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検査結果待ちで不安な人にかける言葉を家族と上司や友達別に紹介!

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なんらかの病気にかかり検査になっているとき、結果を待つのって本当に不安。

 

そういう時は、なぜか良い方には考えられなくてマイナス思考になりがちです。

そして頭の中も、何をしていても病気のことばかり考えてしまう。

 

家族はともかく、周りの人々に気を使わせないようにふるまうのも一苦労。

 

そして、周りの人も心配やどういう接し方をしていればいいかもわからないですよね。

 

元気になってもらいたいし、元気になることは間違いないと信じたい。

ただ、本人が繊細なだけに、どう言葉をかけていいものか・・・。

元気づけたいけど、不用意な言葉はつかえない。

 

そんな時にかける言葉をこの記事では紹介していきます。

 

家族や上司、友達、恋人などの立場からかける言葉をそれぞれ紹介しますね。

検査結果待ちで不安な人にかける言葉の家族編!

まずは、一番気を許せて頼りになる家族から。

 

おそらく家族には一番本音を話せて、いい意味で八つ当たりなどもできる気が楽な存在といえます。

だからスタンスとして家族は『すべて受け止めてあげる』ことが大事です。

 

検査待ちの本人は気持ちが不安定なので、イライラしていたり弱気になっていたりします。

 

その姿をありのまま受け止めて、家族の前では無理しなくていいことを十分に態度で示してあげましょう。

 

そして不用意に大丈夫という言葉は、家族だからこそかけにくい言葉です。

 

友人や恋人、仕事関係であれば大丈夫の言葉は励ましになりますが、家族に同じことを言われても、『そんなことなんであなたが言えるのよ!医者でもないのに』と…。

 

心を許しているからこそ、そういう本音が言えてしまう。

その気持ちもまた受け止めてあげましょう。

 

だから本当は家族からは言葉でなく聞いてあげて受け止めてあげて、そばにいるだけでよいのです。

 

ただ、しいてかける言葉を見つけるなら、おうむ返しのように気持ちを代弁してあげてください。

不安だよね、心配だよね、待っているのって苦しいよねというように。

 

本人が思っているであろう言葉を代弁してあげる。

それって本人も少し楽になるんですよ。

 

そして、何かできることがあったら言ってねと。

ナイーブな人は、じゃあ代わってくれよというような言葉がくるかもしれません。

 

その時も、何も言わずに、うんうんと受け止めることに徹しましょう。

 

別記事では「手術前の人に対して、どういった言葉をかければ良いか」を色々な立場や状況の人別に詳しく紹介しています。

どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!

手術前にかける言葉やメールの例文!家族・上司・友達別に励ますメッセージを紹介

検査結果待ちで不安な人にかける言葉の上司編!

次は上司の立場で、部下にかける言葉です。

 

基本、上司という立場は、後輩からすれば『気を遣う』『従う』という立場。

 

そのためあまり弱音を吐ける相手もないですし、少し無理して大丈夫と伝えてまいがちな相手です。

 

ですので、本音をいうまでは求めてないにしても、辛いなら辛いといえる環境をつくってあげると救われます。

 

ですから、上司としては

『検査、大変だね。今結果を待っているのは気がかりで仕事もなかなか手につかないと思うから、無理は本当にしないでほしい。辛さがひどいようであればいつでも言ってほしい』

『お互い持ちつ持たれつだし、こんな時のための上司だから、頼ってくれ』というように、気を楽にしてあげること、仕事のことは気にしないでよいことを伝えてあげてください。

 

ちなみに私が上司に言われてすごく気が楽になったのは、

『仕事で多少の代わりはいる。でもあなた自身の代わりはいない。だから仕事のためにも、今は、自分を大切にすることが仕事だよ』と言ってもらったこと。

 

そう考えると自分が検査待ちで気もそぞろな時、仕事でミスもしかねないので、自分のことを第一に考えることが仕事だと一日休みももらいました。

 

検査結果待ちで不安な人にかける言葉の友達編!

次は友達の立場の場合です。

 

友達だからこそ言える言葉があると思います。

とても勇気づけられる立場なので、ぜひ声をかけてあげてほしいです。

 

『今すごい不安だよね・・。自分はそうなったことがないから気持ちがわかるとかは言えないけど、わかりたいとは思う』『一人で待っているんじゃなくて、一緒に待っている気持ちでいる』『ひとりじゃないよ』という声かけなどが良いと思います。

 

検査待ちは、孤独を感じやすいのです。

なんで自分だけ・・・というような感じになっています。

 

だから一人じゃないよという言葉をかけてあげましょう。

 

検査結果待ちで不安な人にかける言葉の恋人編!

検査待ちの不安の時に、恋人の存在は大きいですよね。

存在があるだけで、少し安心したり頼ることができます。

 

恋人としては、そばにいてほしそうならいてあげることがまず一番よいでしょう。

 

声をかけるなら、

『今とっても不安だよね。私も(僕も)心配だよ。でも結果が良い方にいくと信じているから』

『検査後、何して楽しもうか?何したい?』というように、信じるという言葉かけをできるのは恋人かもしれませんね。

 

希望を与えるような言葉をかけてあげてください。

 

検査結果によっては、入院が必要な場合もありますよね?

 

別記事では、入院前にかける言葉などもご紹介してますので、ぜひそちらの記事も参考にして下さいね。

入院前にかける言葉を家族と上司や友達別に紹介!励ますメッセージは?

 

まとめ

検査待ちの人へ声をかけるときの言葉の家族編、上司編、恋人編をお伝えしました。

 

検査待ちの人は確かにナイーブです。

でもあまり、腫物に触るようにしすぎるのも本人は望んでません。

 

ですので心配していること、不安な気持ちを共有していることを伝えましょう。

 

そのうえで、その立場立場だからこそかけられる声かけをしてあげてください。

 

必ず思いは伝わりますから!

 

別記事で、色々な立場や状況の人に対して、「かけてあげられる言葉」についてをまとめています。

どんな言葉をかけてあげたら良いかがはっきりと分かりますので、相手の方の状況に合わせた項目を是非チャックしてみてください!

状況、立場別の「かける言葉」に関する記事一覧まとめ!

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