プレゼン前、告白前、演奏前など、めったにあることではない状況で人って緊張します。
だからなるべくその緊張を解いてあげて、「いつも通りにすればうまく行くよ」と言うことを伝えたいのですが、緊張でガチガチになってしまっている人に掛ける言葉って意外と見つからなかったりします。
それにヘタなことを言うと、逆に緊張が増してしまったりと逆効果を生む恐れもあります。
今回の記事では、緊張している彼氏や彼女にかける言葉、緊張している人にかける言葉でNGのものを紹介していきますね。
緊張してる彼氏にかける言葉
緊張している彼氏にかける言葉を紹介していきますね。
彼氏として緊張している状況というのは、
・プレゼン前
・試合前
・受験前
・結婚式など式典のスピーチ前
・転勤、転職による初出勤
このような時が緊張しているシーンですね。
その時々で少しかける言葉も変わりますが、基本的に伝えたいこととしては、「いつものあなたのままなら大丈夫」というメッセージです。
合格、成功など結果にまつわることをお話するとプレッシャーになるだけです。
「いつものあなたは素晴らしい人なんだよ」、「いつものあなたで充分なんだよ」ということが伝わり自信に繋がればパフォーマンスも上がるのです。
それと言葉にはし辛いですが、「失敗しても良いし、大丈夫」ということもなんとなく伝われば、怖いものなしで挑めるというところもあります。
「緊張しているよね、そりゃするよね、誰でもその立場になればして当たり前だよね。
でも多分、いつも通りの〇〇君でいつもどおりのふるまいをしていれば、必然的にうまく行っているから、
なるべき意識しないで、今日のごはん何食べよかな?と考えてたほうがうまくいくんじゃない?」
初めは共感をしてその後に、「いつも通りのあなたで」というところと少し冗談交じりで笑わせてあげると気が少し抜けると思います。
肩の力を抜いてあげる事ができれば気持ちも必然と軽くなりますよ!
他の良い方法として、
・盛って盛ってほめまくる
・マッサージをしてあげながら、大丈夫と伝えてあげる
・お守りを作ってあげる
・一緒に体を動かしてリラックスする
男性は言葉よりも何かをして紛らわす方が気持ち的にも楽になりますよ。
緊張してる彼女にかける言葉
次に緊張している彼女、女性に声をかける言葉を紹介します。
女性の緊張するシーンも男性とさぼど変わりませんが、気持ちの持ちようがちょっと違ってくるところはあるかもしれません。
「緊張しているね。大丈夫。
〇〇なら大丈夫だよ、だって俺の彼女だもん!」
とちょっとクスっといけるような声掛けも効果的です。
「その場にいって緊張したらこの顔思い出して!」
と、変顔してあげる。
「いつもここまで頑張ってきた君を見てきたら絶対大丈夫だよ。
自信持っていきな!だめでも何とでもなるから、なんくるないさーで行ってこい!」
「終わったらご褒美で美味しいもの食べに行こう、何食べたい?」
という会話で緊張をほぐすのもひとつですよね。
女性はご褒美という言葉に弱いので気持ちがいい具合にそれますよ!
緊張してる人にかける言葉でNGなのは?
緊張している人に掛ける言葉で良くない言葉を紹介します。
「頑張れ!」
今まで頑張ってきたし、頑張っているからこそ緊張しているのです。
これ以上に何を頑張ればいいのか・・・肩にさらに力が入ってしまいます。
「合格したら、うまく行ったら〇〇・・・」
良い結果を思い浮かべれば浮かべるほど緊張は増しますよ。
受からなければ、成功させなければと言う気持ちがさらに気持ちを固くしてしまうのです。
もっとリラックスさせたほうが、日ごろの力が出てパフォーマンスも上がります。
「もしかして緊張してんの?!」みたいに茶化す
これは特に男性に良くないですね。
プライドも傷つけます。
バカにされているような気がしますし、思いやりのない一言だと言えます。
別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。
どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!
まとめ
緊張している人に対して声をかける時は、基本リラックスしてもらう、いつも通りの自分になれるようにしてもらうのが一番良い状態です。
だから少しくすっと笑えるような瞬間んを作り肩の力を抜いてあげたり、あとはいつもの自分を信じられるように、べた褒めして良いところを伝え続けるのも良いですね。
決してプレッシャーを掛けたり、頑張れと伝えたりすることや、結果にまつわることを伝える事はやめておきましょう。
あくまでも今目の前を普段通りにやれるように仕向けてあげられるような言葉をかけてあげたいものです。
緊張している人に、緊張していることをバカにするのが一番してはいけないことですね!