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おみくじで大吉ばかり引くのは良くない? スピリチュアル的な意味は?

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初詣や神社に行くとついついを引いてしまうおみくじですが、大吉ばかり引くのは良くないのでしょうか?

 

結論から言えば、決して良くないことはありません。

ただ人によっては良くないと考えることはあります。

 

今回はそんなおみくじの大吉について解説していきます。

おみくじで大吉ばかり引くのは良くない?

おみくじでは、大吉が出ることもあれば中吉、凶などが出ることがあり、この一喜一憂をするのがおみくじの醍醐味だったりします。

 

ただ中にはおみくじで大吉ばかり引くという人も。

 

このおみくじで大吉ばかり引くのは良くないという人もいますが、そんなことはありません。

 

大吉ばかり引こうが大吉は大吉です。

そのため、素直に大吉を喜ぶのは全然OKです。

 

ただスピリチュアル関係をよく信じる人にとっては、この大吉ばかりが続くというのも逆に不安という人もいます。

 

おみくじで大吉ばかり引くスピリチュアル的な意味!良い意味での解釈

スピリチュアル的なことに関心が深い人は多いでしょう。

 

占いや風水、タロットなど、それぞれ信じる対象は違いますが、おみくじもこのスピリチュアルなものの一つです。

 

おみくじは漢字で書くと「御神籤」になります。

これは神様からのメッセージ、信託のような意味となっており、古来より親しまれていました。

 

なのでそのようなことを考えたら、正直良い意味での解釈など以下のようにいくらでもできます。

 

運勢が乗っている

人生にはバイオリズムがあると言われています。

良いことがあれば悪いことが起きる、そして良い時は何事もうまくいく。

 

もしおみくじで大吉ばかり出る場合には、このバイオリズムの良い時を教えていくれているのかもしれません。

 

それならそれに素直に乗っかって、普段できないようなチャレンジをするのも良いでしょう。

 

勝負の時は今

おみくじで大吉ばかり続いていると、それは神様からの後押しなのかもしれません。

神様が自信をつけさせてくれて、今勝負をしろということを伝えているのかも。

 

勝負時というのはなかなか最後の一歩が踏み出せないことが多いです。

それをおみくじを通して、神様が後押ししてくれていると考えると安心できますね。

 

この調子でがんばれ

また普段の生活を見た上での神様からのメッセージなのかもしれません。

 

普段から努力をし、品行方正な生活をしている人は神様もよく見ています。

そんな人に対して神様が応援をしたいと思うのは当然ですね。

 

だからおみくじの大吉を続けることで、「その調子でがんばれ、良いことがあるぞ」と伝えてくれているのかもしれません。

 

神様からのエールだと思えばおみくじで大吉ばかり引いても悲しくないですよね。

 

むしろ自分は神様に守られている・応援されていると思うと、何事も一歩が踏み出しやすいですし、成長をすることもできるでしょう。

 

おみくじで大吉ばかり引くことは当然珍しいことですから、それだけ神様の御加護を受けやすい体質なのかもしれません。

 

おみくじについての解釈は自由ですので、マイナスではなくプラスに考えた方が気も楽ですよ。

 

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おみくじで大吉ばかり引くスピリチュアル的な意味!悪い意味での解釈

ただ、そうは言ってもマイナスのことを考えてしまうのも人間です。

 

おみくじで大吉ばかり引くとき、スピリチュアル的にも悪い意味での解釈をすることができます。

 

続いておみくじで大吉ばかり引く場合の悪い意味での解釈を紹介していきます。

悪い意味での解釈ですが、以下のことが挙げられます。

 

これから下がるばかり

人生ですがバイオリズムがあると考えると、大吉ばかり出てしまうとこれから下がるばかりと考えられます。

 

例え今が最高潮だとしても、この後滝のように運勢が落ちてしまうと考えると怖くなってしまいます。

 

そうなるとおみくじで大吉ばかり引くたびに、あとでどんな反動が来るんだろうと、良い意味で捉えることができなくなってしまいますね。

 

人生が大したことない

大吉ばかり出ても、実生活では失敗をしたり嫌なこともおきます。

そうなると、自分の人生は大吉でもこの程度かと大したことないと思ってしまうことも。

 

そうなるとどんどん閉塞感を覚えてしまいますよね。

 

神様に見捨てられてる

最初に大吉が出るのは嬉しいかもしれません。

しかしそればかりとなると、もう神様が適当にあしらってるとしか思えなくなってしまいます。

 

「あ、またコイツか……、適当に大吉でもあげれば喜ぶか……」

みたいな感じですね。

 

そうなると、もう大吉が良いと言われても信じられなくなってしまいます。

 

このようにおみくじで大吉ばかり続く時、良いと捉えることができる以上、反対に悪いと捉えることもできてしまいます。

 

マイナスに考えても仕方ないので、できるだけプラスに捉えて欲しいですが、こればっかりはその人の考え方次第となっています。

 

おみくじの大吉で内容が良くない場合の意味は?

