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生徒会選挙の演説の例文で中学生向けにインパクトがある面白い書き方を解説!

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生徒会の選挙に出馬することになれば、もちろん生徒会長になれるかどうかが一番気になることなのですが、そのなれるかを左右するひとつの演出が演説です。

 

生徒会選挙にとって、演説は大きなポイントになってきますし、ある意味演説で大逆転や演説の力だけで生徒会長になることもできるのです。

 

政治の選挙と違い学校の生徒会長の選挙って、知らない人も立候補者にいるということ。

 

必ずしも知っている人だけではないので、演説の時にその人となりをチェックすることになるのです。

 

そうなると、この生徒会長選挙の演説はとっても重要な位置にありますし、ここで自分を知ってもらうことと、生徒会長になってほしいと思ってもらう必要があるわけです。

 

とりわけ学生のという年代であれば、やはり必要なのはインパクトになってきます。

 

面白さ、迫力、説得力など求められるものはたくさんありますが、すべてを網羅しようとすれば逆に中途半端になってしまう。

 

それなら自分の強みをとことん特化することがおすすめです。

 

今回の記事では、生徒会長選挙のアピール、インパクト、ユーモア、実際の演説の流れや作り方や締めなどを例文を用いて紹介してきます。

生徒会選挙の演説の例文で真面目をアピールする場合

生徒会長の選挙の演説の例文で、真面目さをアピールしたい場合の例文を紹介していきます。

 

全部の流れは紹介できないので、こういう一文を入れていけばよいという抜粋したものを入れていきますね!

 

「私の取柄は真面目なことです。

真面目でなければ生徒会の公約など守れないでしょうから真面目なことは大事だと個人的に思っています。

私が真面目だと証明できることは、無遅刻無欠席であること、宿題の提出も100%、予習復習は毎日必ずするというように、当たり前のことを当たり前に習慣的にできることです。」

 

「真面目ってイメージ的におもしろくない、つまらないというのがありますが、真面目でないとみなさんとの約束したことが守れないと思うのです。

その点私は真面目と言うことに自信があります。

それは先生や周りの友人に確認してもらえば証明されると思いますが、真面目過ぎて笑われることもあるくらいです。」

 

「私の長所として真面目だということがあります。

生徒会の取り組みなどを誰よりも真面目に愚直にコツコツとする自信があります。

パフォーマンスで生徒会長になっても学校を良くする実行力がないと無理です。

口だけではなんとでも言えます。

私は長所である真面目さを活かして自分の公約をまもり、学校を良くするために心を込めて尽力していく気持ちです。」

 

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生徒会選挙の演説の例文でインパクトがあるもの

 生徒会長の選挙の演説でインパクトのある一文を紹介していきますね!

 

インパクトを伝えるには、物まねをしながらなど特技を活かすなど、人と違ったことをするのがポイントです。

 

例えば生徒も参加型にできる演説だと飽きが来ないし話も頭に入ると思います。

 

公約という約束も生徒が興味を持つ内容にして、さらにそれを語る演説もみんながいっきに振り向くような演説にすることが大事です。

 

「生徒会長に俺はなる!(ワンピースのルフィー風に。)

俺は●●学校船の船長になってまだ見ぬ最高の学生生活を送れる学校を作り、卒業時にはこの学校から卒業したくないと涙する学校を作り上げます」

 

「学校が好きな人いますぐ手をあげてください!

はい、では私が生徒会長になった暁にはもう一度この質問をして、今の倍以上、そして卒業までには全員手が上がる学校を作ります!」

 

※登場場所を意外な場所からにして・・・

「意外な場所から登場したでしょう?!

私は人と一味違うのです。

人はみんな違ってみんないい!

学校を良く変えるには今までと違う事をする必要があります。

変化をさせる、意外性をつくアイデアマンの私は学校を必ずよく、楽しく変える事ができます」

 

超短く終わるのもインパクトが残ります。

印象をしっかり残すために、マイクを切って地声で一言言って退場です。

 

「私は、●年●組の●●●●です。

私を生徒会長にしたら皆さんお得です。

以上!」

 

生徒会選挙の演説の例文で面白いことをいうパターン

 生徒会選挙の演説で面白いことをいうのも印象に残ります。

 

演説って聞いているだけでだるいので、おもしろかったら興味を示すし、今までとは違うかも!という生徒会長への希望を持ってもらうこともできます。

 

でも面白いことを言うのは賭けです。

面白くない、笑ってもらえないとなると、恥じをかくし、生徒会長にもなれないかも(笑)

 

だから面白さを狙うなら捨て身の本気さが必要です。

 

分かりやすくする必要はありますが、時々英語をいれたり方言をいれたりしながら話すのも面白いですよ。

 

「私はみなさんとトゥギャザーして、楽しい学校ライフを送りたい!

そじゃけー私は生徒会長になりたいんよ。」

 

「私は学校生活で一番望んでいるのは恋人をつくることなんです。

初恋をして恋人をつくらないと卒業できない!

