落ち込んでいる人にかける言葉も難しいけど、ラインとなると文字で残りますので気も使いますよね。
でも、ラインだと絵文字やスタンプもありますので、励ましの気持ちも伝えやすいというのもあります。
面と向かっては恥ずかしくて掛けられない言葉も、文字にはできるということもメリットです!
ただ、誤解も生じるので気を付けなければいけないのがラインです。
相手の反応が見えるわけではないので、もしイヤイヤ返信がきてもわからないですもんね。
そうならないためにも、落ち込んでいる人にかける言葉をラインで送る場合の元気づけるメッセージ、ラインでは送らないほうが良いメッセージなどを紹介しますね。
落ち込んでいる人にかける言葉の選び方!ラインで送る場合は?
落ち込んでいる人にかける言葉の選び方をまず説明します。
順番的には、心配→共感→励ましの順になると良いです。
まず落ち込んでいる理由を知る必要があります。
どうして落ち込み、どういう気分なのか?
それを聞いて気持ちを共感してあげる事が必要ですよね。
「そうだったんだー。それは辛いよね・・」
という理解している一文があったうえで、励ましの言葉をラインするのが良いでしょう。
特にスタンプなどで励ますのは効果的です。
絵があるので柔らかい雰囲気にもなるし、重たくない。
なんだかくすっと笑ってしまうような励ましがとても救われたりします。
無理に言葉を紡ぐより、ラインだからこそできるメッセージ付きのスタンプなどを使ってみるのもおすすめです!
感情もスタンプの種類で伝わりますしね。
落ち込んでる人にかける言葉でライン使える8つのメッセージ!
落ち込んでいる人にかける言葉で、ちゃんとメッセージとして送りたい場合の例を紹介します。
「今はまだ落ち込んでいるだろうから元気もでないだろうし無理しないでね!
ちょっとでも上がってきたら、パーッと飲みに行こう!」
「あなたが元気ないと私も元気なくなっちゃう・・・おいしいもの食べにいこうよ」
「とことん落ち込んで底まで行ったら、あとは這い上がるだけ!上しかないからね」
「どんなに落ち込んでもひとりじゃないからね!」
「明けない夜はないし、やまない雨はない、抜けないトンネルはないよ」
「落ち込むということは一生懸命やった証拠だね」
「これからの人生で今日が一番若い日だからまた歩き始めよう」
「10000回だめでも10001回目は変わるかもよ?!」
ちょっと名言や歌詞なども入れながらチョイスしてみました。
私もこういうタイミングで書けられた言葉で名言が、今でも座右の銘になっていて、支えらえています。
落ち込んでる人にかける言葉でラインでNGな内容は?
落ち込んでいる人のかける言葉としてNGな言葉を紹介します。
これはラインであろうが言葉であろうがNGである言葉です。
①「頑張れ」
②「そんなことくらいで落ち込むな」
③「なんとかなるって」
④「暗いよね」
この4つはNGワードです。
①頑張れ
これはNGというより「今までも頑張ってたんだけど?頑張っていないように見えた?」というような捉え方をされます。
それに頑張れと言われたら、「頑張る!」しか言えなくなるんですよね。
頑張れって、都合のいい言葉なだけにあまり使わないほうがいい言葉だったりします。
相手が「頑張る!」と言って頑張れというのは良いんですけどね。
②「そんなことくらいで落ち込むな」
これは普通に傷つきますし、その人に相談したことを心から後悔する一言です。
これを言われたら今後相談はしないと決めるでしょうね。
バカにされた気分にもなってしまうのでしょう。
③「なんとかなるって」
無責任に聞こえるものです。
何とかなるさというのは励ましになり癒しにもなったりするのですが、時には無責任な言葉に聞こえます。
「自分に降りかかってないから言えるんでしょ?」と思われることもあります。
④暗いよね
これを言われたら傷つくし、元気でいなきゃいけないと無理をし始めて本音を話さないようになってきます。
このNGワードはできるだけ使わないでください。
まとめ
落ち込んでいるときに声をかけてあげたい。
でも会う機会もないからとりあえずラインでの声かけになってしまう。
ラインっていつでもできるから便利だしスタンプもあるから感情も表わせたりしてよい面と、相手の反応が見えなかったり、文字として言ったことが残るプレシャーもあるんですよね。
でもラインのいい面を利用して、スタンプなどを駆使しながら、一生懸命気持ちを伝える事で必ず相手には気持ちが伝わると思いますよ。
ラインだからこその慰めや励ましをしてあげて少しでも元気づけてあげましょう。
いつかあなたの支えにもなってくれる人なら尚更、24時間繋がれるラインで声をかけてあげましょう。