おみくじで大吉を引いたらとても嬉しいですよね♪
でも、内容を見てみると、そんなに良いことが書いてない・・・
そんなことがありませんか?
今年の運勢が良いんだか悪いんだか・・。
今回は、おみくじの大吉で内容が悪いのはなぜか、
良いことが書いてない場合はどうするかをご紹介します。
おみくじの大吉で内容が悪いのはなぜ?
おみくじの大吉は今は1番良い運ですが内容が悪いのは、
これから下っていく運勢ということだからなのです!
おみくじの種類は、
大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶があります。
この7種類のおみくじが
大部分の神社の結果になります。
神社によっては、
細かく分類されていて17種類もある神社もあります。
反対に大吉も凶もないおみくじを扱っている神社もあるんです。
凶を引くと「今年は良くないんだな・・」と落ち込まれる方もいますが、
内容が良い場合もあります。
それは、これ以上悪いことはないという意味で、
ここから運が上昇するということなんです。
反対に、大吉の内容が悪い場合は、
今以上良くはならないって意味合いなんです。
おみくじは悪い内容なら改善を、
良い内容なら継続をっていう神様からのアドバイスです。
おみくじの結果が悪いからといって一喜一憂するのではなく、
アドバイスを胸に置いておくことが大事なのです。
おみくじの内容は全部見なくても良い
おみくじを引くときには、
願い事やなやみごとを頭に浮かべながら引くと良いでしょう。
その願い事の欄だけ見て、
他の欄は気にしなくても大丈夫です。
全部見てしまって少しでもマイナスのことが書いてあると、
気になってしまいますよね?
書いてある内容がどうしても気になってしまって、
「今年も悪かったな・・」と落ち込んでしまったり、
とても気にしてしまう方は自分の願い事の欄だけ見ることをおすすめします。
おみくじは次のおみくじを引くまで有効
新年の初詣でのおみくじで、
1年の運勢を見る方が多いのではないでしょうか?
このおみくじの有効期限は、
次におみくじを引くまでなんです。
ですが、一度に何回もおみくじを引くことはNGです。
悪い内容だからといって、
その場で何回もおみくじを引くのはよろしくありません。
神様のアドバイスを聞かないということになるからなんですね。
良い内容でなかったにしても、
内容の意味を飲み込みましょう。
基本的におみくじは1年のうちに何回引いても大丈夫です。
ですが、期間的にいえば、
一か月は次のおみくじを引くのは避けた方が良いです。
おみくじの内容を一か月、心にとどめて生活するようにしましょう!
大吉でも良いことが書いてない場合はどうする!?
大吉でも良いことが書いてない場合は、
神様のアドバイスですので心にとどめましょう。
具体的な注意が書いてある場合は、
充分に注意が必要です。
アドバイスを与えられたということは、
充分注意すれば運勢を変えることができるということなんです。
大吉のように運勢が良いものは、
お財布のなかに入れて保管すると良いでしょう。
良いことが書いていなかった場合も、
心にとどめるためにも一か月は手元に置いておきましょう。
悪い運勢のおみくじの場合は、
何をしたら良いというのは決まっていません。
ですが、結果がどんなに悪くても捨ててはいけません!
神様のメッセージを
聞かない・拒否するという意思表示になってしまいます。
持ち帰って次のおみくじを引くまで
手元に取っておくか神社内に結びましょう。
神社内の結ぶ場所は、
他の参拝客によってすでに結んである場所になります。
自由に結んで良いわけではないですので注意しましょう。
神社におみくじを結ぶ方法
神社におみくじを結ぶ場合は利き手と逆の手で結ぶことで、
悪い運勢を神社に置いておくことができるということになります。
なかなか利き手と逆の手で結ぶのは難しいですが
悪い運勢をお持ち帰りするのはあまり気持ちよくないですからね・・。
まとめ
おみくじといっても奥深いものですよね。
運試しのように引くのではなく、
願い事や悩みをしっかりと頭に浮かべて、
引いてみてはいかがでしょうか?
きっと心もちが変わると思いますよ。
結果がどうあれ、
運勢は自分次第で変えられるというメッセージなのですから。