生徒会長になるために大切で欠かせないのは応援演説。
この応援演説が後押しになってくれます。
そして、生徒会長の挨拶もそうですが、この応援演説もインパクトがあればあるほど良いです。
学生としては、この人が生徒会長になるメリットか、なんか面白そうと感じるかのどちらかが当選の鍵を握っています。
ほとんどの学生は興味がない分、あまり話も聞いていないでしょう。
そこにインパクトある演説で「あれ?」と思わせる事ができるかどうか!
今回の記事では、生徒会長の応援演説の例文、面白いネタ、締めの言葉などを紹介していきます。
生徒会選挙の応援演説のポイントと例文!
生徒会選挙の応援演説の例文を紹介しますが、まず押さえておくべきポイントをお伝えします。
①原稿は暗記しておくこと
生徒の顔を見て表情を見ながら演説することが大切です。
だからこそ丸暗記しておくべきです。
原稿を見ながらだと間違いなく聞いている生徒も下を向いているか、となりと話しているような状態になるでしょう。
②メリハリをつけて話す
名前、公約など重要ポジションの声は大きく高く、他は落ち着いて話すなど、メリハリをつけて話すことが相手の心に残りやすいのです。
③表情や抑揚、身振り手振りを交える
内容はともかく注目を集める必要があります。
声の抑揚、話う表情、身振り手振りを加えた説明などが大事になってきます。
最終は熱意です!
どれだけ熱意をもって推薦しているかそれが伝わりに大きく影響します。
このポイントを押さえたうえで、例文を紹介します。
【生徒会選挙の応援演説の例文】
私は、●学年●クラス、(名前)と申します。
部活は〇〇部で部長をやっています。
そして〇学年〇クラス◎◎部のキャプテンの(生徒会長名前)を推薦します!
その理由は3つあります。
ひとつ目は、彼は常に挑戦し続けている男だということです。
部活で、いつもキャプテンとして彼が掲げているのが日本一!
今まで◎◎部は、県大会初戦敗退するチームです。
でも彼は、それでも日本一に挑戦する。
気概のある男なので、みんなが付いていく気になり、前回大会ではなんと学校初の全国大会まで導くという素晴らしい結果を残しました。
ふたつ目は、彼は諦めない男だということです。
彼は諦めない男だということです。
なにがなんでも達成してやるという想いが強く、有言実行を果たします。
◎◎部が人数が足りなくて廃部になりそうだったのを、最後まであきらめず先生に交渉し部員を集め、全国までこの数年で持っていったほどの諦めない男なのです。
みっつ目は、彼は平等だということです。
彼は本当に平等なのです。
男女とも友人は多く、どんな人でも同じように接すること、彼の友人ならみんな知っているのではないでしょうか?
どんな人でも平等に接することで、彼の友達の幅は広いです。
運動が得意な人、勉強が得意な人、学校に来ない人、おとなしい人、うるさい人、いろんな友達が彼の周りにはいて彼を慕っています。
挑戦し続ける彼が諦めないでみんなに平等に接するということは、彼の公約①②③を必ず達成してくれるということだと僕は思います!
ぜひ、◎◎君に学校のかじ取りをしてもらいたいと思います!
生徒会選挙の応援演説の面白いネタを紹介!
応援演説で面白い物をいくつか紹介します。
①話すのは最初と最後だけ
壇上に上がってきて、お礼をして名前と推薦人の名前は大きな声ではっきり言いましょう。
あとは全部、四コマ漫画みたいにして画用紙をめくって絵で伝える。
話すのは最初の自己紹介と最後のありがとうございましただけ。
ある意味インパクトがあります!
②一言で終わる
「何が辛いって、話が長いのが辛いですよねどんな時も。だから私は、
◎年◎組◎◎です。私に任せてください!以上!」
と大きな声とインパクトある身振り手振りで思いを伝えて完了!
③最初の掴みを面白くする
壇上に立ち「私は◎◎さんを応援するため、ここに立ちました!・・・が、正直あの時◎◎君に告白したときのほうが緊張するので、今は全然リラックスしてます(笑)」
というように最初に面白いトークを持ってくる。
生徒会選挙の応援演説の締めの言葉!
応援演説の締めの言葉として大事なのは、宣言とお礼
です。
お礼は、聞いてくださってありがとうということを伝えます。
宣言は、必ず公約を守るなどという熱意を伝える感じです。
それ以外では「あ、開票時に直接言えないので今言っておきます。投票ありがとうございました!(笑)」
最後はダラダラよりピシッと締める!
これが大事です。
なあなあに終わると何が言いたかったのかが残りませんので、言い切りで終わることを心がけてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
応援演説は候補者の良さ、公約の達成を期待させることこの2つに重点を置くようにしましょう。
長すぎないで抑揚をつけ、言いたいことがはっきり伝わるようにしてください。
すべて原稿は暗記して、生徒の顔を見て話すことが大切です!