友達が恋人と別れてしまったと聞いたときに励ましたり声を掛けたりしてあげたい。
でも地雷を踏むのもイヤだし、言葉選びが大変でちょっと臆病になってしまいますよね。
でも自分が振られたときも傍にいてくれて助けてくれた友達だから、自分も助けてあげたいと思います。
失恋などは時間が一番解決の薬だったりするのですが、当の真っただ中の本人からすればそんな正論は受け入れられない時なのです。
さて、別れた友達にはなんと声を掛けるのが一番よいのでしょうか?
男性編、女性編に分けて紹介していきます。
別れた友達にかける言葉の男性編!
男性は少しの共感と具体的解決法を求めますので、言葉と実際の行動でのお付き合いが大切になってくるでしょう。
実際の行動のお付き合いとは、
・とことん飲みに付き合う
・カラオケなど行きたいところにとことん付き合う
・合コンを企画する
などということですね。
男性は、言葉より一緒に時間を共有してくれる人を求めることが多いかもしれません。
でもその中であえて言葉をかけるなら
「前向くぞ!女性はひとりじゃない、まだまだ世の中にはたくさんの女性がいて、お前の事をまっている女性がいるから」
「とことん落ちるところまで行ったら、落ちているのに飽きてくるから、自然に身を委ねておけばいい、もし這い上がりたくなったら手伝うよ」
「お前はいい男だ!俺が保証する!今回の女に見る目がなかっただけだ!」
このように掛ける言葉はできるだけ前向きな言葉をかけて、思わずクスっと笑ってしまいそうな感じなら、良いですね。
友達が女性に振られた場合に励ます言葉は?
友達が女性に振られた場合に励ます言葉も、前向きな事がおすすめです。
「次いこ!次!次こそが運命の相手かも(笑)今回は縁がなかっただけ」
「見る目のない女だなあ」
「振られて良かったよ、神様がお前にもっとふさわしいいい女が現れるから別れさせてくれたんだよ」
などと、前向きに元気になるような言葉をチョイスしてあげるのがおすすめです。
別れた友達にかける言葉の女性編!
一方女性の場合は、前向きさよりもその時の感情に寄り添い、共感して聞いてあげることが一番良いのです。
話をとことん聞いて、友達の言うことをすべて肯定して、誰よりも味方だということを分かってもらえるような感じ。
失恋した女性に対しては、前向きよりは「今」の共感です!
「辛いよね・・、なんもしたくなくなるよね・・(ひたすら共感と言葉の繰り返しをしてあげる)」
「今はもうとことん落ち込もう!話ならいつでも聞くから!」
「辛いよね、したいことあったら何でも言って、気紛らわし程度なら私できるし!」
「元気でなくて当たり前だから、元気出さなくていいよ」
女性はこういう時、世の中の誰より自分が辛いというほどの被害者妄想に取りつかれがち。
それを間違っても、「他の人は・・・」とか、「もっとつらい人が・・・」とか、そういうことを持ち出さないことが大切です。
あくまでも一番自分が辛いと思っている友達に合わせてあげてください。
そして話したい気分や、元気になりたい気分になったときに、とことんお付き合いをしてあげて欲しいです。
友達が男性に振られた場合に励ます言葉は?
友達が男性に振られた場合の励ます言葉を紹介します。
女性は味方が欲しい、そして徒党を組むのが得意!
こんな時だからこそ徹底的に徒党を組んであげてください(笑)
「最悪に見る目のない男だなー」
「好きだった分辛いよね、でも神様がきっとこの人ではないと教えてくれたんだよ」
「絶対あの男、振ったことを後悔するよ!後悔させるために、キラキラしていこう!」
「振った男への復讐は、幸せになることだよ!」
このように、男側をとことん悪く言う、未来はいいことがある、またはもっといい出会いがあることを遠回しに伝えるような言い方をしてあげると良いです。
女性に少しありがちなのは、励ます意味で相手を貶める事でその彼をかばうこともあります。
それでもOKなので、あなたはあくまでも自分の大切な友達を振った男というスタンスで話してあげれば良いです。
別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。
どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!
まとめ
男性が別れたときは前向きで元気になる言葉をチョイスして声をかける事です。
言葉より行動を共にしてくれる方が喜ぶことが多いです。
女性が別れたときは前向きさより、今の気持ちの共感と寄り添いを感じる言葉をチョイスすることが大切。
正論や解決法より、ただ話を聞いて共感してほしいんです。
振られた場合は、その振った男を徹底的に悪く言ってあげることもひとつの励ましですよ。
男女は性質が違うので、失恋しても声をかける言葉やスタンスが違ってきます。
その相手に合った言葉かけをしてあげる事が大切になってきます。
自分が同じような感じの時に助けてもらったりすることもありますので、ぜひ気持ちだけでも救ってあげましょう!