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グリーン車の暗黙の了解とグリーン車あるある5選!よくあるトラブルとは?

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JRで定められているわけではないのですが、何度もグリーン車を利用している人の中では実は「暗黙の了解」があります。

 

JRで定めていないなら守らなくてもと思う人も中にはいますが、意外とこの「暗黙の了解」を守っていれば自分も周りも快適に過ごせます。

 

グリーン車の暗黙の了解というのはいくつかあります。

 

その中でも特に守った方が自分も周りも快適だろうなと思うものは以下の3つです。

  • 基本的には隣の席には座らない
  • フットレストは土足で使わない
  • 静かにする

 

今回は、グリーン車の暗黙の了解の詳細、グリーン車あるある、よくあるトラブルなどについてご紹介します。

グリーン車の暗黙の了解3選とは?

  • 基本的には隣の席には座らない
  • フットレストは土足で使わない
  • 静かにする

 

暗黙の了解の中でこの3つは重要で守っておくべきものです。

グリーン車を利用する場合は必ず知っておく必要がありますよ!

 

基本的には隣の席には座らない

最も有名な「暗黙の了解」ですね。

 

空きがあるときは、基本的には空いている席に座るというのが暗黙の了解になっています。

 

さすがに他にも利用する人が多いときは仕方ないですが、空いているのにわざわざ隣に座られるのは不快に感じる人も多いですよね。

 

空きがあるときはある程度の間隔をあけて座ると、自分も周りも快適に過ごせるのは納得でしょう。

 

フットレストは土足で使わない

JRのグリーン車には、フットレストがついていますよね。

使わないという人も中にはいるとは思いますが、もし使っているという人は気を付けた方がいいでしょう。

 

車両によって違いはあるのですが、中には足を置く面を裏返すと素足で利用できる仕様になっています。

 

必ずしも裏返せる仕様になっているわけではないので、きちんと見て利用してください。

 

知らずに素足で乗せる面に土足で乗せてしまっている方もいるので、次に利用する人のことも考えて使用しましょう。

 

静かにする

これは「暗黙の了解」と言われなくても当たり前のことですよね。

 

特にグリーン車は利用する人も少なくきちんとみんながマナーを守って乗っています。

 

指定席や自由席は団体で乗っていたりするのでしゃべり声がしたり、時間帯によっては晩酌している人がいたりします。

 

グリーン車では、みんなが静かなので同じようにしゃべっているとすごく声が響いてしまい、他の方の迷惑なってしまいます。

 

リラックスしている人もいるので、静かに過ごすように心がけた方が迷惑にもならずに快適な時間が過ごせます。

 

グリーン車あるある5選

グリーン車で、「あるあるだよね」と思うことはいくつかあると思います。

共感できると思うことを5つ取り上げてみましょう。

 

高級感のある座席

グリーン車といえばやっぱり大きくて高級感のある豪華な座席が最高ですよね。

 

座り心地もよく、大きなひじ掛けもあり足元にはフットレストがついていてゆったりと過ごせる空間ですね。

 

他にも読書灯やシートヒーターなどの機能もあり満足感抜群です。

 

静かな車内

実はグリーン車には、騒音を抑制する防音ゴムが普通車よりも多く敷き詰められているのでとても静かです。

 

足元はカーペットなので足音も気にならない程。

 

風切り音やモーター音がうるさいということもないので、とても快適に過ごせます。

 

そして利用する人がきちんとマナーを守っているので、より静かで快適に過ごせる空間になります。

 

揺れがかなり少ない

グリーン車には振動の原因であるパンタグラフが搭載されていないのと、連結されているのが中間車なので揺れにくくなっています。

 

車両によっては揺れを抑制するサスペンションが搭載されているので、揺れもかなり少なくより一層乗り心地が良くなっています。

 

付属設備がかなり便利

グリーン車を利用する人の中には移動中にパソコンで仕事をしている人が多いイメージがあります。

 

パソコンで作業していると移動時間が長い人だと、特に気になるのは充電ですよね。

 

グリーン車の座席には真ん中のひじ掛け部分に2カ所、コンセントが設置されています。

パソコンで作業される方や携帯の充電にすごく便利ですよね。

 

他にも読書灯やボタン一つで足元が暖かくなるレッグウォーマーもあります。

 

ごみの定期回収

グリーン車では定期的に係員の方が袋をもってごみを回収しにきてくれます。

おかげで常にテーブルも綺麗で作業もしやすいです。

 

自分で捨てに行くのがめんどくさく感じる人も多いし、降りる際に荷物がかさばると感じる人も多いですが定期的に回収しにきてくれるなら楽ですよね。

 

移動時間ゆっくりし放題です。

 

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新幹線グリーン車でよくあるトラブル3選

「暗黙の了解」があるとはいえJRで定められたものではないので、マナーを守らない人がいたりするのでトラブルはつきものですよね。

 

グリーン車でよくあるトラブルを3つ選んでみました。

 

子供のマナー違反

小さいお子さんはとくにありがちですが、家族でお出かけの際グリーン車にお子さん連れで乗られる方は絶対に知っておいた方がいいことです。

 

小さいお子さんは特にお出かけが嬉しくて楽しくなりついつい騒いでしまうと思います。

 

普通車では子供だからと大目に見てくれる人もいますが、グリーン車となると違います。

 

グリーン車は静かに過ごすのが暗黙のルールなので、お子さんとはいえ静かに座っているようにしましょう。

 

シートの倒し方

リクライニングがついているグリーン車の座席ですが、最大まで倒したら後ろの座席の人の邪魔になってしまいます。

 

倒す際には必ず後ろの座席の人に一言、声をかけましょう。

そして角度もある程度で止めるように心がかけましょう。

 

どうしても最大まで倒してゆっくりしたいという人は、車輛の一番後ろの席を利用するようにすれば迷惑をかけることなくゆっくり過ごせます。

 

貸出用ブランケット

グリーン車ではすべての列車に貸出用のブランケットが必ず用意されています。

 

夏でも冷房が効きすぎていて肌寒く感じる時がありますよね。

到着までゆっくり寝ていたい方なんかは特に利用しているのをよく目にします。

 

大事なのはこのブランケットは貸出用であるということです。

 

大体の車輛では、車端の荷物棚の上においてあります。

 

目的地に着き使い終わったブランケットは、座席に畳んでおいておけば大丈夫です。

 

ですが、中には貸出用なのを忘れてしまって持って帰ってしまう方がいます。

貸出用なので必ず畳んで座席に置いてから下車するようにしましょう。

 

まとめ

新幹線のグリーン車を普段から利用する方は、暗黙の了解も知っている者ばかりだと思います。

 

あまり利用したことがない方は、特に利用する際気を付けてください。

 

意外と当たり前のことでも守らない人も中にはいます。

しっかり守って自分も周りも快適に過ごせるようにしましょうね。

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