心に余裕がない人に掛ける言葉は難しいですよね・・・。
私の場合は自分が余裕のない時に言われて嫌なこと、言われたらハッと我に返れることなどを参考にして相手にも伝えています。
余裕のない人は、自分が今余裕のない状態だと気づいていないことの方が多いんですよ。
だからあまり敏感に刺激することは良くないんですよね。
オブラートに包んで、フワッと気持ちを軽くさせるような気の利いた一言が言えれば一番いいんですけどね。
でも、人の気持ちは覗くことができるわけではないので難しいですよね。
今回の記事では、心に余裕のない人にかける言葉、タイミング、NGメッセージなどを紹介していきますね。
心に余裕がない人にかける言葉7選!
それではまず、心に余裕のない人にかける言葉を紹介してみます。
メッセージ①
「今大丈夫?なんか手伝えることある?
いつも助けてもらってるから、大変そうだし手助けするよ?」
大変そうだということを気づかせてあげる事と、助ける事をお伝えできるようにしましょう。
メッセージ②
「今大丈夫じゃないよね。
顔が大丈夫じゃないって言っているよ(笑)
いつも無理して頑張りすぎているからちょっとここで一休みして、またパワーチャージしてからがんばろ!」
一旦落ち着ける言葉をかけてあげる事も大切ですね。
メッセージ③
「今余裕ないでしょ?
私も前にそんな状態になってた時そんな感じだったもん(笑)
声かけられるのもうざいだろうけど、なんかできる事あったら言ってね」
共感と気持ちを理解しつつ、手助けの話をしてみましょう。
メッセージ④
ここではあまりとやかく言わず、とにかく話を聞くと言うスタンスを伝えておくと言うことです。
伝えておけば話したい時に声をかけてくるでしょう。
メッセージ⑤
急に誘って、有無をいわせず連れ出してストレス解消をするのもひとつ!
カラオケ、飲みなどその人が来やすいものを選択して誘ってあげてください。
何かと聞くより、スッキリさせてあげるのが一番な人には効果的!
メッセージ⑥
「最近ちょっとお疲れ気味?
話聞くし、仕事も手伝えるし何でも言って。
いつもあなたに助けてもらってばかりだかが、こんな時くらい頼って欲しいな」
相手が頼みやすい雰囲気を作ってあげる事が大事です。
メッセージ⑦
ちょっとした時に声をかけて、場所を変えさせてあげる事です。
場所を変えるだけで意外と気分がリフレッシュできてリセットされたりできますしね!
心に余裕がない人に言葉をかけるタイミングは?
心に余裕のない人に心の余裕のない時に話しかけられると、イライラされるかもしれません。
でも、どこかで途切れるというかキリを付けてあげないといけないので、イラっとされても突っ込んで声をかけてOKです。
もしそこでイラっとした態度をしても、後で冷静になったら自分が悪いことに気づきますから。
だからタイミングとしては、よっぽど切羽詰まっているさなかに、ちょっと休憩させてあげるつもりもかねて声をかけてもOK。
それが仕事の後、夜寝る前の電話やLINE。
とりあえず周りに人がいないことを確認して、2人だけで他の人に聞かれないような場所とタイミングで声をかけましょう。
余裕のない人は、キーってなっている最中でも、その後でもおそらくイライラ感は変わらないでしょう(笑)
だからあなたが言葉をかけやすいタイミングかつ、他に人が聞いていない場所とタイミングで声掛けしましょう。
心に余裕がない人にかける言葉のNGメッセージとは?
心に余裕がない人にかけるNGメッセージを紹介しておきます。
メッセージというか、否定することだけはしないでおきましょう。
例えば、「その態度良くないよ」とか「余裕ないでしょ」とか。
あまりダイレクトに言うと、神経を逆なでするし傷つく恐れもあります。
「みんなが心配しているよ」など、自分ではなく他人の誰かを引っ張り出してくるのも逆なでする傾向にありますので気を付けてください。
心に余裕がないので言葉も普段通りに受け止める余裕もありません。
すこしだけオブラートに包むことをお勧めします。
別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。
どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!
まとめ
心に余裕のない人に掛ける言葉はいくつかありますが、おそらくかけてもイライラしている感じの対応で来ると思います。
でも仕方のないことだから目を瞑ってあげてください。
掛ける言葉としては、共感してあげて、いつも助けてもらっているお礼というように頼りやすい言葉を使ってください。
タイミングとしては人がいない、人が聞いていないところでというのをポイントにおいてください。