国際郵便物を預かる発着を担当している郵便局は、「国際郵便局」と言い、遠く離れた人に荷物を送るのに便利なツールです。
また、逆に海外の荷物を受け取る時にも経由する、いわば国際郵便物の橋渡しとなってくれる存在なのですよ。
でも海外からの荷物って、結構日数がかかってしまったり、動くのにも予想以上の日数がかかることが多いですよね。
そこで今回は、国際交換局から発送のまま動かない理由や届くまでの日数について、ご紹介していきます。
国際交換局から発送のまま動かないのはなぜ?
国際交換局の荷物の発送などの際には、通常の荷物と同様に必ず追跡番号が付いています。
この追跡番号で確認した時、国際交換局から発送のままになっていたり、動かない状態になっている事って経験したことありませんか?
私もよく海外に住む友達や家族に送付したことがあるのですが、この現象って意外と多いんですよね。
こういった時にまず考えられるのが、郵便局側が発送するのを忘れてしまっていたり、追跡処理を忘れてしまったということが考えられます。
特に郵便局の発送忘れになってしまうと、引受の状態からなかなか変化しません。
また、飛行機に発送されなければ、「国際交換局から発送」の状態から動かないことになってしまうのです。
他にも、海外側で処理を忘れてしまったり、遅れてしまっていると、この場合も「国際交換局から発送」の状態のままになってしまいます。
これでは追跡もできず、困ってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、自分から発送した場合は、発送元の郵便局や国際郵便を担当する部門に問い合わせてみるのも良いです。
国際郵便に関する問い合わせセンターでは、平日は08:00~21:00まで、土日祝日は09:00~21:00まで受け付けています。
問い合わせの際は、ご自身の追跡番号なども手元に準備しておくと、スムーズに伝わるので良いですよ。
▼国際郵便に関する問い合わせ先(お客様サービス相談センター)
TEL:0120-5931-55(フリーコール)
携帯電話からかける場合:0570-046-666(通話料有料)
英語対応の場合:0570-046-111
国際交換局から発送が2回になっているのはなぜ?
利用者の方の中には、国際交換局から発送が2回や3回になっていると、不思議に思われた事もあるのではないでしょうか?
国際郵便の流れは、本来、「引受→国際交換局から発送→国際交換局に到着→通関→交際交換局から発送→到着→届け済み」となる流れです。
2回以上表示される場合は、課税対象の商品である可能性やインボイスの書類に不備がある可能性などが考えられます。
国際郵便で発送する際は、品物や型番、具体的な品目をインボイスに記載する必要があります。
それらが不十分だと、通関をもう1度回される可能性があり、国際交換局の発送が2回以上の表記が出てくることが考えられます。
どうしても不安な方は、通関手続きが行われる最寄りの国際交換局に問い合わせましょう。
ただし、物量が多い時期は国際交換局も混雑するため、問い合わせしても回答できないこともあります。
ですので、自分から発送する場合は書類不備がないか、しっかり確認するように気をつけるといいですよ。
国際交換局から発送して届くまでの日数は?
