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やめてほしいことの伝え方!彼氏に不満をlineで伝える場合は?

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彼氏の事は好きだけど、やめてほしいことや不満は少なからずありますよね。

 

人はみんな違うので、考え方や生活、癖、価値観、違って当たり前です。

 

でも、それを受けいれていくのが人間関係構築のひとつのポイントでもあるわけですが、努力をしてもどうしても嫌なことや辞めて欲しいこともあると思うのです。

 

それはお互いさまであり、好きだからこそ、これからも一緒にいたいからこそやめてほしいんですよね。

 

だって、嫌いなら別れれば済む話ですもんね。

 

これからも一緒にいたい好きな彼氏だからこそやめてほしいこと、不満はどうにかして伝えたい。でも怒らせるのもイヤだし、うまく伝えたいところですよね。

  1. やめてほしいことの伝え方!彼氏に上手に不満を伝える秘訣は?
  2. 彼氏への不満の伝え方でlineを使う場合は?
  3. やめてほしいことを伝える時に注意する事とは?
  4. やめてほしい事を上手に伝えた時の体験談!
    1. 旦那に洗濯機の中に脱いだ服を入れるのをやめてほしかった
    2. 旦那に炭酸入りジュースの飲みすぎをやめてほしかった
    3. 夫にご飯粒を残すことをやめて欲しかった
    4. 30代前半の旦那が行う育毛や発毛をやめてほしかった
    5. 夫と息子に衣類をひっくりかえしたまま洗濯機にいれるのをやめてほしかった
    6. 夫にゴミの分別をしないのをやめてほしかった
    7. 夫に脱いだ靴下を脱ぎ散らかすことをやめてほしかった
    8. 夫にダサい服を着るのをやめてほしかった
    9. 夫に長電話をやめてほしかった
    10. 夫に無駄使いをやめてほしかった
    11. 職場の先輩が通りすがりに肩を触るのが嫌でやめてほしかった
    12. 上司に身体を触られるのをやめてほしかった
    13. 上司の貧乏ゆすりとため息をやめてほしかった
    14. 店長に追い打ちをかけるようなものの言い方をやめてほしかった
    15. 課長に社内文書を読むとき指に唾をつけてページを捲るのをやめてほしかった
    16. 所長にボールペンのカチカチ音をさせる行動をやめてほしかった
    17. 年上の同僚が他職種に高圧的な態度を取るのをやめてほしかった
    18. 会社の先輩が語る自身の失敗から成功に至るまでの武勇伝をやめてほしかった
    19. 職場の先輩に過度な香水の香りを身に付けるのをやめて欲しかった
    20. 同僚にプライベートを詮索してくる事をやめてほしかった
    21. 部下の長い文面のメールをやめてほしかった
    22. 幼稚園年長の息子に服を脱ぎっぱなしにするのをやめてほしかった
    23. 妹に一緒に居てダメになるような男性とのお付き合いをやめて欲しかった
    24. 彼女に加工食品や無駄なものを食べるのをやめて欲しかった
    25. 彼が爪を噛んだり手で爪を無理矢理剥こうとする癖をやめてほしかった
    26. 父親に競馬をやめてほしかった
    27. 父にくちゃらーをやめてほしかった
    28. 電車で乗り合わせた人に濡れた傘を当ててくるのをやめてほしかった
    29. 電車内で隣の人のイヤフォンのうるさい音をやめてほしかった
    30. 近隣住民の暖炉使用をやめてほしかった
  5. まとめ

やめてほしいことの伝え方!彼氏に上手に不満を伝える秘訣は?

 やめてほしいこと、彼氏への不満を上手に伝える事の秘訣を伝授いたします。

 

まず大前提として

・彼氏のことはそのやめてほしいことがって、不満もあるけど好きだということ

・お付き合いもこれからもっと長くしていきたいからこそ言うというスタンスであること

・責めているわけでなく、彼氏が悪いというわけではなく、自分が嫌なだけというスタンスでいること

 

これがとても大事で、この気持ちが伝われば話は聞いてもらえて、彼氏も改善しようと思ってくれるでしょう。

 

そのやめてほしいことや不満に関しては、彼は無意識にやっていること、無意識ではなくともあなたが嫌がっているとは思っていないからこそやっているんですよね。

だから悪気があるわけではないです。

 

上手に伝える方法はそのやめてほしいことにもよりますが、言い方が大事ですね。

 

上記大前提は伝えたうえでそこからの話の仕方を紹介しますね。

 

■身体によくない事などをやめてほしい時

「これからも長く付き合っていきたいと改めて思っているからこそいうけど、○○をやめてほしい。

子供ができたりしたらやっぱ子供の為にもやめてほしいから、今から辞めて欲しいと思っているんだけど・・・。

一緒になにかできること、頑張れることがあるならするから!」

 

「あのね、○○をやめてほしい。

もちろんストレス解消になっているんだろうし、日々の仕事が大変でストレスたまるのもわかる。

でも、やっぱりお金をそういうところじゃなくて、2人の結婚資金とか、二人で行く旅行とかに使いたいな。」

 

■癖をやめてほしい時

「二人とも違う場所で生まれて違う家庭で生きてきて違う環境で生きてきたから価値観が違うところあるよね?

