孫の七五三行きたいですよね、姿を見たいですよね。
自分の子どもとはまた違い孫には格別な愛情があると言いますもんね。
実際うちの両親を見てても思います。
うちの両親は行きたいとは言いませんでしたし、さそっても後で写真を見せてくれればいいよと言っていました。
でも誘ってきてもらって一緒に健康を祈ってもらいました。
そして大きくなった息子をみて涙を流していました。
親以外に自分の子どもを泣くほど愛してくれている人がいるのに感謝しかありません。
でも、それは関係性で変わってくることですよね。
日ごろからの関係性が大切になってくるところでしょう。
今回の記事では、孫の七五三に呼ばれないのは普通?その時は何も言わないべき?どうしても行きたい時の対処などを紹介します。
孫の七五三に呼ばれないのって普通?
孫の七五三に呼ばれないのは普通・・・とも言えますが普通でないとも言えます(笑)
今の時代呼ぶというのが50%を切ってきています。
主な理由は県外に住んでいたり離れていたりするのが、昔より多いという物理的な理由です。
あとは自分たちだけで色々やりたいから呼ばないという感じも多いです。
確かに写真館での撮影やロケ撮影など、今はいろんなことができて時間も長くなったりしていますし、ママ友や家族同士何組かでいくなどということもあります。
そういう場合は呼ばれないということもありますね。
その場合は、後日に写真披露と同時に食事会とか、全部済ませてから家に姿だけ見せにくるとかいろいろ対応はあると思います。
きつい言い方になりますが、お祝いを渡していたら・・・の話ですけどね。
七五三に両親・義両親を呼ぶのは決まりでもないですし、当たり前のことでもないです。
確かに昔は呼ぶのが当たり前だったと思いますが、来て欲しくて呼びましたか?
どちらかと言えば、呼ばないといけないからという気持ちだったのではないでしょうか?
逆に今そういう風に思われているとしたらどうですか?
立場が変われば分かることもあるのですが、相手の気持ちも考えて理解してあげる事も大事ですよね。
ただ、孫のお祝いの気持ちがあるのはやっぱり素敵なことです!
何も言わないのがベスト?
もし呼ばれないなら何も言わないのがベスト
ですね。
ただ、お祝いを渡すというのがあるのであれば七五三についていく、呼ぶ呼ばないではなく、あくまでもお祝いを渡したいという事を告げてみましょう。
ある意味、今七五三をどうしようと思っているのかの探りを入れられます。
お祝いを渡したいのだけど・・・と言った時の反応を見てみましょう。
それによって何も言わないか、いつ七五三いくのか聞いてもOKです。
しかし、こちらから行きたいとか呼んでとか、そういう図々しいことは言わないようにしましょうね。
夫婦だって義両親や両親に声をかける事くらいみんな知っています。
そのうえで何も言わないのであれば、考えがあっての事だと思いますよ。
どうしても気になるなら息子など実の子どもに聞きましょう。
ただ、それを聞くという行為は「疎まれる」という行為に近いことは自覚しておきましょう。
どうしても行きたい時はどうする?
七五三にどうしても行きたい理由は何なのでしょうか?
孫の成長のお礼を神様に伝えたい、孫の晴れ姿を見たい、あなたが行きたい目的はなんですか?
晴れ姿なら七五三の行事が終わって最後に見せにきてもらうこともできますし、神様参りなら別日でもできますよね?
それを理解しても行きたいですか?
もし行きたいなら、一番してはいけないことは「黙っていくこと」です。
ちゃんと行きたいなら行きたいと子供に話すことが大事。
こっそりいったら今度の関係にひびが入りますよ。
行きたい時はちゃんと正面から行きたいとお願いをしてみましょう。
そうしたら、「このタイミングならいいよ」という折衷案がでるかもしれませんしね!
あなたも姿を見たいだけならどのタイミングでもいいでしょうし、ずっとついている必要もないですよね?
私の親は若い夫婦だけで・・・と遠慮する人だったから、逆に呼びたいと思ったと思います。
絶対に見たいだろうし喜んでくれるだろうなと思ったからです。
普段からとても孫のことを可愛がって育児も助けてもらっています。
息子にとっても大事な祖父母であると言い切れるからですね!
そう思わせてくれる祖父母だからこそ呼びたいと私は思いました。
まとめ
七五三の行事も今は簡素化され、サッとお参りをして写真をガッツリ撮影なども増えてきました。
前撮りなどもありますよね!
だからあえて大所帯で行く必要性もないですし、コロナもあるので少人数でと言う流れになってきています。
しかし祖父母としても孫の晴れ姿は見たいですよね!
その気持ちを伝えて、若夫婦の考えや流れも聞いて折衷案が出るのが一番よいですね。
とにかく図々しいことや押しつけがましいことはせず、お祝いの気持ちを基本にして聞いてみたら良いと思います。