試合に負けた時って、本当に複雑な気持ちです。
周りが見えなくなる感じで、辛い、悔しい、泣きたい、どん底というような気持ち。
負けた直後なんてなるべく話しかけられたくない、ひとりになりたいという気持ちがあるのですが、少し時間がたつと周りからの声かけに救われたりします。
そこで救われることによって「また次頑張ろう!」という気持ちが芽生えるので、少し時間をおいてからの周りからの声掛けは大事になってきます。
今回の記事では試合に負けた人にかける言葉やlineの例文として、友達編、彼氏編、先輩編を紹介していきます。
試合に負けた人にかける言葉の友達編!
試合に負けてしまった人の友達がかける言葉としてのおすすめを紹介していきます。
「おつかれ!かっこよかったよ」
負けた後は褒めてあげる事です。負けた直後に何を言われても、良いようには本人も捉えづらいのです。
だからこそシンプルに「かっこよかった」と評価してあげてください。
嬉しい言葉であるのは間違いないのです!
「かっこよかった!友達として誇りに思うし自慢の友達だよ」
かっこいいと褒めてあげたうえで、自分にとって自慢できる友達であることを伝えてあげましょう。
こんな言葉をもらうと、試合のことは忘れて友情のありがたみに頭がシフトされます。
「そして次はもっと頑張ろう!」という前向きな気持ちにシフトできます。
「次に向かえるきっかけができた!ここからだね!」
ここで終わりではなくて、次を見ようという前向きな気持ちにしてくれる言葉です。
試合に負けると下しか向けなくなっていますので、そこでハッと気づくのです。
「ここからなんだ!まだ先があるんだ!」と、その気持ちを思いださせてあげる言葉です。
試合に負けた人にかける言葉の彼氏編!
試合に負けた人の彼氏が言葉をかけるならどんな言葉が良いでしょう。
「おつかれ!美味しい物食べに行こう!」
恋人の立場だからこそ言えることですよね。
試合がどうのこうのではなく、そばにいてあげるよという意味。
そして食べる事は元気になることなので、元気づけてくれる恋人の存在は大きいですよね。
試合がどうのこうのではなく、選手というその人でなく恋人という立場で見てあげての声掛けが気持ちが和らぐでしょう。
「今までの努力を知っているから、僕の中では優勝だよ」
試合の勝ち負けではなく、ずっとそばで頑張りを見てきていたから、その努力を称える声掛けです。
誰よりも近くで誰よりも見てきたこと、そして見てきたからこそ努力も知っている。
それが賞賛に値することを一番近くにいる恋人から伝えられると、一気に安心感が出てくるでしょう。
プレッシャーや緊張感から一気に解放してくれる言葉です。
「最高に輝いていたよ、勝ち負けとかどうでもいい」
恋人だからこそ、最大級の褒め言葉を使ってあげましょう。
そして試合などの舞台から自分に戻れるような声掛けをして、負けても安心していいんだと思える声掛けをしてください。
負けた時って自分が情けなくて自分の価値が揺らぐのです。
だからこそあなたの価値はそこだけではないことを、恋人という立場で伝えてあげてください。
試合に負けた人にかける言葉の先輩編!
試合に負けてしまった人の先輩の立場からかける言葉を紹介します。
「この悔しい気持ちを一生忘れないことが勝ちにつながるぞ」
先輩だからこそ掛けられる言葉です。
自分が経験者だからこそ伝えられる言葉、その気持ちを知っているからこそ言える事ってあるので、それを伝えてあげてください。
「ここがどん底だ。あとは這い上がるだけ!」
この言葉で光が先に見えるのです。
「そうか!ここからは上しかない」と思えれば立ち上がることができます。
その背中押しをしてあげる一言を先輩の立場で伝えましょう。
「負けを知らないやつは大舞台で勝てない。この気持ちを受け止めろ」
自分も経験者で負けを通ってきているからこそ言える言葉です。
負けのくやしさを知っている人から言われれば、素直に耳を傾けられます。
そしてこの言葉を聞くと、負けを知れたことが大いなる勝ちのように思えて前向きな気持ちになれます。
「ここからが本当のスタートだ!」
発奮させてくれる言葉で、前を向かせてくれる言葉です。
負けた時って、すべてが終わった気持ちになってしまうのです。
だから、ここからがスタートだと言われれば、もう一度立ち上がる気になれます。
負けた今がスタート地点だと思えれば、次に向かう姿勢もまた強くなりますからね!
別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。
どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!
まとめ
試合に負けた時、もうすべてが終わりな気がしたり、自分の価値を見失ったりします。
そんな時に友達から、彼氏から、ひとりの自分を取り戻してくれるような言葉かけがあると救われたり安心したりします。
そして先輩からは、負けの価値や同じ経験者の目線からの言葉かけをすることで、次につながる前向きな気持ちを作り出すことができます。
それぞれの立場であなただからこそ言える言葉をかけてあげましょう。