国際交換局から発送して届くまでの日数は、だいたい2~3日と言われています。
国際交換局に到着と表示があるのは、海外から日本などに到着したという意味を示しています。
ここに到着してから、各最寄りの郵便局に配達される仕組みなのですが、通関手続きの際、必要書類やコピー品でないかなどの厳しいチェックが入ります。
国際交換局とは、ネット通販などの荷物、国際郵便物の発着の窓口業務を行う郵便局のことです。
輸出税関、輸入税関などの手続きが終わったら、個出発便の航空機に荷物を載せたり、到着したものは仕分けをしたりする場所なのです。
ようするに、国際郵便のものや荷物は、この国際交換局を必ず一旦通るということです。
海外から日本にEMS、SAL、航空便で到着したら、日本の国際交換局である東京国際郵便局や、川崎東郵便局を経由して、各地方の郵便局に届けられるというシステムになっています。
この国際交換局は、不正の荷物が無いよう、または危険物がないように取り締まるための場所なので、ここを経由すると安心ですよね。
ただ安心がある分、チェック体制も厳しいので、お届けに日数がかかるということになっているのです。
およそ2~3日で配送される予定ですが、荷物の多い繁忙期などによっては、予定よりも若干多く日数がかかってしまうことも考えられるでしょう。
この国際交換局を通る際のほかにも、国際郵便を使用する場合、民間航空会社などにあわせて発送してもらう形のため、届く日数が間延びすることも考えられます。
特に、フライト数が激減している現在の状況では仕方が無いかもしれませんね。
少しでも早く届けて欲しい・受け取りたいという場合は、FedexやDHL、UPSなどといった、民間の輸送会社を使用するのもいいですよ。
お値段ははりますが日数は短縮することが出来るので、検討材料に入れて見てもよいかもしれませんね。
国際交換局の通関手続きとは?
この国際交換局の事がわかったら、到着が遅くなる理由や遅くても安心だなと思えるようになります。
国際交換局という存在は、国際郵便物の発着の窓口業務を行う郵便局の事で、ネットで購入などした海外輸入品などが主に一般消費者にはわかりやすいです。
でも、郵便局の窓口といっても、物が海外からのものなので、輸出税関、輸入税関の手続きなどがあるわけです。
その手続きが終わってから航空機に乗せたり、国内仕分けをしたりという作業に入りますが、その一連の流れを行うのが国際交換局ということです。
この国際交換局は、東京国際交換局、川崎東郵便局、中部国際交換局、大阪国際交換局、新福岡国際交換局、那覇中央国際交換局があります。
海外のネット通販の場合はここを通って自宅に到着しています。
ですので、海外通販の足跡チェックをすると、その国際交換局という文字や通関手続き中などが表示されます。
これは正しく動いているということなんです!
そしてさらにその通関手続きというのは、この商品たちをチェックする作業です。
簡単に言うと、輸入・輸出してはいけないものなのかのチェックです。
国際交換局の通関手続きの時間はどれくらい?
国際交換局の通関手続きも、日ごと短くなるように取り組まれてはいます。
しかし、実際のところ海上貨物では2.5日、航空貨物では0.5日です。
海上と航空になぜこんなに差があるのかというと、航空に関しては空港にすでに税関があり、審査などがスムーズに行われる流れができているからなんです。
会場だと、コンテナを中から出すことからスタートなので、チェックするまでも時間がかかるのです。
まあそれにせよ遅れるというのは、確実にしっかりチェックしている証拠だともとれますよね。
国際交換局の通関手続き中が2回以上表示される理由とは!
国際交換局の通関手続きにおいて、手続中が2回以上表示されることがあります。
それも理由がちゃんとあります。
ようするに一度のチェックで通らなかった時です。
予定より遅れているとかスピードの問題ではなく、一旦チェックして通すのを保留にする理由があるわけです。
その理由をいくつかあるのですが、以下のようなものが疑われると二回目のチェックに入るわけです。
・必要書類不足
・税関告知書なし
・個人輸入量の超過
・薬事法違反の可能性
・ワシントン条約にふれてしまう
・食品衛生法にふれてしまう
・偽ブランド
書類不足や税関告知書がないのは、お店側のミスになります。
そのほかの薬事法や食品衛生法、偽ブランド、ワシントン条約などは怖いですよね・・・。
でも、通関手続中が二回目だからといって疑いのあるものかと言われると、ほとんどが必要書類不足や個人輸入量超過などのミスです!
ですので、もちろん追跡を見て遅いと思って問い合わせすることも可能ですし、電話も受け付けてくれます。
でも、同じ答えしか返ってこないし、あまり詳しいことも言えることでは無いと思いますので、数日我慢したほうが良いです。
私は以前衣料品で1ヵ月かかり、季節が変わってしまったことがありますよ。
国際交換局から発送でEMSの場合のお届け日数は?
