タラの木を植えてはいけない4つの理由と庭で育てる時の注意点!

タラの木 植えてはいけない 植物
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山菜の王様とよばれるタラの芽。

 

ほのかな苦みや、もっちりとした食感が特徴で、

天ぷらにするとおいしいですよね。

 

タラの芽とは、タラの木の新芽のことですが、

実は自宅の庭には植えないほうがいいと言われる樹木です。

 

タラの木を植えてはいけない理由をご紹介します。

タラの木を植えてはいけない4つの理由

タラの木を植えてはいけない理由は以下の4つです。

 

・成長スピードが早い

・鋭いとげがある

・地下茎を広げて、株を増やしてしまう

・虫が寄ってくる

 

一つずつ詳しく、ご紹介します。

 

(1)成長スピードが早い

タラの木は、1年間で20~60cmほど成長する樹木です。

木は最終的には2~4mほどまで大きくなります。

 

新しい芽をどんどんと伸ばしていきますので、

ほっておくと庭がタラの木だらけ、ということになってしまいます。

 

定期的に剪定が必要で、手間がかかると言われています。

 

(2)鋭いとげがある

幹に対して垂直に大小さまざまなとげがあることが特徴のタラの木。

庭に植えておくと、鋭いとげでケガをすることがあります。

 

また、とげは幹だけでなく、葉の付け根や枝、葉の縁にまであるんです。

 

小さい子供やペットがいる家庭では、

ケガをする恐れがあるので危険ですよね。

 

庭に植える木としては、危険な品種といえます。

 

(3)地下茎を広げて、株を増やしてしまう

タラの木は地上だけでなく、

地中に茎をのばして成長していきます。

 

つまり、どんどん地中で茎がのび、

地上に出てくることで芽を出していくのです。

 

タラの木は成長スピードが早いので、

ほっておくと庭がタラの木だらけになってしまいます。

 

新しく出た芽は、その都度抜いておかないと

すぐに成長してしまうことが特徴です。

 

(4)虫が寄ってくる

蜜が多いタラの木には、たくさんの虫が寄ってきます。

 

タラの木は、8月から9月にかけて開花します。

 

虫が多い時期でもあるので、

自宅の庭にタラの木を植えておくと、

庭に虫が押し寄せてしまいます。

 

タラの木を庭で育てる時の注意点!

タラの木は日本中に自生するので、庭で成長させるのは簡単です。

日当たりが良い場所に植えるとしっかり大きくなりますよ。

 

しかし、先ほどお伝えしたように、

タラの木を植えてはいけないと言われるほどに扱いにくい木です。

 

しかし、収穫したてのタラの芽は本当においしいもの。

 

自分でタラの木を育ててみたいと思ったときには、

次の4つを注意しましょう。

 

・地下茎が伸びないようにする

・とげなしの品種を選ぶ

・管理しやすい鉢植えに植える

・防虫ネットで虫対策を行う

 

詳しくご紹介していきます。

 

(1)地下茎が伸びないようにする

タラの木は地下に茎をのばし、地上で芽吹く特徴があります。

 

地下茎をそのままにしておくと、

庭がタラの木だらけになってしまいます。

 

タラの苗木を植えるときは周囲の土を掘って、

防根シートやブロックで苗木をぐるっと囲みましょう、

 

苗木をしっかりと囲むことで、

地下茎が伸びすぎることを防ぐことができますよ。

 

(2)とげなしの品種を選ぶ

タラの木の特徴は、樹皮にしげる無数の鋭いとげ。

 

タラの木を庭に植えると、

お手入れするときにケガをしてしまう可能性があります。

 

また、小さな子供やペットなどが触ってしまうこともあります。

 

市販されているタラの木には、とげがない品種があります。

 

とげなしの品種を選ぶことで、

庭でタラの木が育てやすくなりますよ。

 

なお、とげなしの品種は苦みが弱いと言われています。

 

タラの芽独特の苦みが好きな人には、

物足りなく感じるかもしれません。

 

(3)管理しやすい鉢植えに植える

タラの木は、地下に茎をのばします。

 

建物が密集している場合は、

ご近所さんの敷地に茎をのばしてしまうかもしれません。

 

ご近所トラブルを回避するためにも、

地下茎を管理しやすいので鉢植えで栽培することもおすすめですよ。

 

(4)防虫ネットで虫対策を行う

タラの木の甘い蜜に誘われる虫の対策としては、

防虫ネットでタラの木を覆ってしまいます。

 

防虫ネットを使う場合、

タラの木がネットで覆える高さであることが必要です。

 

タラの木が大きくなりすぎたら?

タラの木は、成長すると4mを超すこともあります。

それほど大きくなると、お手入れが大変です。

 

タラの木が大きくなりすぎないように

太く成長した古い枝は、根元から切ります。

 

そうすることで、枝の整理にもなりますし、

根元から新芽が生えてくるのでタラの芽が採れます。

 

また、高さが出て困っている場合は幹を切りましょう。

とげに十分注意して行いましょう。

 

タラの木に悩んでいる人には、

伐採することも選択肢に入れてください。

 

伐採するといっても、

成長すると4mを超すこともあるタラの木は

幹も太くなりますので伐採しづらくなります。

 

伐採する場合は、自分であまり無理はせずに、

庭木の伐採を請け負ってくれる業者に依頼することも大切です。

 

まとめ

天ぷらにすると、独特の苦みがくせになるタラの芽。

 

食べるにはおいしいのですが、

自宅の庭で栽培するとなると話は別です。

 

非常に生育がよく、

しっかり管理しておく必要があります。

 

庭がタラの木ばかりになってしまった、

となると困りますよね。

 

タラの木を自宅で栽培するのはできる限り避けましょう。

 

もし、どうしても植えたい場合は、

・庭に植える場合は、地下茎が伸びないように工夫する

・とげなしの品種を選ぶ

・鉢植えに植える

・防虫ネットを張る

 

以上の4つのことに気を付けて、タラの木を育ててくださいね。

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