仙台市にある大崎八幡宮へ初詣に行こうと計画している方もいるでしょう。
大崎八幡宮は、宮崎県内の初詣ランキング上位に君臨する人気初詣スポットです。
毎年、約10万人もの初詣参拝者が訪れる神社なので、混雑状況や駐車場情報が気になりますよね。
そこで今回は、大崎八幡宮初詣の混雑時間や駐車場、屋台情報など詳しくご紹介します。
見どころやおすすめポイントもご紹介するので、大崎八幡宮初詣に行こうと思っている方は、是非参考にしてみてください。
大崎八幡宮初詣の混雑する時間帯は?
大崎八幡宮初詣の例年の初詣参拝時間は、大晦日の23時 30分から2日までの終日、3日が18時まで、4日と5日が9時~17時までです。
特に混雑するのは、大晦日の夜と1日~3日の12時~14時くらいの時間帯です。
混雑が苦手な方は、なるべく混雑する時間帯を避けて行くと良いでしょう。
1日と2日は、24時間、開門しています。
早朝や夜中は、日中よりも混雑を避けることが出来きるでしょう。
朝晩は特に冷えるので、防寒対策をしっかりしてお出かけください。
大崎八幡宮初詣のアクセスと交通規制
大崎八幡宮は、国道48号線沿いにあります。
車で向かう場合
東北自動車道仙台宮城ICより約10分
電車で向かう場合
仙山線「国見駅」、仙山線「東北福祉大駅」から徒歩約15分
「仙台駅」からは、車で約15分になります。
徒歩では、約50分と距離があるため、タクシーやバスの利用をおすすめします。
バスで向かう場合、仙台西口バスプール、10番・15番から仙台市営バスを利用し、「大崎八幡宮前」でおります。
仙台市営バス10番のりば発は、7時00分から22時30分まで、15番のりば発は、7時32分から22時43分までです。
約10分から15分間隔で運行しています。
帰りは、「龍宝寺入口」バス停から乗車します。
龍宝寺入口バス停のりば発は、6時11分から22時16分まで約5分から10分間隔です。
また、1月14日には、臨時便が仙台駅前28番のりばから出ます。
28番のりば発は、15時半から20時まで約10分から15分間隔です。
帰りの龍宝寺入口バス停のりば発の臨時バスは、16時30分から21時まで、約5分から10分間隔で運行しています。
変更になる場合もあるため、事前に時刻表をしっかりと確認してお出かけください。
地下鉄の場合の最寄り駅は「北四番丁駅」になります。
「二日町北四番丁」バス停から仙台市営バスを利用して、「大崎八幡宮前」で下車します。
バス停「大崎八幡宮前」は、大崎八幡宮の目の前にありますので、アクセスはバスの利用が便利です。
大崎八幡宮初詣の交通規制は毎年行なわれませんが、時間帯によって周辺が混雑するので、注意が必要です。
また、大崎八幡宮の名物行事である毎年1月14日に行なわれている「どんと祭り」では、大崎八幡宮周辺が午後4時から午後9時まで交通規制が行なわれます。
大崎八幡宮初詣ではシャトルバスが運行
大崎八幡宮初詣では、仙台市営バスの他にシャトルバスが運行します。
シャトルバスが運行するのは、元旦、12日、13日、14日の予定です。
国際センター循環線正月初詣松焚祭循環バスは、国際センター駅北口から広瀬川澱緑地臨時駐車場、大崎八幡宮前、広瀬川澱緑地臨時駐車場、国際センター駅北口のルートで運行します。
途中の広瀬側澱緑地臨時駐車場に設置の停留所にて乗降ができます。
運行時間は、1月1日は10時から18時です。
1月12日・13日は、10時から17時まで、14日は12時から21時30分までです。
20分から30分間隔で循環しています。
料金は、片道大人200円、小人100円です。
また、1月14日は、泉中央からイオン仙台中山線も運行しています。
泉区役所前から大崎八幡宮、イオン仙台中山店、大崎八幡宮、泉区役所のルートです。