外国の荷物がEMDで届いて国際交換局から発送になるのには約2.3日かかります。
海外から日本の国際交換局までにもかなり時間がかかっているので、トータルしたらこの2.3日も長く感じてしまいますね・・・。
ですが、EMSは国際郵便の中で最も配送スピードが速く、お届けまでの日数は発送元によって異なりますが、だいたい1週間程度です。
EMS以外の航空便ではお届けまでに2週間くらいかかりますし、船便ですと送料は安く済みますが、届くまで数ヶ月かかってしまいます。
EMSの場合の追跡システム
EMSを利用すると追跡番号が発行され、荷物紛失の場合では最大2万円まで補償されます。
追跡システムは、郵便局のHPにありますので見てみてください。
通常の追跡システムと変わらない作業で見る事はできますが、表示される内容が複雑でわかりにくいのと、発送された国によって表示対応が違うので注意です!
そして追跡可能かどうかは各国それぞれなのですが、注意点がいくつかあります。
例えばフランス宛てのものは、不在になると近くの郵便局で預かりなのですが、追跡システムではお届け済と記載されるシステムになっています。
ドイツ宛ても同様の事が起こるのですが、これを知らないと頼んで届いていないのに、表示がお届けになっているから詐欺だと勘違いしてしまうので充分注意しましょう。
EMSで発送の荷物を追跡する方法は?
EMSで発送の荷物を追跡する方法は、以下のアドレスに打ち込むだけなので、日本内の荷物追跡と同じ扱いです。
前述もしましたが、各国で記載の仕方が違うことがあります。
その注意点を事前に郵政のHPでチェックしておくことをお勧めします。
EMS発送の荷物を追跡したい時なのですが、まず自国の日本の郵便局サイトで追跡を掛けます。
それで通っているのであれば、今度は発送先の郵便局サイトで追跡をかけます。
ようするに、発送元と発送先の追跡をどちらともかけてみる事により、どこに荷物があるかの精度が高まります。
国によってはこの追跡システムを随時細かく更新しているところもあるのですが、発送と出国くらいの更新しかしない国もあります。
どちらも見る事によって、はっきりとはしなくてもどの辺にあるかの想像を付ける事ができます。
私個人はいつもこの方法で日本に届いているのか、日本から出たのか、まず個々の段階をチェックしています。
おそらく、お店などの発送元からは即発送されているので、国際郵便局にて何らかの理由よって止められている、その国際郵便局からが止まっているという状況が多いので、それが日本側なのか相手国側なのかの確認をしていました。
特に現在はコロナの状況もありまして、航空便が止まったりということで人流だけでなく、物流も滞っています。
よく確認が必要だと思っていますし、今は通常よりも遅れている傾向にあります。
EMSで追跡可能な国は?
まずは、EMS自体の取り扱いできる国はほとんどOKなのですが、一部できないところ、一部地域が取り扱いなしというところがあります。
・ヨーロッパは基本ほとんどOKなのですが、英国とフランスの海外領土は除かれます。
・一部地域でしか取り扱いしていないのは、ウクライナ、アゼルバイジャン、ロシアです。
・中近東は全域取り扱い可能
・アジアは、グアム、サイパンのアメリカ軍事基地を除くことと、一部地域でしか取り扱いしていないのが、ネパール、ミャンマー、パキスタン、モルディブ、フィリピン、ブータン、ブルネイです。
・アフリカ地域でも、一部地域のみの扱いがカンボジア、スーダン、タンザニアで、ジュラレオネは現在サービス自体が停止中です。
・オセアニアと北中東は全域取り扱いOK
・南米では一部釣り扱いがザボン、ケニア、タンザニア、スーダンです。
国際郵便が追跡できない原因とは?
