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成人式は地元に帰るのが当たり前?場所は自由に選べない!?

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一般的に高校を卒業すると、就職・進学で地元を離れるケースがあり、

住民票は基本的に引っ越し先に移すと思います。

 

身分証明書の取り寄せや発行手続きが煩わしいので、

引っ越し先が決まった時点で転出・転入届を提出するはずです。

 

そうすると、成人式の案内は現住所の自治体より来てしまうのです。

 

開催は自治体が行っていて、

現在住んでいる20歳になる対象の人へ案内状を送付しているので、

出身地からの案内状が届かないのです。

 

でも、折角だし地元の旧友と顔を合わせて写真撮りたいですよね。

 

今回は成人式は地元帰るのが当たり前だと思っている人のために、

住民票を移した場合でも地元の成人式へ参加する方法をご紹介します。

 

成人式は地元帰るのが当たり前!?住民票を移した場合は?

 

「住民票を移してしまった…参加できない」とあきらめないでください。

あなたの出身地の成人式はいつ頃開催されるか知っていますよね?

 

まずは自治体にいつ開催するか確認し、

住民票を移したが参加できないか確認してみましょう。

 

最近は長期連休中のお盆やGW中にする自治体もありますが、

多数派は、1月第2月曜開催前提で話を進めていきます。

 

案内状は11月~12月(2ヶ月から1か月前ですね)に発送されます。

参加したい自治体のHPにアクセスして、参加条件を確認してください。

 

「○○市 成人式」で出てくるはずです。

 

参加条件が招待状を持っていなくても参加OKの場所が多いです。

 

政令指定都市だと、事前申し込みが必要な場所が多いです。

(会場のキャパの問題があるからでしょうね)

 

1月開催の場所はすでに案内のページが開設されているはずです。

一度確認してみてください。

 

ここではあくまでも現「住所」です。「本籍地」は関係ありません。

 

案内状が記念品の引き換え券のケースもありますので、

その時は手続きが必要です。

 

大抵の自治体は住民票を移した人へ、みたいな案内があるはずです。

 

招待状が欲しければ開催前の3か月前位に申し込みをしましょう。

なければ成人式を管轄する課へ確認をすればいいだけです。

成人式の場所は自由に選べないの?

 

親が転勤族だったという人。

市をまたいで通学していた人。

中学校・高校から、地元を離れて寮に入ったり越境で進学し、なおかつ大学も違う場所で…

という人は、地元でも小学校の友達に会うのか高校の友達に会うのか迷いますよね。

 

もし、成人式の日程がずれていれば2回参加することができます。

 

それぞれの自治体のウェブページで参加条件を確認し、

飛び込みで行っていいのか、事前申請が必要なのかそれぞれ確認をしましょう。

 

おめでたい事なので、基本的には条件はありませんが、

元々人口が多い自治体は参加条件が厳しいです。

 

出身校がそこの自治体であったか証明書が必要であったり、

そもそも住民票がないといけないよという場所もあります。

 

もし、住民票がないと入場できませんといった場合は、

会場の外で同級生と再会を喜ぶという方法もありますよ。

 

入れなくても、会場まで行って外で再会を喜び合って写真を撮ったりすることは可能なので、

時間が許すのであれば戻ってみてはどうでしょうか?

 

社会情勢もありますので、中止になったり、

帰省しての参加はやめてねと言われる可能性があるので、こまめにチェックしましょう。

 

まとめ

 

①成人式は現在の住所ベースで案内状が送付される。(本籍地は無関係)

 

②転出していても地元の成人式には参加可能。

条件が自治体によって違うので必ずチェックして。

 

③案内状が入場券が記念品の引き換え券になっている事もあるので、

欲しいのであれば案内状を送ってもらうように自治体の管轄している部署へ申し込む。

 

面倒だからと言って住所を移さないと、

最悪5万以下の罰金が発生する可能性があります。

 

ただし、例外で、1年以内に戻る見込みがある場合(単身赴任のような場合)、

定期的に実家に戻る(週末、季節ごと)など、

生活の拠点が移動しない場合は移さなくても大丈夫です。

 

ただし、就職活動を始めると住民票や印鑑証明書等の発行が地元でないとできない、

選挙に行けない、免許の更新、発行が地元でないとできないと不便が本当に出てきますので、

4年間だけだからといってそのままにせず移しておいた方が良いですね。

 

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