運行時間は、12時から21時30分までです。
約20分から30分間隔で運行しています。
料金は、片道大人500円(中学生から)、小人250円(未就学生から小学生)、大人往復券900円です。
大崎八幡宮初詣の臨時駐車場
大崎八幡宮初詣では、駐車場が混雑するため、毎年臨時駐車場が設けられています。
これまでに、仙台市立第一中学校、国見小学校、広瀬川牛越緑地(三居沢河川敷臨時駐車場)広瀬川澱緑地、国見コミュニティ広場、八幡小学校などが初詣やどんと祭りの際、臨時駐車場として利用できました。
今年もおそらく毎年臨時駐車場となっている、仙台市立第一中学校、仙台市立国見小学校、広瀬川牛越緑地、広瀬川澱緑地が臨時駐車場として利用できるでしょう。
なかでも、渋滞に巻き込まれにくい国見小学校の臨時駐車場がおすすめです。
大崎八幡宮に近い第一中学校の臨時駐車場は、渋滞に巻き込まれやすく、広瀬川牛越緑地も向かう道が一本のため混雑時は渋滞になりやすいです。
混雑時を避けた1~2日の早朝なら、臨時駐車場にはある程度空きがあり、スムーズに駐車することが出来るでしょう。
ちなみに、第一中学校からは3分ほど、国見小学校、広瀬川牛越緑地からは、10分前後ほどかかります。
広瀬川牛越緑地からは、シャトルバスを利用すると便利です。
また、大崎八幡宮には、およそ70台分の駐車場があります。
しかし、初詣時期はすぐに満車になってしまい、余程タイミングが良くなければ、利用するのは難しいです。
周辺も混雑するので、渋滞に巻き込まれる恐れもあります。
大崎八幡宮初詣の屋台情報
大崎八幡宮初詣では、50店舗ほどの屋台がずらりと並びます。
初詣の屋台は、毎年5日くらいまで出店しています。
甘酒や珈琲が無料で配られた年もあります。
定番の焼きそばやたこ焼き、フランクフルト、チョコバナナなどがあります。
屋台のなかでも、牛タンの串焼きがおすすめです。
焼きたての熱々でジューシーな牛タンは絶品なので、是非食べてみてくださいね。
また、暖かい豚汁もおすすめです。
豚汁は、寒い中外で食べるとより一層美味しく感じます。
屋台以外にも初詣と言えば、新しい年の吉凶を占うためにおみくじも引いて帰ると良いでしょう。
大崎八幡宮初詣のご利益や見どころとおすすめのポイントは?
最後に大崎八幡宮初詣の御利益をご紹介します。
厄除け、除災招福、安産、必勝のご利益があるとされていて、なかでもプロスポーツチームが必勝祈願に訪れることで有名です。
見どころは、一之鳥居です。
国道48号線に面している鳥居で、高さ約11メートルの大鳥居は見応えがあります。
鳥居に付いている篇額も畳四畳分もの特大サイズです。
八の文字が鳩になっている所も見逃さないようチェックしましょう。
また、国宝に指定されている本殿も見どころです。
手前が拝殿で、奥が本殿という観現造りになっています。
御社殿の左側からみることができます。
鮮やかな色を何色も使っていて、非常に豪華な見た目です。
さらに、長床には、有名なスポーツ選手の絵馬が奉納されています。
ファンにとっては欠かせないおすすめポイントとなっていますよ。
大崎八幡宮初詣の地元民がおすすめする理由
初詣客が多くて仙台では定番の場所なんですが、なによりはだか参りと言う何百年も昔からやっている伝統行事もあります。
見物客ももちろん多いですが、はだか参りに参加する人も会社ぐるみで多く、仙台の七夕と並んで一大イベントです。
参道近辺には出店も多く、色んな出店が出ます。
カップルにも親子子連れにも楽しめる場所です!
まとめ
いかがでしたか?
大崎八幡宮初詣2021について詳しくご紹介しました。
初詣の際には、見どころをチェックしてきてください。
また、混雑が苦手な方は、混雑時間をなるべく避けて初詣に行ってみるといいでしょう。