誕生日は、一年に一度の自分がこの世に誕生した素晴らしい日。
ただ、子供のころは誕生会などを友達としたりと楽しかったし、おめでとうを言われるのもすごく嬉しくて、誕生日の数日前からウキウキソワソワしていたことを覚えています。
ただ、私の場合は、30代後半あたりから誕生日は嬉しくなくなってきたのも事実です。
そこまで嫌だというほどではないのですが、もう一年か・・と思うと時の早さに驚かされます。
子供のころから嬉しくないと言う人もいますし、男女でも嬉しい、嬉しくないという差はありますよね。
今回の記事では、誕生日が嬉しくない心理を男性、女性編で紹介します。
併せて誕生日が悲しくなると言う人の理由なども紹介していきますね!
誕生日が嬉しくない心理の男性編!
誕生日が嬉しくないという心理の男性編を紹介してみます。
①自分の成長を実感できないから
年齢が20代後半から30代にさしかかると仕事でも中堅になり、活躍している人とそうでない人の差が明らかになります。
そうなると思うようにいっていない人は、成長を自分で実感できていないので、やっぱり年齢を重ねる事が不安になります。
そのため、誕生日は嬉しくないでしょう。
②周りの人に気を使わせるのが嫌
自分の誕生日だからといって、周りの人がプレゼントを用意したり、おめでとうと声をかけなきゃとか気を遣わせる感じがとても嫌なのです。
自分でもあまり何とも思っていない誕生日なのに、周りに気を遣わせるなんてすごく嫌なんですよね。
③誕生日だと騒ぎたてられるのが嫌だ
気を遣わせると同じで、誕生日だと特別な感じで騒がれたり、おめでとうとやんややんや話題にされることも、なんだかその日の中心人物にされるのもとても嫌なんです。
だから誕生日は嬉しくないのです。
④誕生日を祝ってくれる人がいない
誕生日を祝ってくれる人がいないとなんだか寂しい気がするので、特別な日は嫌いなんですよね。
いつもと変わらない日常なのに誕生日というだけで一人だと寂しいと言う感じがします。
周りからもそう思われるのではないかと寂しい気持ちになるので、誕生日は嬉しくないという人もいます。
⑤日々の生活のストレスが溜まっているから
日々の仕事などのストレスがいっぱいいっぱいで、追われている毎日に誕生日などと言う日はむしろ煩わしいのです。
そんな日があるのが逆にもっとストレスに感じ、イライラを増幅させてしまいます。
⑥無関心である事を異常に思われる
自分としてはいい年齢になっているので誕生日にはまったく興味も無ければ、通常の一日と変わらない、
もしくは誕生日であることすら忘れているのに、そういう無関心さがあることに異常な人、変わった人だと思われるのです。
そういう風に思われるのが嫌なので誕生日は面倒くさいのです。
誕生日が嬉しくない心理の女性編!
次に女性の誕生日が嬉しくない人の心理を紹介します。
①歳をとるのが嫌だ
女性はこれが圧倒的に多いでしょうね!
私も同じです(笑)
だいたい30代くらいからですかね、年齢が上がっていくのが嫌な気持ちになってきました。
②老化を実感するから
普段は年齢なんて気にせず過ごしているのですが、誕生日だと年齢をまざまざと感じてしまうので、老化している自分を見えて見ぬふりできないのです。
老化していることを実感してしまう誕生日は嫌いですね。
③結婚できていないから
結婚できていないとなんだか誕生日はあまり嬉しくないですね。
まだ結婚が当たり前の世の中なので、一つ年齢が増えるごとに「まだ」結婚していないと自分でも思ったり周りから言われたり思われたりするのがとても辛いです。
だから誕生日は嬉しくないですね。
誕生日が悲しくなるという人の理由とは?
誕生日が悲しくなると言う人の理由を紹介してみます。
・年間行事と重なっていて嬉しい思い出がない
・歳をとるのが嫌だ
・老化を実感するから
・過去のトラウマがある
・誕生日を祝ってくれる人がいない
それぞれ誕生日が嫌だと言う心理と被っているものもありますが、悲しくなる理由でもあります。
併せて過去の誕生日にトラウマがあるとか、必ず休日だから悲しいと言う人もいますね。
まとめ
誕生日というのはおめでとうと言われる日ですが、誰もみんなが嬉しい日なわけではありません。
嬉しくない人には、それなりの理由がそれぞれあります。
祝ってくれる人がいない、年を取るのが嫌だ、過去にトラウマがある、結婚できていないからなどなどの理由です。
年齢を重ねるごとに誕生日が嫌だと言う人は増えますね。
子供のころだと逆に、必ず休みの祝日が誕生日だと学校とかで友達にお祝いしてもらえないから辛いというのはありましたけどね。
年を重ねることを実感させられてしまう誕生日は辛くなっていくのですね(笑)
ただ、世の中に誕生した日なので、せっかくなので自分だけでも自分におめでとうを伝えたいですね。