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試合前にかける言葉!かけてほしい言葉とモチベーションの上がるメッセージとは?

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いよいよ試合前になってくると、どんどん志気が高まっていくのと同時に不安や心配なども入り混じってきます。

 

強い気持ちを持って「絶対に負けない」「気持ちでは負けない」と言い聞かせていても、どこかで負けたらどうしようと頭をよぎったりするんですよね。

 

そんな時、周りからの声かけ、励ましほどモチベーションをあげてくれるものはありません!

 

私もスポーツをしていましたが、自分に負けそうな弱気の時の周りからの言葉にはたくさん救われてきました。

 

今回の記事では、試合前のモチベーションの上がる言葉、試合前にかけてはいけない言葉などを紹介していきます。

試合前にモチベーションの上がる言葉とは?

試合前にモチベーションをあげる言葉を紹介します。

 

モチベーションになるかどうかも人によって違うのですが、一般的に志気があがるとされる言葉たちをチョイスしてみました。

 

「今まで誰よりも練習してきた、その自分を信じて頑張れ」

これがものすごい自信になるでしょう。

ただし、練習をそれだけしてきた自信があれば・・の話です。

 

こういう言葉を掛けられると「そうだ!誰よりも自分があんなに辛い練習を乗り越えてきたんだ、絶対勝てるし大丈夫だ」と、緊張を自信に変えてくれる最適な言葉になります。

 

やったことだけが自信につながるので、それを思い出すことが自分への鼓舞になるのです。

 

「自分に勝ってこい」

試合なので一応相手との対戦ではあります。

 

しかし、その対戦を意識するより自分の気持ちや今までの自分との闘いだと思って集中することが、結論後悔しない試合になります。

 

勝負に勝っても負けても自分に勝つことを一番にやる、その声かけがモチベーションになります。

 

トップアスリートたちはみんなそうですよね。

 

以前の自分のタイムより、以前の自分よりいい試合をというのを一番意識してやっている。

それをやれれば結果的に勝ちにつながるという考え方ですね。

 

「勝つことよりプレイを楽しんでおいで」

今まで一生懸命練習してきたからこそ、試合というのはその競技を「好きだ」という気持ちが出れば勝ちに繋がります。

 

もし、勝てなくてもその試合に後悔は出ないでしょう。

 

どれだけ勝って強い人になろうとも、その競技をすることが苦痛であれば、もうしている意味はありませんよね。

 

そもそもその競技を始めた気持ちや、楽しみを試合前に思い出させてあげることで、志気に繋がります。

 

試合前には、前向きになる言葉をかけてあげましょう。

 

もう試合しか残されていないし、頑張れと言わなくても充分頑張っているので、発破をかける必要はありません。

 

集中できるように、試合に出る子に後悔がないようにというのを勝つことより意識させてあげる事が大事です。

 

その中でも、数少ない調子に乗りまくりたいタイプやプライドの高いタイプには、敢えて「トップ取ってこい!」「負けるわけがない」という言葉が発奮剤になることもあります。

 

その個人の特性によりかける言葉は違ってきますが、安心、いつも通りにさせてあげる事が高パフォーマンスを披露できる可能性が高くなります。

 

試合前にかけてはいけない言葉とは?

試合前にかけてはいけない言葉を紹介します。

プレッシャーになる言葉、緊張をさせる、緊張感を増幅させる言葉はNGです。

 

①「頑張れ」

かけてはいけないとまでは言いませんが、もうすでに試合に臨む時点で本人は相当頑張っています。

 

頑張っている人に改めて頑張れも酷ですので、前向きな言葉プラス「頑張れ!」という声掛けにしてあげましょう。

 

②「負けるな」

これが大きなプレッシャーになります。

 

負けてはいけない、勝ちに集中しすぎて自分のプレイができなかったり、相手に振り回される可能性があります。

 

試合前には勝ち負けより、自分に目を向けさせてあげましょう。

 

③「勝てるぞ」

これも負けるなと同じです。

 

勝ちを意識するあまりに逆に委縮して、自分の力を伸び伸びと出せないのです。

頭の中も勝つことばかりになり、プレイ自体が固いものになってしまいます。

 

勝のは結果論なので、それに導くための自信を掛けてあげる事が大切です。

 

④「失敗するな」

否定的な言葉を投げかけると緊張感が増幅します。

 

失敗するなと言われると、失敗を意識するあまり失敗が増えるのです。

 

失敗しないようにという試合の仕方より、失敗しても楽しめる試合をしたほうが結果的に良いパフォーマンスになります。

 

また、万が一試合に負けちゃったりすると、その時もどんな言葉をかけたら良いか分からないことないですか?

 

別記事には試合に負けた時にかける言葉もご紹介してますので、あまり考えたくはないですが、もし負けちゃった場合はそちらの記事も参考にして下さい。

試合に負けた時にかける言葉を友達と彼氏や先輩別に紹介!

 

別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。

どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!

状況、立場別の「かける言葉」に関する記事一覧まとめ!

まとめ

試合前にかけると良い言葉

「今まで誰よりも練習してきた、その自分を信じろ」

「自分に勝ってこい」

「勝つことよりプレイを楽しんで」

 

試合前にかけてはいけない言葉

「頑張れ」

「負けるな」

「勝てるぞ」

「失敗するな」

 

試合前なので、じたばたしてももう遅いのです。

 

いつも通りプレーすること・楽しむことが一番力を発揮できるので、前向きな肯定言葉をかけてあげる事を意識しましょう。

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