きっとあなたにも私の行動とか癖で嫌なことあるんじゃないかな?と思って!

私もお願いがあるから、あなたも何かあれば言ってほしいんだけど・・。」

 

そして癖の場合は無意識レベルなので治すのも時間がかかるんですよね。

それは仕方のないことです。

 

時間をかけてなおしていくことと、直している間に口うるさく言わないことが大事です。

 

彼氏への不満の伝え方でlineを使う場合は?

 彼氏への不満を伝える時にlineを使う場合を説明します。

 

本当は、不満やマイナスなことを言う時こそ会って顔を見て話したほうが良いんですよ。

次に会うのがきまずくなるだけだし、相手の気持ちなどを察知できないから。

 

だから大前提としては、会っていうようにしましょう。

 

ただ、どうしても無理な場合はlineを使うと言うことで、その際に気を付けることを紹介しておきます。

 

努めて明るく行くのが良いでしょう。

ちょっとゲームっぽくいくのもありです!

 

先に自分を犠牲にしてみましょう。

「付き合ってさ〇〇ヶ月?〇年?たったけどさ、これからも長く付き合いたいと私は思ってるのね。

だから私の嫌なところとか直してほしいところ教えて欲しいな。私も言うから。

例えば私が、靴下脱ぎっぱなしにするところが嫌だとか(笑)教えて!改善するし!

お互い3つずつくらい言おう!

でもその後はいいところ3つ言うのもしようね(笑)」

 

と言うようなノリの方が良いかなと思いますよ。

 

やめてほしいことを伝える時に注意する事とは?

 やめてほしいことを伝える時に注意することは以下の点です。

・一方的にならないこと

・好きな気持ちは大前提あることを伝える事

・上から目線で言わないこと

・相手の人格否定にならないようにすること

・重々しく話さないこと

・あくまでも改善のおねがいスタンスでいくこと

 

その人が悪いんではなくて、その行動が気になっているのだということを伝えましょう。

それに相手もあなたに何かしら思っていると言うことも考慮しましょうね。

 

やめてほしい事を上手に伝えた時の体験談!

様々な人が実際にやめてほしい事を上手に伝えられた時の体験談を集めました。

 

自分自身と状況が近い内容がありましたら参考にして下さいね!

 

旦那に洗濯機の中に脱いだ服を入れるのをやめてほしかった

洗濯物はカゴに入れて、洗濯機に直接入れないでほしいと何度か言っていました。(カビと臭い防止の為)

しかし、忘れてしまうのか改善してくれませんでした。

 

「入れないで!」など注意をすると不機嫌になるので…。

旦那が服を脱ぐタイミングで、偶然を装って脱衣場に行き「あっ!そうだ。カゴに入れてくれる?」とカゴに誘導し入れさせます。

 

そして「ありがとう。助かる」と付け加えて印象付けます。

 

癖を一度でも直してくれればあとは徐々に改善してくれますが、まだ癖が抜けきらないようならもう一度くらいはこの手法を使います。

 

あくまで、こちらのお願いベースで無理強いや注意はしないようにしています。

 

頭に来ている時など感情的になっているときは相手に要求を言わないようにして、自分にとって第一目的は何かを考えて心理戦で攻めるようにすると早いと気づきました。

 

旦那に炭酸入りジュースの飲みすぎをやめてほしかった

「炭酸入りジュースが美味しいのは、分かるけど、カロリーも高いし胃にも負担をかけると思う。

あなたの体のことが心配だから、飲むなとは言わないけど適度に飲んでほしい。」

と言い、最近の健康診断の結果もふまえて伝えます。

 

主人も炭酸入りのジュースが好きなので、あからさまに「飲みすぎ、やめて。」と言うと相手も腹立たしくなってしまうので「体が心配なの」と言い続けます。

 

そうすると、相手も納得して飲む量を減らしてくれました。

 

あとは、相手に伝える時は、なるべく機嫌のよい時に伝えた方が良いと思います。

仕事が終わって疲れて帰ってきたところで、注意すると聞いてくれません。

 

つねに、「自分だったらどう思うかな」と考えながら伝えるようにしています。

 

