夏の就活、日差しや暑さがとても辛い・・。
ビルの中や施設の中に入ればまだ冷房が効いているのですが、異動中がとにかく暑いですよね。
それに身だしなみ程度のお化粧なども剥げてきたりと、見た目にも影響が出てきてしまいます。
そんな夏の就活の服装はどうしたらよいのでしょうか・・。
今回の記事では、就活の夏の服装女性向け、ジャケット必要?私服指示の場合の対応などについてご紹介します。
就活の夏の服装を女性向けに紹介!
就活の夏服についてですが、夏用のリクルートスーツがあります。
通気性は良いし涼しいので、それが一番無難でしょう。
ただ、最近の猛暑はとんでもない暑さだし、電車移動だとそのリクルート夏用を着用しても、やはり暑いです。
ですので、移動中なら脱いでも大丈夫です。
でも面接会場が近いところでは着用したほうが良いですね。
見られているかもなので。
私、この服装について忘れられない面接の女子一人います。
すっごく汗っかきな女子で、まちがっても移動でスーツなんて着てられない、自分は我慢できても、見た目でもうシャワー浴びてきたのかと思われるくらい頭髪も洋服もびしょびしょになるんです。
彼女は、それを就活でどうしたかというと、会場から少し離れたコンビニや、大きなビルなら他の階のトイレでいちいち着替えていたんです(笑)
大変で、かわいそうなだと思いましたもんね。
それをなぜ私が知ることになったかというと、たまたまお昼の買出しで外に出てコンビニに足を伸ばしていったところ、そこのトイレから着替えて出てきたんです。
その時にその話を聞きました(笑)
しかもその着替えていた服も全然常識的な私服だったので、印象も悪くないですしね。
むしろ一生懸命さが見えましたよ。
だから女子としても制汗スプレーを持っておくのは必須ですね!
面接はジャケットなしでも大丈夫?
面接はジャケットなしでも大丈夫かということですが、まずジャケットは手持ちで持っておく方がアンパイです。
その際は、シワにならないように注意してくださいね!
持っておいて、面接で着ないことができますよね。
まず、外は暑いのですが、中が冷房の効きすぎで寒いことも考えられます。
私は面接官をしていましたのでチェックする側でしたが、暑い場合は「ジャケットを脱いでいても大丈夫ですか」と聞かれましたね。
持ってきていて暑いから言われた分には、全然マイナスのイメージナシです。
インナーが長袖のシャツですし、もう暑すぎて仕方ないですもんね。
ようするにそのインナーが何かによります。
脱いだところで白シャツなどであれば、全く問題ありません。
ですので、不安であれば一言面接官の人か周りのスタッフに尋ねてみるとよいです。
真夏は基本的に、ジャケットなしでもうちの会社はOKでした!
ただ職業によっては、真夏でも長袖を着用する職種があります。
そういうところはもしかしたら印象もあるかもしれませんので、一応訪ねたほうが安心ですね。
私服で来てくださいと言われた場合は?
今、普通に多いですが私服で来てくださいと言われた場合、真夏の暑い時の格好って迷いますよね。
タンクトップやノースリーブで腕を堂々と見せるのも気が引ける・・。
結果、清楚なタンクトップはOKなので、羽織物のカーディガンなどが欲しいところです。
移動中、ノースリーブで来て面接時はカーデを一枚羽織るとよいでしょう。
カーデよりジャケットのほうがまたかしこまって見えます。
薄手のジャケットを用意しておいて、着脱いつでもできるようにしておくと良いでしょう。
私服指示がある場合でも、アパレルや美容部員、販売員でない限りは無難な線を辿るのが良いと感じます。
特殊な職種ではない限り、私服でセンスなどをチェックすることはまずないですし、常識的であれば問題はないので。
なぜ今、私服で来てくださいというのが多いかというと、天候による不具合がないようにとの配慮もありますし個性によって覚えやすいのもあります。
あとはせめて常識的かどうか。
それくらいしか見ていない程度の至福なので、常識的な範囲内で快適に過ごせる私服をチョイスし大丈夫ですよ!
非常識を感じるのは極端に短いスカート、極端に派手な服、ヒールの極端に高い物などなど、極端なものでなければたいていのものはOKです。
あんまり肩肘張らなくて大丈夫ですよ!
別記事で、就活に関しての重要なポイントと、絶対に知っておくべき事をまとめています。
こちらの記事を参考にして、少しでも有利に就活を進めてくださいね!
まとめ
夏の就活、女性の服装はやはりリクルートスーツが無難でしょう。
ただ、汗対策などもしっかりとしておきたいところですね。
併せて、着脱したときのインナーもちゃんと常識的なものにしておきましょう。
そして着脱の際、ジャケットがシワにならないよう注意しましょうね。
私服指定のある時は、華美でなければ基本的には問題ありません。
ただ、夏はカジュアルになりすぎる傾向もあるので、その辺の配慮だけはしておきたいところです。