生徒会長の選挙に落ちてしまった時、本当になりたいという想いで一生懸命頑張って選挙活動をしてきたのであれば、涙が出るほど悔しいと思います。
それにこいつが生徒会長なら・・とライバルがすごいやつで仕方無いと思える部分があるならまだしも、やる気が初めからなさそうで、他人から持ち上げられてしゃあなしで選挙に出ているような人が当選したりする。
その時はくやしさも倍増です。
今回の記事では、生徒会長選挙の落ちた時のくやしさをどうするか、学校に行きたくない時はどうするかなどの対策を紹介します。
生徒会選挙で落ちた時の悔しさはどうする?
生徒会長選挙で落ちた時のくやしさは計り知れないですよね。
特に推薦でもなく、自分で志をもってやりたいと思っていたなら尚更!
この悔しさは、数日引っ張ってしまうかもですね。
でもそれは、あなたがそこまで頑張ってきた証なのです!
ですから悔しい気持ちを否定したり消したりする必要はまったくありません。
悔しいいだけ悔しがったら、あとは何をしていくかを考えるのです。
あなたが学校をどのようにしたくて生徒会長になろうと思ったのか、原点を振り返って見てください。
その熱い気持ちが大切なのです。
言ってしまえば、生徒会長でなければいけないことはないのです。
あなたがやりたいことを叶えるには、立場ではなく気持ちでやるというのはどうでしょう。
副会長でも書記でもよい、立場ではなく、学校を良くするために尽力するのはいかがでしょうか?
くやしさから諦める必要はありません。
学校をより良くするために、できることを始めましょう。
生徒会選挙はやる気のないやつに負ける時もある!?
生徒会長選挙は、やる気のないやつに負ける事もあります。
生徒会長は、真面目だからなれるわけでもないし、一生懸命したからなれるわけでもないのです。
人気者がなるときもある、美人やイケメンがなることもある。
運動ができるタイプがなることもある。
公約の内容で決まることは半分確率があるかないかであり、日ごろの関わりなどが影響してくる方が大きいかもしれません。
そうなると、やはりやる気は本人には全然ないのに、持ち上げられた人が当選してしまうことも充分あり得るのです。
いわゆる、人気票ですね。
ですから、やる気のない人に負けることは充分にあり得ることなのです。
学校に行きたくない時は?
そして負けてしまった時に、周りから同情されるのがとてもイヤで学校に行きたくない時はどうしたらよいのでしょうか。
休んでも良いんですよ?
でも、もっと同情が大きくなると思うのです。
生徒会選挙で落ちたから悔しくて落ち込んで休んでいると思われると、次に行くときはさらに同情されます。
だから、歯を食いしばって行くことが大切。
そしてちょっと酷な言い方かもしれませんが、あなたが思うほどみんな回りはあなたの事を考えていないのです。
人ってどう見られているか気にしますが、人は思いのほか自分にいっぱいいっぱいで人のことを気にする余裕なんてないのです。
学校の時なんて本当にそう。
生徒会長選挙があった次の日に、その選挙のことを忘れている人にほうが圧倒的に多いと思います。
あなたが気にするほど誰も気にしていないので、普通通り学校に行ってみてください。
それに同情してくれるのは優しさからです。
そこを受け入れられる、ありがとうと思える器がなければ、厳しいことを言いますが、そもそも生徒会長なんて務まらないのでは?
頑張ってきたし悔しいし、落ち込むしプライドも崩れたかもしれません。
でも、人にどう思われるかではなく、ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげても良いのではないでしょうか?
そして、落ち着いて普段通り元気に学校へ行くことで、むしろ周りの人々は、落ちても笑顔で登校しているほうを称賛すると思いますよ。
今回の残念な結果を落ち込みで終わらせず、理由を分析して今後に生かしましょう!
転んでもただでは起きないぞくらいの気概を持つことです!
ここで落ちたことが、将来のいいきっかけになるのかもしれません。
いえ、そうなるように下を向いているのではなく、前を向いて次にステップアップしましょう。
そしてついでにいうと、負けを知っている人間は強いですよ!
まとめ
生徒会長選挙は、必ずしも真面目な人でやる気のある人が受かるものではなく、人気者や、面白い人、運動が得意なだけな人などが当選することもります。
生徒会長選挙に落ちて学校に行かなければ、次にさらに行き辛くなります。
自分が思うほど、周りの人は自分のことを考えていないので気にせず行きましょう。
転んだのをただでは起きず、これからの何かにつなげられるように意味ある負けにしましょうね。