夫にご飯粒を残すことをやめて欲しかった

夫には結婚前からわたしの自宅でご飯を振る舞うことがあって、その時に夫はご飯粒をかなり残した食べ方をしていました。

 

わたしは両親に、「お米を1粒でも残すと目が潰れるからきちんと1粒残らず食べなさい」と厳しく言われて育ちました。

 

そのため夫の残し方はとても気になって、

夫には

「わたしは親に目が潰れるからご飯粒残さないでって、凄くうるさく言われて育ったの。それに洗うときも全部食べてもらえると洗いやすいのもあるから、そうしてもらえると有り難いよ」と伝えたところ、それからはきれいに食べてくれるようになりました。

 

数年後結婚して同居し、義両親の食べ方を見て納得。

二人共ご飯粒をかなり残して食べていました。

だからだったのか・・・

 

30代前半の旦那が行う育毛や発毛をやめてほしかった

私が旦那と知り合ったのは20代前半、その時、既に旦那の髪は薄かった。

 

月末になると、髪の薄い旦那はお小遣いの前借りをする、なぜなら、育毛剤や発毛剤を買うから。

私、「いつまで、買い続けるの?」

旦那、「髪が生えるまでに決まっているだろ!」

私、「髪なんて全然生えて来ないじゃない?」

旦那、「薄毛の進行を抑えているの!」

私、「薄毛の進行を抑えられていないじゃない!」

旦那、「育毛剤とかを使わないと、薄毛の進行はもっと進んでしまうの」

こんなやり取りは、何万回しただろう。

 

私、「私達がコンパで知り合ったのも、Aちゃん(娘)が私達の元に生まれて来たのも運命なのよ、分かる?」

旦那、「そんなの分かってるよ」

私、「貴方の髪が薄くなるのも運命なのよ。

運命を決めているのは神様、貴方が育毛剤などを使うのは、神様に逆らうのと同じこと。

神様に逆らうから、頭皮が余計に痛む副作用が生じているのよ」

 

副作用を実感している旦那は、それ以降、薄毛対策をしなくなりました。

 

夫と息子に衣類をひっくりかえしたまま洗濯機にいれるのをやめてほしかった

夫には、まず責めるのではなく、自分が苦労していることをやんわりと伝えています。

 

夫と洗濯物を一緒に畳んでいるときなど、

「私、最近衣類をひっくり返すのが早くなったんだよ」と伝えると、「あ、俺ひっくり返して脱いでた?」と気付いてくれます。

 

無意識にやっているときもあると思ったので、まずは分かってもらうことを大切にしています。

息子には、わざとひっくり返したまま衣服を収納しています。

 

実際に着るとき、「服反対だよ!」と言われるので、「洗濯機にいれたままの状態だよ」と言います。

 

自分がひっくり返して脱いでいるということを理解してもらうのと、ひっくり返った服を戻すのは面倒なことなんだよと自信で体感させました。

 

おかげで、夫も息子も、その後ひっくり返して洗濯機に入れることがなくなりました。

 

夫にゴミの分別をしないのをやめてほしかった

やめてほしい事を禁止口調でお願いするのではなく、お願い口調でお願いするようにしています。

また、お願いする理由を伝えています。

 

ペットボトルの分別をしてくれなかったときには、「ペットボトルの蓋とラベルをつけたままにしないで」ではなく、

「ペットボトルの蓋とラベルは外してほしい。ペットボトルと蓋とラベルではゴミの出し方が違う。ペットボトルは資源ごみ回収の日、蓋はスーパーに持って行きリサイクル回収、ラベルは燃えるゴミになるから。」とお願いします。

 

実施してくれたら、「ありがとう」の言葉を忘れずに伝えます。

 

禁止口調ではなくお願い口調であれば、相手も受け取りやすいのか喧嘩になることはありません。

理由を伝える事で、応用が効くようになります。

 

例えば、紙ゴミの分別の際は、ティッシュケースは紙ゴミですが、取り出し口にあるビニールは紙ゴミではないです。

 

この点を伝えると、ティッシュケースに限らず、封書の郵便物に付いている住所が見えるようにしているビニール部分にも気が付いて分別してくれるようになりました。

 

夫に脱いだ靴下を脱ぎ散らかすことをやめてほしかった

いつも帰宅すると靴下を脱ぎ散らかす夫。

 

そこを直してほしかったので、まずは「お仕事お疲れ様!今日も頑張ったね!」と、笑顔で日頃の頑張りを労いながらお出迎え。

 

それから靴下を脱ぎ散らかしたのを確認してからしばらく様子見。

 

夫が落ち着いたところでさも今気づいたかのように「靴下も疲れてこんなところで寝ちゃってるわぁ。

 

