厄払いは一緒に行ってはいけないというのは事実ではないので、
家族や恋人同伴でも大丈夫ですし、
料金も実際に厄払いをしていただく人のみかかるもの。
ただし家族全員を厄払いしていただく場合は、
家族全員分の料金がかかるのでお忘れなく。
厄払いって絶対に一人で受けないといけないのか、
家族同伴でも良いのか、よく分からないですね…。
そこで今回は、厄払いは家族で一緒に行ってはいけないのか、
料金は全員分かかるのかなどを詳しく紹介します!
厄払いは一緒に行ってはいけないは嘘?
厄払いに一緒に行ってはいけない、というのは迷信であり、
家族でも恋人でも友達でも、誰とでも一緒に行って良いのですよ!
なぜか厄払いに一緒に行くと、
厄が移ってしまうという説が出ているのですが、
それはウソであり迷信なので、
一緒にいってはいけないということはありません。
厄払いを家族同伴で受けたとしても、
家族には厄は移らないのでどうか心配しないでくださいね!
そもそも厄は移ったりするものではないので、
迷信に振り回されることはないですよ。
一緒に行ってはいけない、という迷信は信じないで、
安心して家族同伴で厄払いを受けに行きましょうね。
むしろ厄払いに同伴した方が、
家族としてもちゃんと厄払いをしてもらえた、
という安心感が生じやすいもの。
それに、お子さんのお宮参りや七五三の時に、
厄払いを受ける際も、お子さんだけが厄払いを受ける、
という状況は基本ありません。
必ず親御さんや祖父母が同伴することになるでしょう。
厄払いは一緒に行ってはいけないものではない、
ということをぜひ、しっかりと覚えておいてくださいね。
そうすれば厄払いしてもらう時に、
一人だけで心細い思いや家族を待たせる時間が生じる、
ということもないので問題はないですよ。
厄払いは家族同伴でも大丈夫?
厄払いは家族同伴でももちろん大丈夫だし、
家族ではなく恋人や友達と同伴でもOKなのです!
家族同伴の方が厄払いもより安心して受けられる、
という場合もありますからね。
また、一人で厄払いを受けるのがちょっと不安なときも、
家族を同伴しても大丈夫なのです!
特に小さいお子さんがいる場合だと、家族同伴で厄払いを受けた方が、
お子さんの面倒をご夫婦でちゃんと見ることが出来るので、
何かと都合が良いものです。
厄払いは一人で受けるというイメージがありますが、
家族同伴でも大丈夫なのが事実ですよ!
神社でもお寺でも、厄払いをしてもらうなら、
家族同伴しても問題ありません。
例えば、お父さんの厄払いに家族が同伴する、
ということをしても、一切いけないことではないし、
厄払いのご利益が得られない、なんてこともないですね。
日本の神様や仏様はとても心が広いし優しいので、
家族が同伴していたとしても、怒ることがないので、
どうか心配せずに厄払いを受けましょう!
私は学生時代に、神社で巫女のバイトをしていたことがあり、
厄払いの様子も間近で見ましたが、家族同伴の参拝客も結構いましたよ!
家族に厄が移ることもあり得ないため、
堂々と家族同伴で厄払いを受けていきましょうね。
厄払いが家族同伴の場合は全員に料金がかかる?
厄払いでは、実際に厄払いを受ける人のみに料金がかかるため、
ただ同伴している場合でしたら家族全員の料金はかかりません。
そもそも厄払いの際って、神職さんや僧侶に名前を読み上げてもらうのですが、
料金がかかるのはその名前を読み上げてもらう人だけです。
家族全員も厄払いをしてもらうのでしたら、
家族全員の料金がかかります。
しかし、名前を読み上げるなど、
厄払いしてもらわないのでしたら、
料金は全員分は必要ないものですよ。
ただの同伴か一緒に厄払いを受けるかどうかで、
料金がかかるか否かが違ってくるので、忘れないでおくと良いでしょう。
厄払いは神職さんや僧侶に名前を読み上げていただくことで、
ご利益が受けられるもの。
読み上げてもらわない場合は、厄払いを受けたことにはならないので、
厄払いの際はぜひ、必要人数分の料金を用意しましょうね!
厄払いを家族同伴で行く場合の服装は?
厄払いを受ける際って、神様や仏様の前に行くことになるので、
カジュアルではなくフォーマルな服装をすべきであり、
家族同伴なら全員、フォーマルな服装をしましょう!
男性ならネクタイありのスーツで、女性はフォーマルなワンピースや、
スカートスーツ、セレモニースーツなど。
そして子供たちは学生なら制服を着ておき、
制服なしの場合は、男の子なら襟付きの白シャツとズボンとブレザー、
女の子ならブラウスとシンプルなスカートとブレザーという服装がベスト。
要はきちんとした、フォーマルシーンで着る服装をしておけば、
何ら差し障りなく、厄払いを受けられるのですね。
厄払いを受けずに、ただ家族は同伴するだけであっても、
必ずフォーマルな服装をしてください。
実際に厄払いを受けないのだとしても、
本殿や本堂に上がる際は、フォーマルな服装でないと、
神様や仏様に失礼に当たるので注意しましょうね!
ちなみに夏場であっても、厄除けをしてもらっている時は、
スーツのジャケットを着たりブレザーを着たりしておくこと。
制服の場合は夏服であれば問題ないですよ!
厄払いって服装も結構重要なんです!
私も厄払いの様子を見た時は、
やっぱり厄払いを受ける参拝客は全員、
フォーマルな服装をしていた記憶があります。
厄払いは神聖な儀式なので、
服装にも注意して、カジュアルな格好にならないようにしましょう!
まとめ
厄払いは一緒に行ってはいけない、というのは迷信であり、
家族や恋人や友達が同伴していても大丈夫なんですよ!
ただ同伴するだけなら、同伴者は料金はかかりません。
あくまでも厄払いで名前を読み上げてもらう人だけ、
料金がかかるんです。
ただし同伴だけであっても、本殿や本堂に一緒に行く場合は、
全員フォーマルな服装をしてくださいね!
フォーマルな服装でないと、神様や仏様に失礼になるので、
十分に注意して服装マナーを守りましょう。