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生徒会の取り組みで面白い活動例8選を中学生向けに紹介!

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生徒会と聞いたら、なんだか真面目な優等生のイメージで自分とは関係がないと思う人も多いでしょうし、興味がないという人も実際に多いのです。

 

でもそれは食わず嫌いと同じで、実は生徒会には学校、生徒を変える力があるのです。

 

学校を楽しくもできるし、しんどいことを無くすこともできる、それが生徒会の特権にあるのですが、あまりよく考えないと生徒会とは学校のなばかりのお飾りなイメージが強くなるのです。

 

実際に生徒会の取り組みで、全国で自主的に面白いことをしている学校もありますのでそれを実際に紹介していきます。

 

そして、生徒会の活動をする上で、大事なことや押さえておくべきことのポイントなども併せて紹介していきます。

生徒会の取り組みで面白い活動例8選!

 生徒会の取り組みで、実際に学校でやっていた例の面白い活動をいくつか紹介してみますね!

 

①あいさつ運動

朝早く学校に来て、あいさつをするだけですがあいさつする側もされる側も目覚めが良くなります。

 

クラスで順番で回すので、好きな子がいるクラスの時は気合入れて登校したり・・という雰囲気もあります!(笑)

 

②一日一善運動

一日一回良いことをして、生徒がカードに記入。

ポイント制にしてクラス対抗可。相手に対して良いことは1点。学校に対して良いことは3点。

 

良いことをするというのも良いことですし、それを点数制にして楽しめるのも良いですよね!

 

③すわっチャイムキャンペーン

チャイムが鳴り終わった時に座っていない人を数える。

例)1日の合計が~10人はA判定。11人~30人はB判定。31人~はC判定。(述べで人数計算。)

 

これでちゃんと授業が始まる良さもありますし、楽しみながら競いながらするのも団結力とかになってよいですね!

 

④評価助言

生徒会全員でやります。

各クラス(私の学校では16クラス)に1~2人がその学級に訪問して、それぞれの視点(生活:身だしなみや時間、教室環境、文化:合唱の姿、給食:配膳中の姿、整美:掃除の姿)でその学級を評価、または助言をするのです。

 

これはお互いの成長にも繋がりますし、他からの目で改めて気づくこともありますよね。

 

⑤目安箱

これは何の意見でも入れてOKの目安箱です。

これがあって校則の撤廃や掃除の強化などが図れたことがあります。

 

それに、古くなっている学校の備品なども先生に掛け合って新しくしてもらうこともできたりと、大きな動きもできるのです。

 

⑥SDGS大会

今世界で活動しているSDGSをクラス単位で考えて実行してもらうことで発表しあう。

 

これは環境問題の取り組みにもなりますし、クラスの団結にもつながります。

 

⑦地震の復興支援

これは面白いというよりはとても役立つ、そして自分も貢献したという思いを持てる活動です。

 

⑧ビジネスコンテスト

各クラスで新しいビジネスを考えてプレゼンするという大会をする。

これは社会人への勉強にもなりますしプレゼン力なども鍛えられますよ!

 

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生徒会の取り組みを考える時のポイント

 生徒会の取り組みを考えるうえで大事なことは、生徒側に立ちすぎず学校側に立ちすぎずという立場が大切という事です。

 

生徒だけが楽しいとか得するとかそういうことではなく、学校だけが良くなるということでもなく、どちらにも同じくらいのメリットがあり、そしてその活動が世の中や学校の役に立つというのが大事です。

 

生徒会では、学校の施設のリニューアルやルールの改定など、生徒の要望を企画書にして、学校側にプレゼンテーションをするという流れがほとんどです。

 

こういう流れは社会勉強ができるからとても有効なんですよ!

 

そして生徒会自身が強い思いを持つことも大事。

 

学校を変えるという意気込みですよね。

 

学生は学校がほぼ生活の場。

その場をよりよくするために何をしてくかということですね。

 

ひとりの生徒が『この学校おかしいよ』と言っても、『お前、何、生意気を言ってんだ』と先生に怒られてしまうけど、生徒会として意見を言えば、少しは学校側も聞く耳をもってもらえると言っていた生徒会の人もいます。

 

学校生活を良くするために、不便に感じていることを改善するために、生徒会の取り組みは大事なポジションなのです。

 

生徒会の取り組みが学校を変える!?

学校生活を良くするための「変える力」を生徒会は持っているのです。

生徒会の取り組みが学校を変えれるのです。

 

さらに学校の生活の一部なので、失敗も許されるのが社会とは違うところ

どんどんチャレンジして失敗を繰り返せるのです。

 

例えばある学校ではいち早くトイレを和式から洋式に変えたのも生徒会の取り組みで実現されたり、学校の危険個所を素早く直して、安心した生活を送れるようにするのも生徒会でできることなのです。

 

やはり先生が学校を仕切るのではなく、生徒が主体になるのが大事ですね!

 

まとめ

生徒会と聞くとお堅いイメージがあります。

 

しかし、それはイメージだけのことで実際は学校を変える事ができるおもしろい場所なんです。

 

学生生活は一度しか経験できません。

 

失敗も許される学生生活の中で、社会勉強の一環として生徒会で大きな取り組みをすることで、自分の成長に繋がりますよ!

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