大変だったねぇ。○○くんも疲れてるところ悪いんだけど、脱いだら洗濯機にぶち込んでくれると私も靴下もすっごく嬉しい~!」と、されたら嬉しいということを強調し、洗濯機に入れるよう促す。

 

そして、できたらすかさず「ありがとう!助かるわぁ~」とできたことを褒める。

 

「労う・喜ぶ・感謝する」を繰り返すと、気持ちよく直してくれるようになった。

子供を扱うように接すると、怒りよりも逆に笑ってしまうようでした。

 

夫にダサい服を着るのをやめてほしかった

着ないでほしい服を手に取ったり着ている夫に対し、それもうやめなよ、古いよ、などと言っても聞き入れてもらえず、10年以上着ている学生の頃のパーカーやジーパンを着続けられていたのです。

 

攻め方を変えて「せっかくの男前がもったいないよ〜、こっち着るだけでオシャレでかっこよくなるよ〜」と褒める方向で誘導したところ、まんざらでもない様子で私の勧める服を着てくれるようになりました。

 

今の姿を否定しないことを前提に、あなたは素敵なんだということ、でも改善したらもっと素敵になるということを少しオーバーに伝えて、自尊心をくすぐる形だとうちの夫は受け入れやすかったようです。

 

夫の誕生日に服をプレゼントしたタイミングでクローゼットの断捨離に立ち会い、時代遅れの服や着ていない服は一気に処分させ、新しい服を手に取ってもらいやすい環境づくりもしました。

 

夫に長電話をやめてほしかった

電話中にカンペを出し、電話を早く切ってもらうようにしました。

 

夫は在宅ワーク中、よく電話をしています。

仕事関係の電話もあり、それは仕方ないと思います。

 

しかし、内容を聞いていると、あまりにもしょうもない雑談ばかり。

相手も迷惑しているのではないかと、私は心配でした。

 

そんな中、あまりにも長時間、確か2時間ほど喋りっぱなしの時がありました。

 

私はそこで「要件が終わったなら切って。相手も迷惑」とカンペを出しました。

 

すると夫は笑いながら「カンペが出てきた」と電話相手に伝え、「長時間ごめんね」と相手に謝って電話を切りました。

 

電話中はなかなか言いたいことを伝えるのは難しいですが、短文のカンペなら上手に伝えられると思います。

 

夫に無駄使いをやめてほしかった

夫に無駄使いをやめて欲しいとき、私が実行している節約方法を伝えました。

 

節約をお願いしても、「わかったわかった」などと言って、あまり真剣ではありませんでした。

 

数年思い悩んで色々と試してみましたが、一番効果的だったのは私が実行している節約方法を伝えることでした。

 

今回例に出すのは、美容院での出費です。

 

夫は美容院に月に一度行き、カットとカラーかパーマをします。

毎月15,000円ほどの出費です。

これはあまりにも酷いと思います。

 

男性ですし、髪が伸びてすぐスタイルが崩れてしまうと思います。

 

ですから、カットは仕方がないですが、カラーかパーマは毎月しなくても良いのではないかと思います。

 

そこで私は「私はカットは2ヶ月に一回。カラーはハイライトで伸びても気にならないようにしてもらうので、半年に一回にしている」と伝えました。

 

そうすると夫は、自分は毎月こんなに出費があるのに、妻はそこまでして節約してくれているんだと思ったそうです。

 

それから夫が美容院に行く頻度は、劇的に少なくなりました。

オシャレを楽しむのは良いことですが、何事にも限度があります。

 

常識の範囲内で、好きなことを楽しんで欲しいと思っています。

 

職場の先輩が通りすがりに肩を触るのが嫌でやめてほしかった

基本的に明るい先輩で、男性女性に関わらずに両肩を後ろから「ポン」と触る癖のある人でした。

 

私もまだまだ新人であったため、またその先輩も男女ともに親しみを込めて肩を触るくらいなので、

「触るのをやめてください」ともストレートに言ってしまえば、私の方が過度に意識しているようでなかなか言えずに困っていました。

 

しかも私自身も「明るい」イメージが職場で先行していて、肩を触るくらいどうってことないだろう、という雰囲気があったと思います。

 

なおかつ職場はマッサージ店。

 

触る/触られるに違和感を持ちにくい、そして本当に身体を触ることに男女の「いやらしさ」を感じない人が多いのも「肩を触らないで」と言いにくい背景を作っていました。

 

そこで、考えに考えて、冗談めかして「今時、許可なく人の肩触るとかツイッターなら炎上ですよ!」と笑いながら言うことにしました。

 

「そうか、炎上か!(笑)」と周囲も軽い笑いを交えながら下地を作り、それから肩を触られるたびに「炎上案件!」と言い続けたのです。

 

