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お守りを袋から出すのはNG?買った時のパッケージから出すのは!?

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お守りというのは、基本的に袋に入っています。

でも、何も考えていなければあれが袋だとも思いませんよね.

 

そのもの自体がお守りだというイメージしか持っていない人の方が多いかもしれません。

 

お守りというのは札だったりしますので、あの布のようなものは、お守りを守っているものと考えます。

 

今回の記事では、お守りを袋から出すのはNGなのか?

パッケージから出すのはNGなのかということを紹介していきます。

 

お守りを袋から出すのはNG?

結論から先に言うと、お守りを袋から出すのはNGです。

 

お守りとは本来どうなっているのかということから説明しますね。

 

お守りとは本来、神様の分身というものとして作られています。

その考え方の根拠として、お守りの数え方はご存じですか?

 

1個、2個ではなく、一つ二つでもなく、1体、2体なんです。

神様の数を数えるという意味合いですね。

 

あのお守りの中には、一般的に多いのは木札が入っています。

これは祈祷をしっかり受けてある木札です。

それと依り代が入っていて、お守りの中身を総じて内府と呼びます。

 

昔は、外側は無かったんですよ。

布も何も無くそのまま持っていたのです。

 

それをお家で布などを作って入れ始めたのが今の形の始まりで、戦後に始まった形式なのです。

 

それまで持っていてもそのままか、紙に包んで持っていたんです。

 

白い半紙、半透明の半紙などに包み持ち歩いたと言われています。

戦争のお守りなどはほとんどがそのような物だったのです。

 

お守りを袋から出すと、神様が直接汚れるリスクがあるのが嫌ですよね。

そのため、パッケージをしてあるお守りもあるくらいなので、お守り袋をさらになにかで包んでいる人も多く見られます。

 

ようするに、丁寧に扱える状態にするために元々袋に入れて販売しているので、それをみすみす外すことはしないでおこうということです。

お守りを買った時のパッケージから出すのは!?

このパッケージというものがやっかいなのですが、パッケージもいろいろあって、外して良いものかどうか迷いますよね。

 

その時にひとつの基準となるのが、クリアな透明の袋であっても封をしてあるものは開けなくて良いです。

 

どんなに簡易なものに見えても、封が閉まっているものは開けなくてOKです。

そして、紙袋のように、すぐ取り出せるようなものになっている場合は出してもOKです。

 

しかし私、いつも思うのですが、袋から出したとはいえ、その袋をどうしよう・・・と思いませんか?

 

実際はゴミの日にゴミとして出すのはOKなのですが、私みたいな小心者は、なんだか気が引けてしまうのです。

 

そういう方には、袋は神社やお寺にもっていってお焚き上げしていただくのが安心です。

 

だから袋なども一年取っておいて、その次の年の左義長の時に、お守りと一緒にお焚き上げしてもらうのが一番無難なのかなと思います。

 

一年持っておくのが嫌であれば、いつ持っていっても対処はしてくれます。

そのお守りを買った神社やお寺にお願いすると良いでしょう。

 

このお守りのパッケージがなかなか外しても良いものかの見分けがつかないのが、難点ですよね・・。

私もよく迷いますので、その時は、パッケージのまま持つこと基本にしています。

 

ちなみにお守りって元々は、首から下げておくのが一番のポイントなのですが、現代なかなかそれをできる感じではありませんよね。

 

だから、清潔でキレイなところに持っておくことが良い、もしくは家の中の高くて綺麗な場所が良いとされています。

 

お家に置いておく場合はパッケージを外さなくても全く問題はありませんが、持ち歩くとなると、かさばると困りますよね。

 

カバンの中であればそんなに気にもなりませんが、財布の中に入れるタイプだとかさばる感じがするので少し邪魔くさいです。

 

もしその時外したいのであれば、確実なのは購入した場所で聞いてみると良いかもしれませんね。

 

私は、車のタイプはあえてパッケージから外さず車内に付けています。

お守り自体が汚れなくてよいので助かります。

 

まとめ

お守りは袋から出さないで持っておきましょう。

 

パッケージのものは、外れるようになっている物は外してOKで、止めてあるものをわざわざ外すのはNGです。

 

神様の身代わり、そして私たちの身代わりになってくれるお守りは、丁寧に扱うことが必須です。

 

だから、袋に包んであったり丁寧にパッケージされていますので、そのまま使用する方が良いでしょう。

 

お守りとは持っていて安心できるものでもあり、何かの災難に身代わりになってくれることもあると言われます。

 

丁寧に敬って扱うことが大切です。

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