国際郵便が追跡できない時の原因をご紹介します。
①いずれかの郵便局のミス
いずれかの郵便局でミスが起こっていて、追跡ができなくなっていることが考えられます。
バーコードを読み込まれていないため、商品を預かっていることになっていないというケースも発生しています。
②情報処理の時間差
この情報処理の時間差は国によって大差があります。
逐一荷物が移動する時に報告更新があるところは、かなり細かく更新されます。
一方で更新がないところは、最初の引き受けのみでその後全く更新しない国もあります。
こればかりは国の問題なので、なんとも言えませんよね。
③追跡できない国、地域に荷物がある状態
前述で、追跡できない国があるというお話と、どんな国なのかもちらっと触れていますが、その地域に荷物が行ってしまうと、もう追跡はできません。
神のみぞしる荷物の行方ということになってしまうのです。
追跡ができないと、本当にどうなってしまったかがわからず不安ですよね。
日本国内でもたまに問題が起こっているので、外国となるとさらに複雑になります。
しかし、トラブルにあっているのは数的にはそんなに多くないと考えられますし、稀なパターンです。
単純に情報処理の時間差というのが一番多い理由になってきています。
それに現在はコロナもあり航空便の発着影響もかなり物流に影響を与えていましたので、そういう意味では、遅れも仕方のない状況と言えるのかもしれません。
国際郵便が追跡できない!?輸入した場合はどうする?
それでは国際郵便が追跡できなくなってしまった時の輸入した時のケースを紹介します。
順序を追って試してみて下さい。
まずは、自分が打ち込んでいる追跡番号に間違いがないか確認してみましょう。
番号が長いので意外と間違えているケースが多いです。
ここで解決できる人が大多数です。
追跡確認の更新の度合をチェックする時もお勧めなのですが、日本のものではなく、相手方の発送元の国の郵便局のネットサイトで追跡確認できますのでしてみてください。
日本のは更新されていないけど、相手方の国のは更新されているというケースがあります。
それでもどうにも動いていないようであれば、発送元の主に連絡して確認してみましょう。
もちろんここは英語になりますので、調べながら英語でメールを打ってみてください。
翻訳機能のついたもので、先に翻訳してそれを打ち込むのがおすすめです。
いつも日本語でお問い合わせなどで尋ねる文言を、英語に訳すだけでOKです。
余談ですが、届いていないケースで、その出品元が詐欺だというケースがあります。
その時は、追跡番号を照会してもその時点で出てこないようにはなっています。
現在このようなケースが横行しています。
たしかに日本にある同じようなものが、海外で破格で掲載されているのをチラチラみます。
これを見ると、海外がおかしいのか日本の価格設定が異常なのかわからないほどの差なんです。
始めは怖かったのですが私もいくつか海外サイトで購入するにあたり、一度だけ届かないことがありました。
それ以外はだいぶ遅れたとしても届くので、季節物はあまり買わない用にしています。
一度夏に夏物衣料を海外サイトで購入して、すっかり忘れていて秋に届いたというケースもありましたので…。
そして詐欺にはひっかからないように、ショップの名前などを検索してみることをお勧めします。
詐欺だったり何か問題があるお店はそのレビューが出てきますので、そういう確認を事前に自分でしておきましょう。
国際郵便が追跡できない!?輸出した場合はどうする?
国際郵便が追跡できなくなってしまった時の輸出した時のケースを紹介します。
まずは上記と同じように、追跡番号が合っているかの確認をしてみましょう。
大多数ここで解決です。
追跡情報がいつまでたっても更新されていないようであれば、発送先の国の郵便局のネットサイトで確認してみてください。
意外とそちらは更新されているというケースがありますよ!
