12月になると、自宅でもクリスマスツリーを飾る人が増えてきていますよね。
一年にこの時期だけのアイテムですが、思いがけず壊れてしまった場合、買い直すかどうかって悩みますよね。
特に、ツリー自体は無事でも、クリスマスツリーを支える土台が折れてしまった場合はどうしたらよいか頭を悩ませた経験がある方も多いのではないでしょうか?
でもわざわざ買い直さなくても、土台だけであればうまく対処や工夫すれば、まだまだ活用することができるんですよ。
そこで今回は、クリスマスツリーの土台が折れた場合の対処法と、代用品アイデアについてご紹介していきます。
クリスマスツリーの土台が折れた場合の対処法
クリスマスツリーって、そんなに頻繁に買い換える物ではありませんし、お気に入りのツリーが壊れてしまったらショックですよね。
でも、木や葉の部分が壊れることは滅多になく、ほとんどが、クリスマスツリーを支える土台の部分がかけてしまうことが多いと言えるでしょう。
土台はしっかり安定していないと、倒れてくる恐れもあるので、しっかり対処することが必要です。
まず土台が折れてしまった場合の簡単な対処法について、ご紹介しますね。
一番簡単な対処法は、少し大きめの鉢植えの中に、土台を入れこむ方法です。
鉢植えと土台の隙間部分に、土や石などの少し重めのものを乗せれば安定感もでます。
もっとしっかり固めたい方は、ジョイントに挟み、隙間にコンクリートやセメントなどを流して固めるのもいいですよ。
鉢植えやコンクリート、ジョイントなどは、100円均一やホームセンターでも気軽に購入することができます。
底穴に支柱がしっかりさされば、倒れる危険性も防ぐことが出来るので簡単にできていいですよね。
また、ノボリや旗をあげる際に使用するポールスタンドに、クリスマスツリーの支柱を入れて、安定させるのもいいですよ。
鉢植えにデコレーションをすれば、以前よりオシャレなツリーに見えるかもしれませんし、簡単に対処できるので便利です。
他にも、ホームセンターの造花コーナーにあるウレタンや発砲スチロールをブロック代わりにして固定するというのもいいですよ。
ツリーの支柱部分の差し込む部分をあらかじめ切り取り、そこに両面テープやボンド、アロンアルファなどとつけ、ウレタンやスチールと支柱部分を密着させます。
挿入後は倒れないように、重しを乗せて、強力テープやガムテープなどで補強し、ツリー土台部分を固定する方法です。
土台が安定したら、植木鉢などに入るサイズに切り取って、そのまま鉢に埋め込めば、しっかりすることができます。
見た目は修正している箇所がそのままになってしまうので、修正補強した箇所に綿や布など、デコレーションの一手間も加えると華やかになるのでいいですよ。
クリスマスツリーの土台が折れた場合の代用品アイデア!
対処方法は分かったけれど、他にはどんなアイデアがあるのでしょうか?
実は、クリスマスツリーの土台が折れてしまった場合、代用品アイデアで一手間加えるのも楽しくておすすめですよ。
ホームセンターやお家にあるグッズで、簡単に代用できちゃうので、ぜひチェックしてみてください。
そのまま庭に埋める
ツリーの土台が盛大にかけてしまった場合は、家のお庭にそのまま埋め込むのもオシャレで素敵ですよ。
土を掘って、土台ごとしっかり埋め込んでしまえば、ツリーが転倒することもなく、安定感も抜群です。
お庭にクリスマスツリーがあると、雰囲気も華やかですし、シーズン以外の時はオーナメントなどを取り除けば、グリーンアイテムとして楽しむこともできます。
海外では実際にモミの木を外に植えている家も多いので、オシャレですしいいですよね。
ただし外に飾る際は、イルミネーションなどの電灯系のものなど、水に濡れると使用できない可能性もあるので、防水のものに変えるか、取り除いてあげてくださいね。
転倒防止ステイを購入
インターネットサイトなどでは、クリスマスツリー転倒防止用のステイも販売していますよ。
お値段も1本1000円前後で購入できるので、予備として用意しておくのもいいですね。
欠けてしまった箇所やグラツキが気になる箇所の補強としても使用出来ますし、ツリーが倒れる心配も防げるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クリスマスツリーの土台が折れた場合の対処法と、代用品アイデアのご紹介でした。
せっかく大事にしているクリスマスツリーなら、工夫や対処をしながら長く使っていきたいですよね。
今回の記事を参考にして、ぜひクリスマスツリーの土台が折れてしまった場合に活用してみてください。