すると察したのか「また炎上って言われる(笑)」と肩を触られなくなりました。

 

周囲の空気も壊さず、上下関係も立てたまま注意ができたと思います。

 

上司に身体を触られるのをやめてほしかった

その時は上司だったので嫌われても今後の業務に支障をきたしてしまうのではないかと思い、
あまり強くは反発できない立場にいました。

 

なので例えば手を握られたら、こちらからも一度は握り返してあげ、「セクハラで訴えますよ笑」などと笑いを取りながら少し大きめの声でやんわり断りを入れていました。

 

そうすることで周りの人たちも「あっ、なにかされているんだな」と思ってくれ、少し気にかけてくれるようになりましたし、周りの人たちにバレたくないという気持ちからかその上司もあまり触ってこなくなりました。

 

当然1回、2回で直ることはありませんでしたが、根気よく同じように笑いをとりながら断っていたら
関係性も悪くならずに自然と触られることはなくなりました。

 

上司の貧乏ゆすりとため息をやめてほしかった

転職して半年経ったころから、気になり始めました。

 

最初は1日1回あるかないかくらいでしたが、気が付けば毎日。

特に本社との電話での打ち合わせの後がひどいです。

 

その上司は、若い頃にトライアスロンに出たこともあり、体が固太りで大きい人なので、貧乏ゆすりがとても響くのです。

 

それだけじゃなく、はぁぁ~!と連続のため息。

 

ため息は「幸せが逃げる」などど言われていますし、職場の空気を重くてネガティブにする気がします。

 

ある日、思い切って本人に言いました。

 

にこやかに、笑いながら「〇〇所長。最近お疲れですか?楽しいことをして、遊び過ぎじゃないですか?ほどほどにしましょうね」

他のスタッフも気にしていたので、その場にいた全員が相槌をうってくれました。

 

もともと、その上司も部下想いの優しい人なので、和やかな雰囲気になってに伝わったと思います。

 

店長に追い打ちをかけるようなものの言い方をやめてほしかった

その職場は人手不足で一人に対する仕事の量や負荷が多くて、新人さんが入ってきてもその状況が分かると耐えきれなくなりすぐに辞めてしまい、また人手不足になると言うサイクルが出来てしまう職場でした。

 

食品を取り扱う職場だったので、衛生面を特に重視してきちんとした商品を責任を持って作って
売り場に出すと言う事を常に念頭において仕事をしてました。

 

言われたからの残業ではなくきちんとその日の仕事を終わらせて、翌日の仕事もスムーズに出来るようにとの思いでの残業でした。

 

人が少ない分、もちつもたれずの精神で仕事をしていたのに、ある日一番理解しているはずの店長から「もう少し周りの状況を見て仕事をしてくれないと困る。だから俺が安心して休めないんだよ。人がいないんだからその分頑張ってくれよ」と追い打ちの一言を言われたのです。

 

それ以前から一生懸命作っているのに「まだかなぁ、遅いなぁ」とか「今日も俺残業かなぁ」など言われていたのもつもりに積もっていたので、

「私達に文句や愚痴を言っている時間があるんでしたら、その時間店長も仕事をするようにすれば楽になるんじゃないんですか」と伝えてみました。

 

自分なりの精一杯の伝え方でした。

 

課長に社内文書を読むとき指に唾をつけてページを捲るのをやめてほしかった

私と向かい合って席が位置している、新人社員に事情を話して協力してもらいました。

 

課長が在席しているときに、新人社員に書類を読むとき人差し指に唾をつけてページを捲ってもらいました。

 

私がそれを見て、新人社員にマナーに反することだし、不潔だと少し大きな声で注意しました。

 

すると新人社員は、立ち上がって私と課内の全員に向かって、大変失礼しましたと謝罪と反省の意を示しました。

 

私は彼に向って、笑いながらその素直さが必要なんだ、あんたは偉いと返しました。

課内の雰囲気も和らぎみんなの笑顔でムードも明るくなりました。

 

事前に新人と私と、そして課長を除く全員と打ち合わせたシナリオでした。

 

このことがあってから、課長の悪癖も消え、書類を読むときは指サックをつけて読んでいます。

 

所長にボールペンのカチカチ音をさせる行動をやめてほしかった

63歳になる所長のボールペンのカチカチ音には、所員全員がイライラさせられ迷惑をしていました。

所長はその様子を楽しんでもいるようでした。

 

所長は、セクハラ、パワハラもどきの行為の常習者でも嫌われてもいました。

 

所内の飲み会の時は、若い子を両側に侍らせお酌をさせています。

酔いが回ると、しきりに昔の自慢話を聞かせ場を白けさせています。

 