おみくじを引くと、運勢だけ見る人も多いです。

しかし、実はそれはもったいなんです。

 

おみくじですが、内容もしっかり見ることで、よりその運勢について深く知ることができます

その中で大吉なのに内容がいまいち良くないということがあります。

 

例えば、待ち人が「もうしばらく待て」だったり、学業が「精進が必要」など、大吉なのにいまいちパッとしない内容のことがあります。

 

こちらですが、神様から油断をするなというメッセージということです。

 

まずおみくじですが、決して未来そのものを表すものではありません。

 

おみくじは神様からのメッセージ・信託ですので、運勢が良くても内容は意外と辛辣ということはよくあります。

 

これは運勢は良いけど、決して油断をするな、精進をしなさいという神様からのありがたいメッセージとなっています。

 

ですので、おみくじを引いて運勢だけ見て喜ぶというのは本来のおみくじの作法ではありません。

しっかり内容を読むことによって、自分がこれからどうするべきかということが分かります

 

その上で、しっかりと考えて行動をすることで、本当の意味での大吉になるということですね。

 

おみくじの大吉は結ぶか持ち帰るかどっちが良い?

また、おみくじを引いたらそのおみくじをどうするべきかも悩みますよね。

 

おみくじを結ぶ場所もありますし、そこで結んだ方が良いのか持ち帰るのが良いのでしょうか?

結論から言えば、こちらはどっちでも構いません

 

引いたおみくじについては特別な作法はないので、どちらにしても効力はあります。

ただ、どちらにしてもおみくじを無下に扱うのは避けるようにしましょう。

 

おみくじというのは効果は引いた年であり、複数回引いた場合には新しく引く時までとなっています。

 

おみくじは神様からのメッセージです。

 

なのでこの扱い方に対しても神様は見ていると思った方が良く、くちゃくちゃにして雑に扱ったり、燃えるゴミなどに捨てると運気は下がります。

 

持ち帰るにしても財布にしまっておく、机にしまうなど、大切に保管するようにしてください。

 

またもしおみくじを処分したいと思った場合には、こちらは正しい作法に則るようにしましょう。

 

神社でどんど焼きがある場合にはそちらに出せば処分ができますし、神社には返納箱もあるのでそちらでまとめて処分がすることができます

 

もし、燃えるゴミで捨てる場合には、塩で清めた半紙に包むなどして捨てるようにしましょう。

 

このように処分まで考えて大変と思うなら、結ぶのももちろんアリです。

 

おみくじを結ぶ行為は神様と意思を結ぶ、繋がるなどの意味がこめられています。

なのでおみくじを結ぶことでよりその効力を高めることができますよ。

 

おみくじで大吉を引く確率は?

おみくじで大吉を引く確率というのは神社によって違います。

 

おみくじの大吉ですが一般的には17%前後と言われています。

そのため、連続で引くということだけでかなりの確率ということがわかりますね。

 

しかしその裁量は神社によって任せられています。

 

例えば大分県の宇佐神社では大吉が36%も入っていると言われていますし、鎌倉の鶴岡八幡宮では大吉は6%と言われています。

 

そうなると引いた場合には相当ラッキーということになりますね。

 

全体のバランスとしても大吉が17%、吉が35%、凶が29%のようなバランスになっており、大吉が一番出にくくなっています。

 

それだけ大吉は貴重ですしので、

やはり大吉ばかり引くという人はそれだけ「持っている」人になるということでしょう。

 

おみくじの大吉の番号は?

おみくじですが番号が振ってあり、その棚を引くタイプのものがありますよね。

またおみくじ自体にも番号が書かれています。

 

実はこの番号ですが、ただの通し番号ですので意味はありません

基本的には神社側の管理の問題でついているだけです。

 

一般的にはおみくじの番号ですが、一番から百番までになっています。

 

日本の代表的なおみくじである「元三大師百籤」の場合、大吉となっている番号は決まっており以下のようになっています。

 

一番、八番、九番、十一番、十三番、三十四番、四十五番、

六十二番、八十番、八十五番、八十六番、八十九番、九十六番、九十九番

 

なんとなくですが、大吉の中でも一番や九十九番などを引くとさらにレア感があります。

 

この番号に関しても神社によって五十番や十二番までしかないなど様々となっています。

 

スピリチュアルを信じ大吉る人の中には、おみくじの番号もラッキナンバーと捉える人もいます。

 

大吉の場合にはその番号にまつわるものを選び、逆に運勢が悪い場合にはその番号のものはできるだけ避けるようにします。

 

ぜひおみくじを引いた場合には運勢だけでなく、番号にも注目してみてくださいね。

 

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まとめ

おみくじですが大吉ばかり引くことは悪いことではありません。

結局それらはスピリチュアルな問題であり、良いようにも悪いようにも捉えることができます。

 

おみくじは未来を表すというよりも神様からのメッセージです。

なのでそこからしっかりと自分の行動を気をつける必要があります。

 

おみくじの意味をしっかりと理解した上で正しく扱い、毎日を楽しく過ごすようにしてくださいね。

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