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手術が怖くてたまらない人へ!怖くなくなる方法と緊張しない方法とは?

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手術を受ける前は、手術はうまくいくか・術後の痛みに耐えられるかなど、先が見えないことに対してすごく不安になってしまいます。

 

そして、担当医師から手術についての話を聞いて、わからないことを質問しても、未体験なことははっきりとしたイメージがわきませんよね。

 

結局、本当に大丈夫なのか?

と悪いほうへ考えがちになります。

 

手術日は決まっているので、あとは気持ちの問題。

手術が怖くなくなる方法と緊張しない方法を紹介します。

手術が怖くなくなる方法とは?

はじめにえっ?

と思われるかもしれませんが、「手術が完全に怖くなくなる」なんてことは難しいです。

 

どんな手術でもリスクはつきものですし、担当医師は大なり小なりリスクがあることを必ず患者に伝えます。

 

今までにしたことのない未体験なことは、人間誰しも怖いことなのです。

 

できるだけ恐怖心を小さくして、落ち着いた状態で手術を受けるには、どうすればよ良いかご紹介していきます。

 

手術の体験談を聞く!でも聞きすぎないで

周囲の人に大きな病気や手術を体験した人がいると、どんな状況だったか、術後の痛みはどうだったか気になります。

 

心の準備として、いろいろな情報が知りたくなりますね。

 

ですが、あまりに細かな話を聞きすぎると、かえって恐怖心が増してしまい、手術がさらに怖くなってしまうこともあります。

 

人によって、体質や病気の状況、手術後の体の反応はケースバイケースで千差万別。

 

不安が大きくなりすぎないように、周囲の人や知人から手術のことを聞くのもほどほどに。

 

そして、不安なことやわからないことが出てきたときは担当医師に聞いて、なるべく不安を小さくしましょう。

 

SNSや個人ブログを検索!でも調べすぎないで

昔とちがって、今は手術や病気のことをネット検索すればすぐにいろいろな情報が調べられます。

 

手術や前後の検査について、くわしい体験談が書かれていることもあります。

 

SNSや個人ブログは個人が実際に体験した内容が多いので、自分が置かれている状況に近い人がいると、なぜか安心感が生まれます。

 

そして、いろいろな体験談を読むことで、手術前の心理的なストレスは軽くなり、少しは安心するでしょう。

 

ただ、SNSや個人ブログの内容は医療的な立場から書かれているわけではありません。

 

精神的な励みになるいっぽうで、中には誤った情報やとらえ方をされていることもあります。

 

見ず知らずの人の情報が、これから手術を受ける本人には意外と大きな影響をあたえてしまうこともあるので、検索しすぎは注意が必要ですね。

 

検査や手術に対しての不安や疑問点をメモしておく!

担当医師から、検査や手術について話を聞く前に、心配なことや分からないことをしっかりメモしておきます。

 

そして、検査と手術の事前説明を聞いた後に思っていることを伝え、わからないことはきちんと聞いて小さな疑問点も解消します。

 

しかし、それでも手術が怖くなくなることはありませんが、医師からわかりやすく説明を受けることで、不安なイメージが減らせるでしょう。

 

後から気になることが出てきた場合でも、遠慮しないで聞いてみてくださいね。

 

担当医師に相談し、看護師に不安な気持ちを伝えて雑談するだけでも「手術は怖い」という不安がだんだんと小さくなってしていきます。

 

手術前は、誰でも不安や緊張はあるものです。

もし、あなたの身近な人が手術をする場合は、言葉をかけてあげるだけで励みになることもあります。

 

ただ、言葉をかけると言っても何でも良いわけじゃありません。

相手の性格や状況によりかけるべき言葉は変わってきます。

 

こちらの記事では、手術前にかけると励みになる言葉を関係性別に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

手術前(手術する人)にかける言葉の例文30選!家族や友達・上司など

手術で緊張しない方法は?