恋人をこれからつくるには生徒会長に立候補して目立つしかない、アピールしかないと思いました。

でもこの私の勇気と有言実行の強さって、生徒会長に実際とても向いているとも思ってるんですよね!

みなさん私の恋人作りに協力するために生徒会長にしてください!」

 

「今から数名の生徒さんを指名しますので、その方は私にクイズをだしてください。

そのクイズに全問正解したら私を生徒会長にしてくださいね。」

 

生徒会選挙の演説の例文でウケ狙いでいくパターン

 生徒会選挙の演説で、ウケ狙いで行くパターンも面白さと一緒であなたにとったら大きな賭けになります。

 

ウケなくてサムいとかなり辛い思いをしますので、覚悟はもってくださいね!

 

マイクに頭をぶつけるベタな演出からスタートするなど、アクションでウケを狙うのもありですね。

 

あとは、学校で好かれている癖の強い先生に許可を取り、先生のモノマネをして演説をするのもアリですね。

 

「今日から俺は●●

今日から俺は●●」

というように、ただただどうしてくか伝えて終わる。

 

ラップで演説するのもテクニックはいりますが面白いですよ。

 

あとは自信があるなら替え歌とか。

 

言葉でウケを狙うならお笑い芸人の真似もありですね。

 

ナイツさんのような言い間違いも面白いですし、アンジャッシュさんの勘違いしていていく流れも面白い。

 

ただ、そうとうテクニックが必要ですね。

ウケを狙うのは上等テクニックです。

 

生徒会選挙の演説の例文でユーモアがあるもの

 生徒会の縁説でユーモアのあるものも難しいですし、面白いとあまり変わり無いのかなとは思います。

 

でも例えばユーモアがあってかつ覚えてもらいやすい感じにする方法に、芸能人のネタを使うのも良いですよね。

 

DAIGOさんがいますがDAIGOさんは今の気持ちなどを三文字のアルファベットで表したりされますよね。

 

KKK=けっこう、きつい、金欠、みたいな感じです。

 

このように公約を3つの頭文字のアルファベットで作る、あいうえお作文で作るなどはユーモアがありますね。

 

生徒会選挙の演説の流れと書き方

 生徒会の選挙の演説のながれと書き方を紹介します。

 

まず全体のおおまかな構成としては、

①自己紹介

②生徒会に立候補した理由

③公約

④私が生徒会に入る事で変わること、できること

⑤宣言とあいさつをしっかりして締める

 

このような流れが一般的なので、これにそって工夫をしながら組み立てていくと良いでしょう。

 

生徒会選挙の演説の流れと書き方の実例

かなり簡略しますが例をあげてみます。

 

①自己紹介

こーんにちはー!!

私は●年●組で●●部で活動しています●●●●です。

 

簡単にキャラクターを説明すると、トリプルエーで、

A あかるい

A 愛に溢れている

A 愛嬌がある

と言う人です。覚えてもらえると幸いです。

 

②生徒会に立候補した理由

私が生徒会に立候補したのは自分のキャラクターを活かして学校を今以上に楽しい場所にしたい!

先生も生徒もみんなキラキラしている学校にしたい、そしてこの学校の卒業生であることを自慢したくなり学校にしたいという思いからです。

 

③公約

そういう学校にする思いにあたり公約を考えました!

 

私は生徒と先生の四半期に一度のMTGを実現させます。

それにより学校改善を先生と生徒一丸となってやっていきたいからです。

 

併せてそこで生徒への課題、先生にもっとこうしてほしいという要望も話し合い、風通しのよい関係をつくることで明るいさわやかな学校になると確信しているのです!

 

④私が生徒会に入る事で変わること、できること

私が生徒会長になれば、学校がいまより楽しい場所になることはまちがいありません。

だから私に生徒会を任せてくれませんか?

 

⑤宣言とあいさつをしっかりして締める

私は必ず公約をチェックメイトします!

ご清聴ありがとうございました!

 

生徒会選挙の演説のつかみ

 生徒会選挙の演説の掴みも難しいし、つかみが一番緊張していますのでなかなか突飛なことはし辛いですよね。

 

始めやすいものでいったら、現代はyoutubeやTikTokが流行しています。

 

特にyoutubeは最初に挨拶がありますよね!

「ぶんぶんハローyoutube。どうもヒカキンです」というようなリズミカルな始まり。

 

そういうのを文字ったり真似してみたりして活用してみてもよいかもしれません。

 

その他には、飽き飽きしないように、

『私の演説は3分で終わります。

自己紹介、生徒会に入りたい理由、公約の3つを話して終わります。

ではまず一番の自己紹介から!』

これはとても聞く側にとってストレスがないので最初の説明としては理路整然としていて良いですよ。

 

お笑い芸人さんなどを参考にしてもいいですね!

 

漫才の始まりのスタイルとか、M-1の登場曲を使うとか、『こんにちはー』と錦鯉さんみたいに出るなど、つかみはさまざま工夫ができます。

 

ポイントとしてはこの掴みで自分のことを見てもらうこと、この人の話を聞いてみようかなとおもってもらうこと、これを意識することですね!

