保育園に子供を預けている場合、保育士に好かれる親と嫌われる親がいます。
私は妹が二人いますが、どちらも保育士です。
だから二人から話しを聞いて、保育士さんになるべく迷惑をかけないようにと思っています。
言うことはきちんと言って、迷惑を掛けないようにすることと両輪を意識しています。
嫌われるのが怖くて、間違っていることなどを言えないのもある意味問題だと思っています。
今回の記事では、保育士に好かれる親の特徴と理由、嫌われる親の特徴と理由をお伝えします。
保育士に好かれる親の特徴8選とその理由
まずは保育士に好かれる親の特徴と理由をお伝えします。
①約束をきちんと守ることができる親
お見送り、お迎えの時間、駐車場の使い方、服装などさまざまな決まりがありますが、その約束事を守らない親は本当に困るそうです。
それに、子供にも示しがつきません。
一番多いのは、持ち物に名前を書いていないこと。
これがトラブルの種になりますので、名前は本当に書いてほしいんですよね。
確かに名前が書いていないのに、無くしたなどのクレームは筋が通らずおかしいですからね!
きちんと、期限や約束事を守る親は好かれます。
②積極的に行事ごとや役員に参加してくれる親
役員の選出などは、みんな嫌がるものです。
でも、子供の成長のための協力機関みたいなものだから、積極的に参加してもらえると嬉しいみたいですよ。
③連絡帳にお礼など一言書いてある親
連絡帳に一言お礼などが付いていると配慮がされていて嬉しいと感じるようです。
いつもお世話になっていますのひとことくらいは書きたいところですよね。
④送り迎えの挨拶をしっかりできる親
送り迎えの時にきちんと目を見て挨拶できる親はやはり感じよいですよね。
子供への教育的にもだし、最近はマスクをしていて目しか見えず表情がわからず怖い部分もありますから、こういう挨拶などが大切だと思います。
⑤子供が嬉しそうに家のことを話す親
家できちんと子供に関わっているうちの子は、お家のことを保育園でよく話すそうです。
やはりそういうおうちだと保育士さんとしても安心して預かれるようですね。
⑥気になること、気づいたことなどいい辛いことを言い方上手に伝える親
気づいたりして言いづらいことは言ってほしいとのこと。
これ、うちの保育士の妹も言っていました。
私一度、まだ若い先生が朝行った時いつも挨拶をしてくれないので、子供に挨拶は一番大事と教えている手前、してほしいことを言いづらかったけど言いました。
改善してくださいましたよ!
気づいていないだけで悪気があるわけではありませんからね。
子供為を思ったことであれば保育士さんもきちんと聞いてくれます。
⑦保育士の考えを尊重してくれる親
1週間で換算するとおそらく保育士さんは、親より長時間子供といてくれているかもしれません。
そうであれば、接し方や考え方を否定するのではなく、尊重し参考にしてくれる親はやりやすいそうです。
⑧基本教育は親の役割だとわかっている親
時々教育を保育園がするものだと思っている親がいるのです。
ひらがなをまだ読めない、トイレに行けないなど・・・。
それは親がすることであり、保育園はあくまで手助けですよね。
保育士に嫌われる親の特徴6選とその理由
保育士に嫌われる親の特徴と理由をお伝えします。
①期限を守らない親
期限をいつも守らない親は嫌われます。
時間通りにいつもこれなかったり、提出物がいつも遅れたり。
可愛そうなのは待っていたりする子供なのでやはり嫌われますよね。
②決まり事を守らない親
名前を書いていない、持ち物の基準が守られていないなど。
ルールと違うことをしているとやはり困りますし、子供にも浮いてしまうという影響すら出てきてしまうのです。
③神経質な親
幼児なのでまだ汚すことはたくさんありますし、多少の怪我などもあります。
それに対し神経質になる親はやはり困るそうです。
その子だけに気を使ってしまうことにもなりかねないので困りますよね。
④挨拶がない親
挨拶がない親は、コミュニケーション的にも子供への教育的にも良くないですよね!
⑤保育士のプライベートなことなどを聞いてくる親
保育士はあくまで仕事として保護者に接する立場なので、それをわきまえる必要がありますね。
⑥保育士に求めすぎな親
トイトレ、書き方、読み方など教育的なことまで求めてくる親。
保育園はあくまでも働く親のためのフォローの場所だということを改めて認識が必要ですよね。
まとめ
保育士からみて、好かれる親、嫌われる親をお伝えしてきました。
嫌われるのは主に、子供に害が及ぶことを嫌っています。
保育士としては子供第一ですから!
それを任せているのであれば、やはり気持ちよく預けて、預かってもらうお互いの思いやりや気遣いが必要ですよね。
改めて保育士さん、保育園への接し方、取り組み方いろいろ保護者として見直すことが必要かもしれません。