手術前の不安な気持ち、実は健康状態にまで悪い影響をあたえてしまうのです。

 

不安や緊張状態が続くと手足が冷たくなり、心拍数も上がり、病気によっては心臓に負担がかかってしまうこともあります。

 

どうしても不安はぬぐいきれませんが、なるべく緊張しないように、少しでも気持ちが平常になる方法をみていきます。

 

緊張感を減らすために体調管理をしっかりする

手術当日までに体調管理をしっかりすることは大切です。

 

なるべく緊張感を減らし平常心を保つためには、風邪を引かないように気をつけ、当日睡眠不足にならないよう規則正しい生活を心がけましょう。

 

そして、手術前日の食事や水分について制限などがある場合も指示にしたがい、しっかりと守りましょう。

 

自分ができることをしていくことは安心感を生み、結果的に緊張感を減らすことになっていきます。

 

病院や担当医師、看護師を信じる

意外と単純なことですが、お世話になる病院や執刀医の先生、看護師のことを信頼すること。

 

診察をして話をするうちに自然と信頼感が生まれてくるような関係が望ましいですね。

 

患者であるあなたも不安はあるでしょうが、なるべく心を開いて、リラックスした雰囲気で当日を迎えられるようにする。

 

医師と看護師との信頼感が手術で緊張しないことにつながります。

 

手術後の良い未来を想像する

手術が終わって、体の状態が良くなったことを想像してみましょう。

 

もちろん、退院するまでには術後の痛みに耐えたり、リハビリしたりなど、辛い経験をするかもしれません。

 

しかし、手術を乗り越えればもう安心だ、必ず良くなる、がんばった自分はえらい、手術が終わって嬉しい!というポジティブで明るい感情をイメージしてみてください。

 

ポジティブで明るいイメージを頭で思い浮かべることで、心がおだやかになります。

 

手術で緊張しない方法をみてきましたが、どれもちょっとした心がけでできることです。

不安でどうしようもないとき、是非試してみてください。

 

手術が怖いので眠れない場合は?

手術前は、緊張や不安で怖くて眠れないこともあります。

そんな時はどうすれば良いのか見ていきましょう。

 

看護師さんに相談する

元々不眠気味だとか、何かの前に眠れなくなるという人は看護師さんに相談しておくのがよいですね。

 

使用している睡眠薬を飲んでいて大丈夫か、などもです。

 

また、普段は眠れるのに手術が近づいてきて、眠れなくなっているという人も遠慮せず相談してみましょう。

 

薬というと抵抗があるかもしれませんが、担当医師に「手術が不安で眠れない、手術が怖い」ということを伝えれば、内服薬を出してもらえることもあります。

 

また、ふだん飲んでいるお薬がある人は、手術前日に飲んでもよいかなど、心配なことも聞いておきましょう。

 

好きな事や趣味に没頭しリラックスする

手術までの時間は不安で眠れない日が出てくるかもしれません。

 

心配はありますが、手術を受けると決まったなら、少しでも気分をリラックスできることをしましょう。

 

自分の好きなことや趣味の時間を作ると集中してしまうので、不安な気持ちを忘れることができます。

 

何かに没頭したり、集中したりしているときは頭から余計な雑念が消えていきますよね。

 

また、好きな音楽を聴く、自分の好きなアロマや香水を嗅ぐなどして、気持ちを癒すなどもよいでしょう。

 

まとめ

全身麻酔でも局所麻酔でも手術に不安はつきもの。

そして、その不安も手術が始まる直前までのこと。

 

まずは医師や看護師たちを信じましょう。

担当の医師、外科や麻酔科の医師たちは手術を専門の仕事にしている方々です。

 

そして、目前にせまる手術の覚悟を決める。

覚悟が決まれば「よし、がんばるぞ!」という気力も自然にわいてきます。

 

以上、手術に対して怖くなくなる方法や緊張しない方法を紹介しました。

手術がうまくいくように、そして無事に退院できることを願っています。

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