クリスマスは恋人にとっては、特別な日というイメージがずっと昔からありますよね。
サンタクロースから子供にプレゼントが来るというのが本来のイベント。
それがいつからか恋人同士にとってもひとつの大きなイベントとなりましたよね。
ただ、恋人にとっては、誕生日、お付き合いなどの記念日、クリスマスなど、イベントが多いのもなにかと大変です。
今回の記事では、クリスマスに何もしない彼氏の心理、何もしないカップルの理由などを紹介していきます。
クリスマスに何もしない彼氏の心理!
クリスマスに何もしないという彼氏はどんな心理なのでしょうか。
周りのカップルはプレゼントを交換したりデートに行ったり、特別なディナーに行ったりしているので、自分の彼氏だけはそういうのが無いので気持ちが心配になったりします。
でも、結論からいうと、心配は何もいりません。
そこまで深く考えているようなことではありませんから!
クリスマスに何もしない彼氏には、いくつかパターンやケースがありますので紹介していきますね。
・キリスト教ではないから
これ、たまに聞くセリフですよね。
でも正論だったりします。
そもそも日本人であり、宗教的にキリスト教ではないから盛り上がる意味を感じないし、特別な日だと思っていないのです。
確かにそうですよね。
子供の頃プレゼントをもらうのが嬉しかったのは事実で、サンタクロースには感謝はしたものの、クリスマスという聖なる夜というイメージは全くもっていませんでしたよね(笑)
ですので、彼にとっては、クリスマスに価値はないわけです。
・恋人お互いにとって負担になるから
クリスマスに盛り上がる気持ちが無いわけではないのです。
しかし、冒頭にも書きましたが一年を通すと、誕生日、付き合い記念日、バレンタイン、ホワイトデーなど特別なものが多すぎて出費も時間も取られてしまう。
それは男性だけでなく、お互いにそうですよね。
ですので、お互いの負担を減らすためにも、特にクリスマスには何もしないとしているというわけですね。
・クリスマスは特別な日だと思わないから
誕生日は自分が生まれた日、彼女が生まれた日、付き合った日は二人にとって特別な日。
クリスマスは、自分たち二人にとって特別なわけではありませんよね?
世間的に特別な感じではありますが・・・。
そんな二人にとっての特別でもない日に、なにかイベント的なものをする必要性を感じないのですね。
クリスマスに特別なことをしない男性の心理は、まっとうというか意外と正論なんですよね。
クリスマスは何もしないカップルが多い理由は?
クリスマスは何もしないカップルは、意外と多いんですよ現代には。
前述の彼の心理を同じような感じかもしれませんが、いろいろ時代背景もあると思います。
一番の大きな理由は、特にクリスチャンでもないので、クリスマスが特別なものではないということを感じているからですね。
そのほかには、やっぱり出費面が理由も大きいですよね。
クリスマスが恋人にとって特別だということがピークだったのが、いわゆるバブルの頃で、そのころに特別だというCMや、歌なども恋人向けのクリスマスソングがたくさんできました。
でも、そのころは本当にお金もみんなあって、プレゼントやディナー豪華。
そのころから見れば今は厳しい状況もあり、そこにお金を掛けているのももったいないというのもよくわかる気がしますよね。
特別なディナーで二人分、お互いのプレゼントであれば、けっこうな出費になります。
それであれば、お互い何もしないほうが無難だと結論づけるのもよく理解できますよね。
そもそも恋人は、特になにか特別なことがなくても、二人で過ごせるだけで満足感が高いのではないでしょうか。
特に今は、コロナもありますから、あんまりそんなお祭り騒ぎの気分にならないのも事実ですしね。
今のカップルにとったら、いつも通りの一日という感じとして捉えられています。
クリスマス市場からすると痛手の傾向かもしれませんね(笑)
まとめ
クリスマス何もしない彼氏の心理は、
・キリスト教ではないから
・余計な出費や負担がお互いにかかるから
・ふたりにとっての特別な日ではないから
というように特に深い意味はなく、理路整然とした正論を持っていると言って良いでしょう。
彼氏がクリスマスをしないから、自分への気持ちが心配などということは決してありません。
それに現代、カップルでもクリスマス行事をする人が少なくなっています。
それも、お互いの余計な出費を減らすためだったり、いつもと同じ一日としか思っていないというように、特に深い思いがあるのではなく、シンプルに考えているカップルが多いということです!