 

生徒会選挙の演説の終わり方

 生徒会演説のシメで大事なのは

①感謝

②宣言

③覚えてもらうこと

 

この3つがポイントになってきます。

 

①感謝

感謝はあなたの演説がたとえ数分だとしても、みなさんはあなたの話をきくためだけに時間を割いてくれています。

その感謝を必ず伝える必要があります。

 

ご清聴ありがとうございます。

話をここまできいてくださりありがとうございます。

 

そのようなお礼は必ず伝えましょう。

 

②宣言

宣言も最後に短くきっぱり言い切りましょう。

言葉は短いほうが伝わりやすいし覚悟も伝わります。

 

「絶対に公約を達成します」

「私を信じて投票をお願いします!」

「今の学校をもっと楽しく私が変えて見せます!」

「私は必ずやる人です!私に賭けてください」

 

③覚えてもらうこと

最後にもう一度名前をいって覚えやすい名前の言い方をしましょう。

私は美しい希望とかいて「美希」です。

学校を美しい希望で溢れさせますので名前を覚えて帰ってください!

 

などというように文字って学校に繋げて覚えてもらうと良いでしょう。

 

 

この①②③を簡潔に締めに持ってくると分かりやすく伝わりやすいですよ。

ダラダラ何かを言うより、簡潔に分かりやすく頭に残りやすいのが一番です。

 

心がけることは、この演説が終わったときのあなたの得として

最低限名前を覚えてもらうこと、そして公約を覚えてもらうことこの2つが基本で、あとはこの人面白そうとか、この人に任せてみたいというところは雰囲気でOK。

 

ですので、名前を覚えてもらうにはどのように名前を紹介するのか?

公約を覚えてもらうにはどのように説明したらよいのか?

ここを念頭において作っていくことが大事です。

 

生徒会選挙の演説の締めの言葉

 生徒会の演説のシメの言葉は、言い切りではっきりと終わるのが一番良いでしょう。

 

「ありがとうございました」

「私●●●●をよろしくお願いいたします!」

「私に生徒会を任せてください!」

「楽しい学校にするために私に投票してください!」

「この私に賭けてみませんか?!」

 

あとは挨拶をちょっと工夫してノリ良く行くのもアリです。

 

「アデュー!」

「シーユーネクストウィーク」

「チャンネル登録、グッドボタンよろしくね!」

「いいねよろしくね!」

 

これあたりは、youtubeでも流行していました。

今流行のTikTokネタやyoutube挨拶などを使うのも面白いかもしれませんね!

 

生徒会選挙の演説を書く時のポイントと注意点

生徒会の選挙の演説を書くときのポイントと注意点を説明します。

 

まず一番大事なのは、簡潔にすること。

長いことが一番嫌われます。

 

思いをすべてぶつけたいがために説明を長くしてしまうと、飽きるしつまらないし印象にも残りません。

 

簡潔に短くというのが大きなポイントになってきます。

あと大事なのは分かりやすくという点です。

 

いくつかあるなら、

『3つありましてそのうちの一つ・・』というような言い方をすると、終わりもわかるし覚えやすいし良いですよ!

 

そして面白おかしくするのは良いのですが、全部が全部ではなくて締めるとことは締めることが大事です。

 

あくまでも学校運営に関わることですからバランスが必要です。

 

生徒に好かれることも必要ですが、生徒を戒める事も時には必要になってくるかもしれないのでただの人気者にならないようメリハリをつけてください。

 

それと、生徒に好かれたいからといって、生徒側に立ちすぎないようにもしてくださいね!

 

併せて演説の構成を作って見て流れを把握し、内容を埋めて出来上がったらもう頭のなかに叩き込むことが必要です。

 

カンペとして置いておくのは良いのですが、一度も見ないくらいの気持ちでいきましょう。

 

熱い思いを伝える時は下を向いていても伝わりません。

 

とくに自分を選んでほしいとなるような演説なら身振り手振り、声の強弱なども使いながら目の前にいる人一人ひとりの目を見ながら話すくらいの勢いが必要です。

 

何度も何度も鏡の前で練習し、動画を取りながら修正してと訓練する必要があります。

 

もちろんここまで書いてきた演説内容も大事です。

 

でも、どれだけ内容がよくても伝わらなければ意味がない。

 

そして逆に演説の内容が薄くても、訴え方で説得力が増すんです。

 

だからいい原稿をつくることを目的とせず、できれば中身もこういうことを言いたいという骨組みだけであとはその場の自分の言葉で言うくらいの気概が必要です。

 

一文字一句作りこむのはお勧めできないですね。

 

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まとめ

生徒会の演説って難しいですよね。

 

でも候補者みんなと同じではなくいかに違いをだし、個性をだし、この人に任せたいと思ってもらうかが重要です。

 

そのためには、短く簡潔にわかりやすく!をモットーにするとよいでしょう。

 

そして緩急をつけ、面白さと真面目さのバランス、生徒と先生と運営のバランスなどをとった演説を考えることが秘策になってきます。

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