いまだにこんな男が存在しているのです。

しかし曲がりなりにも所長です。

面と向かっては、容易に抗議もできません。

 

ついにナンバー2の係長が勇気ある決断をしました。

所員全員の同意を得て全員で同じ行動をとることにしました。

 

ある日、所長がいつものようにカチカチ音を出し始めました。

 

しばらくして、係長がカチカチ音を出すと、それに合わせて所員全員がカチカチ音を一斉に出したのです。

10分ほど続きました。

 

所長は席を立って部屋を出ていきました。

 

その後まもなく、一身上の都合で退職をしました。これは本当の話です。

 

年上の同僚が他職種に高圧的な態度を取るのをやめてほしかった

他職種についての話題が出た時に伝えることを決めていました。

 

その方だけの問題として責めるのではなく、私も一緒に気を付けたいというニュアンスで話しました。

 

私たちは年代で言うと上の層になっていること、職種的にも相手はこちらに意見しづらい立場だと感じていることを説明して理解を得ました。

 

このようなパワーバランスの状態で強い口調で対応したり、話しかけづらい雰囲気で接したりすることで、パワハラとされる可能性は大いにあるのではないかと伝えることで問題として認識してもらえたように思います。

 

さらに「私でもあなたにそういう態度を取られたら萎縮してしまう」と冗談混じりで付け加え、少し笑顔も引き出すことで、より受け入れやすくなったようでした。

 

会社の先輩が語る自身の失敗から成功に至るまでの武勇伝をやめてほしかった

聞こうという姿勢を見せると、どんどん話を続けてしまう人でした。

 

最初は先輩ということもあり、長い話も必死に聞いていましたがその分疲れがひどかったです。

 

ある時、周りを見ると先輩が話し始めるとさりげなく人が離れていることに気づき、聞いてくれそうな人にロックオンしていました。

 

先輩も聞いてくれる人、くれない人を見分けているのだと感じ。

 

そこから話し始める雰囲気を感じた時はトイレに行ったり時計を気にする素振りをして、帰る雰囲気をアピールするようにしました。

 

すると、先輩も時間がないんだと察してくれ、私の前で長話をすることはなくなりました。

 

その代わり、他の効いてくれそうな子を探して話しかけていました。

 

アピールすることが失礼とは限らないと感じた出来事でした。

 

職場の先輩に過度な香水の香りを身に付けるのをやめて欲しかった

職場の女の先輩についてです。

彼女は、とても美人で仕事もできて性格も良く、職場の誰もから好かれていました。

もちろん、わたしも憧れていて大好きでした。

 

しかし、そんな彼女に唯一やめて欲しいことがありました。

それは、香水の香りです。

 

彼女はいつも全身からとてもいい香りを撒き散らしていて、それも周りから褒められていました。

 

わたしも、フワッと香るいい匂いが好きだったのですが、社内で席替えがあった際、彼女と隣になったときに匂いが強すぎることに気付きました。

 

とてもいい匂いなのですが、香りがキツすぎるので長時間隣にいると頭が痛くなってしまいました。

 

さり気なく、「いい匂いだからどの香水を使っているのか」と、「一回でどれくらいの量を付けているのか」を聞いたところ、最低でも5プッシュはすると言われました。

 

そこで、「先輩がいい匂い過ぎて隣にいると落ち着かないです!2プッシュくらいに抑えてください〜」と冗談っぽく言いました。

 

そうしたら翌日から本当に少し抑えめにして貰えたのでほっとしました。

 

同僚にプライベートを詮索してくる事をやめてほしかった

毎回プライベートを詮索してくる同僚本人に、自身の別のコミュニティの架空の友人の話として、毎回プライベートを詮索してくる人がいて困っており、不快に思っているがどうすれば良いか相談する形をとりました。

 

本人はまさか自分の事だとは思っていなかったとは思いますが、相手にせず気にしなくてよいとアドバイスをしてくれました。

 

そして、そういう人は困ると心底軽蔑している旨に同調を求め、極め付けはこの職場にはプライベートを詮索してくる人が居ないので気が楽であるとアピールしました。

 

まずいと思ったのか、本心で同意していたのかは分かりませんが、その後プライベートを詮索してくる事はなくなりました。

 

相手がある程度空気を読める事も必要ですが、有効な手立てだと思います。

 

部下の長い文面のメールをやめてほしかった

ウチの会社は在宅勤務が多くメールでのやり取りも多いのですが、部下で一人、異様に文章が長いメールを送ってくる者がいます。

 

みんなが分かっていることをイチイチ説明してくる上に文章がうまければまだいいのですが、非常に読みづらい文章で用件がどこに書いてあるのかよくわからず辟易していました。

 

その社員、非常にプライドが高いということは今までの経験上わかっていたので、率直に注意したら問題になることもわかっていました。

 

