」もしくは「市立病院」のバス停で降りると、大中公園まで徒歩3分ほどで着きます。

「きぼう号」は、JR高田駅、近鉄大和高田駅、近鉄高田市駅すべての駅から乗ることができます。

また、片道100円で、中学生以下は無料ですので、子連れでの乗車に便利ですよ。

8時台、11時台、15時台で1日3本ずつ、外回りも内回りも走っていますよ。

どの駅からも目的のバス停までは10～15分以内で着きます。

桜の時期は、バスもかなり込み合うことが予想されます。

駅から公園付近までの所要時間は、バスでも徒歩でもほとんど変わらないので、バスが混んでいたら徒歩がおすすめです。

車のアクセス

「西名阪自動車道」の柏原インターを降りて約30分、もしくは法隆寺インターから約25分です。

毎年、桜の見頃時期は、大和高田市役所からJR高田駅をつなぐ東西の道が車でかなり込み合います。

ちなみに、南北に通る川沿いの道路も同じように混みます。

しかし、南北の道に関しては、川沿いの道を走ることで、車の中にいながらゆっくりと桜を見ることができます。

車の窓をあければ、桜に触れることができるくらいの距離ですよ！

桜の見頃時期は、お花見目的ではなく、単に川沿いの道を走るドライバーたちも、桜に見とれて徐行運転をしている人が多いです。

高田千本桜　駐車場情報

公式HPにも載っていますが、正式な駐車場は有料・無料ともにありません。

見頃期間の土日のみ、大和高田市が臨時の駐車場を開放する場合があります。

昨年は大和高田市役所旧庁舎跡地が臨時駐車場として無料開放されていました。

今年は、庁舎跡地が工事中のため、臨時駐車場が開放されるか未定です。

公式ではありませんが、大中公園から徒歩5分ほどのオークワ大和高田店に車を止めて、オークワでお花見用のお弁当などを購入し、そのまま公園まで歩いている人もよく見かけます。

高田千本桜のオススメ周辺スポット

大中公園から3分ほど歩くと2021年7月に新しくなった大和高田市役所があります。

こちらは、昨年（2022年）、桜の見頃期間に、6階の展望デッキを開放し、高田川の桜を上から眺められるようにしてくれていました。

おむつ替えスペースもありますので、子連れにも便利です。

高田川のお花見の前後で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

高田千本桜のメインエリアは、大和高田市の中心部に位置するため、公共交通機関でのアクセスがとても便利です。

また、「高田千本桜」自体は、2.5キロという、とても長い区間に広がっています。

どこか1カ所に花見スポットが集中しているわけではないので、川沿いをのんびり歩きながら、すいているところを見つけて桜を楽しむことができますよ！