豊川稲荷といえば、禅宗のお寺さんでありながらお稲荷さんがあるというミステリースポットで雰囲気も幻想的!
いまの時代を象徴するような除菌やソーシャルディスタンスをアートに組み替え、安全にイベントを楽しむための工夫が凝らされているところが「ヨルモウデ」の特徴。
豊川稲荷で新感覚のアートが楽しめるとかなり話題になっています。
今回の記事では、ヨルモウデ2022のチケット購入方法や屋台情報、概要などを紹介していきますのでぜひいける人は行ってみてください!
豊川稲荷ヨルモウデ2022のチケット購入方法
ヨルモウデのチケット購入場所を紹介しますね!
まず、縁日参りプロジェクト実行委員会Webサイトで購入は可能です。
チケットぴあ、ローソンチケット、サポーターズクラブ経由という選択肢もあり。
企画会社ネイキッドワークスWebサイトからの購入でサポータークラブ経由というのがあります。
【前売りチケット】
大人(高校生以上):800円
小人(中学生以下):500円
【当日チケット】
大人(高校生以上):1,000円
小人(中学生以下):600円
【いつでもチケット(チケットぴあのみ)】
大人(高校生以上):1,800円
小人(中学生以下):1,000円
※未就学児の入場は無料
豊川稲荷ヨルモウデは、参拝人数制限を行い時間帯を区切ってチケットを販売されています。
チケット制で人数に限りがあることを考えると、売り切れももちろんあり得ますので早めの購入をお勧めします。
なお、16歳未満は、夜間参拝開始時間が21:00を過ぎる場合は保護者同伴が決まりです。
豊川稲荷ヨルモウデ2022の日程と概要
8月以降のスケジュールとしては、毎月第3金曜日と土曜日に開催される予定です。
【日程】
9月16日、17日(宝物館マッピングや除菌アートの演出が行われます。)
10月14日、15日
11月18日、19日
12月16日、17日
※破天の場合中止となる恐れがあります。訪れる前に公式サイトなどでご確認下さい。
【参拝時間】
18時から22時です。
最終入場時間21時30分となっております。
2021年では、参拝可能時間の18時過ぎには長蛇の列ができていました。
順番待ちで入場すると、かなり時間が過ぎてしまいます。
参拝時間をずらすことで、多少の待ち時間を減らすことは可能です。
境内に入るまでの待ち時間が長くなってしまうと、表参道のお店の営業がまばらになってしまう可能性があります。
もし表参道も楽しみたい方は、それぞれのお店の営業時間を確認してご利用することをおススメします。
9月には夏の特別期間マッピングは終了していますが、お寺の境内には、ライトアップが施されていて楽しむことができます。
また11月5日の金曜日から12月5日の日曜日の金土日祝のみの期間限定のキモノモウデ七燈伽藍(しちどうがらん)が開催されます。
幾つか用意された中から七つを気の向くままに巡り体験できるというものです。
期間中はご祈祷や精進料理、着物着付け体験や癒し体験、フォトブースが用意されています。
豊川稲荷ヨルモウデの参拝までの流れ
開催時間内に行き、道路を挟んだお寺の向かい側に並び順番に入場していくという形でした。
入口でチケットの確認と検温を済ませ、少し進んでいくと提灯の貸し出しをしていました。
提灯の貸し出しは数百円程度です。
とても混み合いますので、入場するまでに時間がかかります。
余裕を持って早めにご来場すると良いと思います。
2021年は入場規制があり、現地に着くとすぐに入れるというわけではありませんでした。
豊川稲荷ヨルモウデの見どころ
豊川稲荷ヨルモウデの見どころは、夜の暗闇の中で幻想的にライトアップされる参道やカラフルな色の提灯です。
※写真は2021年9月22日のものです。
豊川稲荷ヨルモウデの屋台情報
お寺の敷地内には屋台は無いですが、豊川稲荷の目の前にある表参道はお店がたくさん並び、食欲も満たしてくれます。
数は多くないですが小さな縁日が味わえます。
是非ヨルモウデと合わせて、おいなりさんなど美味しい食べ物も堪能してください。
おいなりさんの種類がたくさんあるので、いろいろ食べ比べするのがオススメです。
B級グルメのおきつねバーガーといった変わり種も楽しめます。
さくっと手軽に食べられるものも多く色々味わうことができます。
キツネの顔型のきつねせんべいは、少し硬めの食感で、素朴な味わいがあり、ヨルモウデの思い出と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
お煎餅はサイズが大きいので、お面のような感じで写真を撮ってみるのも面白いと思います。
おみくじはかなり人気があり、行列ができていました。
また御朱印の販売も行っています。
豊川稲荷ヨルモウデで子供連れはどう?
子供連れでも楽しめます。
小さいお子さんも、普段夜には行く機会が無いお寺を楽しむことができると思います。
小学生以下の入場は無料です。
また16歳未満の方は参拝開始の時間が21時を過ぎてしまうと、保護者と同伴でなければ入ることができません。
豊川稲荷ヨルモウデのアクセス
住所
愛知県豊川市豊川町1番地 豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)
入場は総門からになります。
ライトアップが綺麗に映える20時以降入場の人気が最も高いです。
入場受付に行列ができるのが目に見えます。
■東京方面からのアクセス
【電車利用】
JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。
【車利用】
東名高速道路「豊川IC」より10分。
■名古屋方面からのアクセス
【電車利用】
JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。
名鉄本線「名古屋駅」より急行「豊川稲荷駅」行き利用。
名鉄本線「名古屋駅」より「国府駅」乗り換え、名鉄豊川線「豊川稲荷駅」下車、徒歩5分。
【車利用】
東名高速道路「豊川IC」より10分。
豊川稲荷ヨルモウデの駐車場
豊川稲荷の専用駐車がお寺の近くにあります。
豊川駅東公共駐車場 500円
豊川稲荷大駐車場 普通車600円
豊川商店街駅前駐車場 20分100円 40分200円 1時間300円 以降30分100円
豊川稲荷ヨルモウデの混雑はどれくらい?
特別期間が終了していても混み合います。
ある程度の待ち時間は覚悟が必要です!
混雑が苦手という方の狙い目は平日の20時以降です。
休日では、点灯時が19時前後になりますので、特に混雑しています。
特に各時間帯の入場スタート直後は混み合いますので、時間に余裕をもっていったほうが無難です。
とてもソーシャルディスタンスにこだわったイベントになっていますので、安心感も高めですよ。
まとめ
ヨルモウデでは夜ならではの雰囲気を上手に活用して、さらにこのご時世のソーシャルディスタンスなどもアートにしてしまうという斬新な取り組み。
値段もとても安いので行きやすいですし、混雑の時間の合間をぬって行ってみる価値は多いにあります。
ただ、チケットは売り切れもあり得ますので、早めの予約をしておいた方が良いですよ。