そこで私は、

「いつも丁寧に説明してくれてありがとう。他のメンバーの仕事の理解も深まると思います。

ただ、きっとメール作成にすごく時間かかって大変だろうからもう少し短く箇条書きでもいいですよ。」と連絡したところ改善が見られました。

 

おだてるのも効果があるなと実感しました。

 

幼稚園年長の息子に服を脱ぎっぱなしにするのをやめてほしかった

息子は家でも幼稚園でも、服を脱いだら脱ぎっぱなしで、片付けが出来ていませんでした。

 

私はすぐにその服を片付けてしまうので息子の脱ぎっぱなしは直らず、そのまま年長になってしまいました。

 

そして、年長の懇談会で担任の先生から、服の脱ぎっぱなしが気になる、と指摘を受けてしまい直すことにしました。

 

担任の先生から、声掛けをしてあげてくださいと言われたので、すぐに声掛けをはじめました。

 

息子が服を脱いだら「片付けて」とは言わず、あえて「服を脱いだらどうするんだった?」と自分で考えさせる。

 

すると、息子は何を言われているのか分からない様子で困っていました。

 

私が「下に脱いだ服が散らかってるけど、どうしたらいいかな?」と言うと、洗濯かごに持って行くことが出来ました。

 

それから、息子が服を脱ぐたびに「服をぬいだら?」と言うと、すぐに片付けが出来るようになりました。

今では、自分から進んで服を片付けます。

 

あえて正解をすぐに言わず、自分で考えさせることで、上手にして欲しいことを伝えることが出来ました。

 

妹に一緒に居てダメになるような男性とのお付き合いをやめて欲しかった

まず、妹の気持ちをきちんと聞きました。

そして、それを否定することなく、自分の体験談などを用いて大変だった事や辛かった思いを話しました。

 

同じような事を経験したからこそ分かる気持ちがあると思ったからです。

そして、そのような気持ちを妹にはして欲しくないという強い気持ちも伝えました。

 

そうする事によって、頭ごなしに否定されているのではなく、自分の事を心配して話しているのだと理解してもらえました。

 

それからすぐに…という訳ではありませんでしたが、何度かご飯を一緒に食べたりしながら説得するうちに、妹も冷静に考えられるようになり、無事にその彼とは離れる事が出来ました。

 

やはり、相手の気持ちに寄り添いつつ自分の気持ちを伝える事が大切だと思います。

 

彼女に加工食品や無駄なものを食べるのをやめて欲しかった

まず人間は辞めてと言っても自分から行動しようとしない、又は他人から言われたことは基本やらないと思っていました。

 

私は「最近自分、太ってきたから、一緒にダイエットしない?」と伝えて、自分が彼女を巻き込むことで上手く伝えることができた。

 

勿論パートナー相手に「ダイエットしなよ」や「太ったね」のような、ネガティブな事を言ってしまうと良くないので自分が気にしているテイで私は一緒にやろうと、周囲を巻き込むスタイルで伝えることにした。

 

この方法はちゃんとした科学的根拠に基づいているんです。

 

人間はダイエットなどの難しい習慣をつけたい時や、何か悪い習慣をやめたい時などは、誰かパートナーなど一緒にする人がいるとモチベーションが跳ね上がる事が分かっているので、この方法でする事にしました。

 

彼が爪を噛んだり手で爪を無理矢理剥こうとする癖をやめてほしかった

初めて彼の癖を見たときはとっさに嫌な表情をしてしましましたが、直球に伝えても傷つけてしまうかもしれないと思ったので、優しく伝えました。

 

「爪にはばい菌がいっぱいあるから噛むのよくないよ。でも小さい頃私も爪噛んだことあるから気持ちはわかるよ。」と共感しつつできるだけ控えてほしいという意思を伝えました。

 

手で爪をむしるような癖はとっさにやってしまうようで、「血が出ちゃうからやめたほうがいいよ」など声をかけていました。

 

ですが癖というのはなかなか直るものではないので、私が気づいたときに声をかけてやめてもらう方法しかないのかなと思っています。

 

すぐ止めさせて爪切りを渡すことで、爪をむしるという行為はおさまりますし、何度も繰り返していけば癖も少しはよくなるのではないかと思っています。

 

やめてほしいときは、相手の気持ちを配慮しつつきちんと自分の意見も伝えた方がいいと感じました。

 

父親に競馬をやめてほしかった

競馬が大好きな父は毎回100円だけと言いお金を賭けていました。

ほとんど当たる事がなく毎週賭けていたのでどんどんお小遣いが無くなっていました。

 

