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厄払いは家族で行くべき?厄がうつるって本当?

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厄払いは家族で行くべきだという声が地域によってはけっこうあります。

厄というものは本人もそうですが周りにも影響があるからです。

 

本人は何も起こらず家族の事故が続いた、夫が大病にかかった、などというケースも少なくないため、家族全員で厄払いに行くべきだという考え方があるのです。

 

ただ家族でいくとなるとお祓いも家族分になってその分料金があがったり、日程を家族分調整が必要になってきたりと手間も多くなってしまうのも事実あります。

 

今回の記事では、厄払いは家族で行くべきなのか?

厄払いを家族で行かないと厄がうつるって本当なのか?

厄払いを家族全員で行くと料金はどれくらいかかるのか?

ということなどを紹介していきます。

厄払いは家族で行くべき?

まず最初に結論からいうと、厄年が周りの人に影響するという根拠はありません

 

そもそも厄自体も思い込みというところがあるので、周りの人への影響も思い込みと言わざる負えません。

 

しかし、実際に自分が厄年の時に家族に不幸が続いたり、不運が重なったり、といった経験をする人が多いのも本当にあることです。

 

夫がいたり、妻がいたり、かわいい子供がいたりするので、そういう人たちに影響があるのは嫌だと考える人も多いですよね。

 

それが自分のせいだと思うと辛い・・・と言う気持ちも分かります。

 

また、周りの人に災いが起こって、自分も辛い思いをすることこそが「厄」だとも言えます。

 

そう考えると、厄払いは都合がつけば家族そろって行くことが気持ちの上での安心感につながるのではないかと考えます。

 

自分としても、大事な家族にはできるだけ悪いことが起きてほしくないですし、自分のことなら自分で防いだり耐えたりするしかありません。

 

でも家族となると、24時間一緒にいるわけではないので、自分の手の及ばないところで何かあったとなると辛いですもんね。

 

神社としても、厄払いはご家族でどうぞ、というところが多いです。

 

神社としても考え方的には、周りへの影響を意識しているということになりますよね。

 

しかし、厄年は、気にするほど厄を引き寄せるとも言われていますので、自分の価値観や考え方が大きく左右します。

 

ご家族での話し合いも必要かもしれませんね。

 

厄払いを家族で行かないと厄がうつるって本当?

厄年は周りの人に影響するわけではないので、誰かにうつることもありません。

 

年齢的に人生の曲がり角として注意を促すために厄年があるのですから、本人以外の周りの人に影響なんて本当はあるわけないのです。

 

しかし実は、地域によっては「厄は周りで少しずつひきうけるもの」とする考え方もあります。

 

女性の厄は周りにうつるとか、前厄あるいは後厄は周囲へ影響するなど、いろいろな説が各地域であるのです。

 

きっと前例がひとつでもあって、噂に尾ひれがついていくのでしょうね。

 

そのような風習があるところでは、厄年に食事会を開いたり品物を贈ったりすることで、厄を皆に分けてしまうことができるという考えもあるのです。

 

厄というのは「うつる」のではなく「引き受けてもらう」という形で、厄を祓うやり方もあって、考え方的には「役回り」のように考えるようです。

 

だからいつか自分に回ってくるから、お互い様と言う考え方なんです。

 

厄払いを家族全員で行くと料金はどれくらい?

とはいえ心配な方は、家族や親戚と一緒にお祓いをすることで、安心感が得られるという効果が期待できて良い対策となるのも事実です。

 

気持ちが安心するだけで厄は少なく済むのかもしれません。

 

神社によっては、祈祷料は本人だけで良いという所もあるので、料金が気になる人はそのような神社を探して出かけるのもありです。

 

神社に問い合わせてみると良いですよ。

 

人だけでなく、家にも対策を行うことで安心して生活を送れると感じることができるでしょう。

 

前述もしましたように、神社側としても厄払いは家族でと思っているところが多いので、金額も考えてくれているところが多いですよ。

 

まとめ

厄は基本的に人にうつるということはありません。

根拠は全くないです。

 

ただ、実際に厄年の時に家族に災難が降りかかったということも起きているため、厄払いは家族でいくことを進めている地域もありますね。

 

自分に何かあるより家族に何かあるほうが辛いという方は、とりあえず家族で厄払いにいっておく越したことはないでしょうし、マイナスはありませんよね。

 

あとで後悔するなら、取り越し苦労でも家族でいくことを個人的にはお勧めします。

 

自分のことは自分で予防対策できても、家族は24時間一緒にいるわけではありませんからね。

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