そんな父親にギャンブルにおいての税金のお話や競馬をやらずに買えた物のお話等を沢山して、最初は全然聞いてくれませんでしたが、家族全員で説得して大きいレースのみをやるようになりました。

 

競馬に使っていた時間が空いたので、父に散歩等のスポーツをを勧めました。

そのため犬も購入して今では率先して散歩をしてくれています。

 

あまり人見知りをしない父親なので、散歩を通じて交流関係も増え新しく友達になった人と喫茶店やファミレスで楽しくお話をされる事が増えました。

 

やめて欲しいことは無理に辞めさすのは難しいので、違う事を勧めるのが一番だと思います。

 

父にくちゃらーをやめてほしかった

私の父は昔から、ご飯を食べるときにくちゃくちゃ音を立てて食べる、通称くちゃらーです。

 

母も結婚した当時から気になっていたようで、このくちゃくちゃ食べをどうにかやめてほしいよねと2人で話していました。

 

ただ、ストレートに伝えると、その後の家族関係が不安だったのでなかなか伝えられずにいました。

 

ある日、ペットのネコに餌をあげていた父。

 

ネコはご飯の時、口を閉じずくちゃくちゃさせながら食べるのでそこで思いつきました。

○○(猫の名前)!!くちゃくちゃさせないで、口閉じて食べなさい!

 

※この時お刺身だったので、いつものカリカリ餌よりくちゃくちゃの音が大きかったです。

 

当然、ネコは人間の言葉なんてわからないのでその場では無視でした。

が、餌をあげていた父には見事に聞こえたようでした。

 

この日のご飯からは、口を閉じて食べるようになりました。

 

可愛がっているネコ(父が1番可愛がっていました)に言い、間を通すことで父のくちゃらーがなおったので我ながら上手い伝え方だと自負しております。

 

電車で乗り合わせた人に濡れた傘を当ててくるのをやめてほしかった

雨の日、ちらほら立っている人がいる電車で端の席に座っていたら、新しく乗ってきた人が傘を私の横の手すりに引っ掛けたので、私の袖がしっかり濡れました。

 

かなり不快だったのですが、ただ乗り合わせただけの人だったので、あくまで冷静に「すみません」と声をかけ、濡れたジャケットを手で示しました。

 

幸い濡れると色が変わる生地のジャケットだったことと、相手が若い人で、こちらの言いたいことをすぐに察してくれたので、すぐに謝って傘を引っ込めてくれました。

 

相手に非があることではあるし、周りの人にあまりはっきり伝わらないほうがいいと思ったので、声だけかけて、あとは何も言わなかったことが良かったのではないかと思います。

 

電車内で隣の人のイヤフォンのうるさい音をやめてほしかった

まず第一に目で不快と思わせるべきだと思うので、座席を座り直したりしてからの咳でアピールをします。

 

また、その後私は静かにしてほしいんだよということから寝たふり、もしくは眠る姿勢をしっかりと作ります。

 

その後、もし全く反応がない場合は隣の人の肩を少し叩き、きっぱりと「体調が悪いので、少し休まみたいです。耳障りですのでもう少し音量を落としていただけますか?」ということにします。

 

その際ですが、お願いではなく、してくださいと言った毅然な態度で行うようにしています。

理由としては、お願いだと(特に若者)聞かないこともありますので、そのようなことには許さないと言った態度を見せないといけないと思うからです。

 

また、伝言をする際は周りにいる方の状況も含めて、伝えるのがベストかなと考えます。

 

近隣住民の暖炉使用をやめてほしかった

当時子どもたちはまだ乳幼児。

呼吸器系が弱く喘息もありました。

 

近隣住民は冬になると暖炉を一日中使い、家の中は煙の臭いで充満します。

ときどき黒い煙も煙突から上がっていて気になりました。

 

ご近所だからこそトラブルにはなりたくないので伝え方にはとても悩みましたが、相手には以下のことを話しました。

 

・締め切っても臭いが充満してしまうこと。

・子どもが呼吸器系が弱く少し心配であること。

 

完全にやめてほしいと伝えると角が立つので、「使用頻度を控えていただけるとありがたい」という旨を伝えました。

 

また当時子どもたちはまだ幼く玄関先で駄々をこねることもあったため「いつも子どもが大声を出し、ご迷惑をおかけしすみません。」と追加しました。

 

ただの要望だと嫌な印象を与えかねませんが、こちらの謝罪も合わせるとクレーム感が薄れるかと思います。

 

お相手も受け入れてくださり、その後無事にトラブルは解決しました。

 

まとめ

彼氏が好きだけど、辞めて欲しいことや不満などありますよね。

長く付き合いたいからこそそこを直してほしい。

 

相手の人格を否定せずに、お互い様だと言う気持ちを持ってあまり重くならないように話をしましょう。

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