それでもおかしいなと思えば、輸出したケースは調査請求書を出すことができますので、ここで調査請求書を提出することになります。
ちなみに、小型包装のものや国際小包を書留なしで発送した時は調査ができないようになりますので、書留にすることをお勧めします。
その調査請求書は、日本郵便のネットサイトからダウンロードできますので見てみてください。
そこに相手先や自分の住所や荷物の種類、追跡番号などを記入して提出することになります。
必ず自分の分の控えをコピーしておいて、郵便局に元本を届けてください。
そしたら郵便局が調査依頼書を元に調査して、数日後に電話か紙面郵送で結果が伝えられます。
たいていは電話でお話が早く済むのですが、郵送できた場合は紛失などが考えられたり、比較的トラブルの場合の報告が多いです。
回答が返ってこないケースは、追跡確認のサイトで「お届け済」となってしまっている状態の時です。
この場合は届いている、もしくは不在で最寄りの郵便局にあるという考えから、回答はしていないようです。
例えば税関など、いろいろ手配する先で荷物が止まっているというケースがあるのですが、その時はこの調査依頼書がきっかけで荷物が動き出すことがあるのです。
おかしな話なのですがあり得ることなので、調査請求書は気にせずどんどん出したほうが良いということです。
調査依頼が来て調査する、税関で何らかの理由で足止めを食らっていた、でもそこにあったから持ち出し配送とういう流れになりますので、目に付くポイントになるのですね。
気付かせた物勝ちというと語弊がありますが、実際にそういう傾向があるということもあり得ています。
そして発送する際は、書留をお勧めします。
やはり何かあったときには書留でないと都合が悪いことが起こり得ますので、EMS、もしくは書留で対応しましょう。
中国からの荷物は止まることが多い!?
中国からの荷物は、なぜだか止まることが多いと噂でよく耳にします。
個人的にはよく海外のサイトから買い物をしますが、中国に限ってということはないかなと感じますけどね。
海外のサイトから購入して国際交換局を通るものは、遅れたり所在知不明によくなるのは慣れました(笑)
ただ、しっかり問い合わせできるところは把握しておかないと危険です。
中国だけに特化して止まると言えるのは、確かに中国ならではの特徴があります。
中国の長期休暇
春節の時期は輸送が完全にストップされ、受け取る場所なども休暇に入り、長期間荷物がストップすることが考えられます。
コロナ
現在の特徴はなんといってもコロナの影響が大きいでしょう。
これは特に中国が影響としては大きく出ている特徴があります。
税金支払い
税金の支払いが必要になるので、それがちゃんとされているかチェックが厳しく入ります。
税関から届いている税金支払いの書類などがあるかちゃんと事前に確認しておきましょう。
転売の取り締まり
これも現代の特徴ですが、あまりにも転売が横行しているためチェックが厳しくなっています。
2020年にも、中国宛ての国際郵便は大幅な遅延がでているということがありました。
中国から日本への入国制限や航空機発着制限があり、輸送量が大幅に減少していることから、郵便物の発送の目途がたたないというお知らせがありました。
これにより当分の間、一部の通常郵便物を除いて、中国宛ての国際郵便の引き受けを完全に一時停止するという事態にも陥っていました。
国と国との関係性、今猛威を振るうコロナウイルスなど、さまざまな外的要因によって配送にも影響が大きく出ているのです。
国際郵便のリスク
国際郵便では、さまざまなトラブルなどが起きています。
特に多いのは遅延です。
遅延というよりは、到着するのに長くかかるということですね。
発送元からその国の国際郵便局、そして自国の国際郵便局から、地方の郵便局と経由しますので、どうしても時間がかかります。
特にその国際郵便局では、税のことや物のチェックなど監査がありますので、そこである一定日数留まります。スムーズにいって2週間内というのが妥当でしょう。
それでも異常に遅いと思う場合は、追跡システムを利用しましょう。
追跡システムは、自国のものと発送元、先の国のものと両方見るほうが精度が高まります。
その追跡システムがいつまでたっても更新されない場合は、調査依頼申請を提出して調査してもらいます。
現在、海外のやりとりは、コロナもあったのでかなり滞っているでしょう。
実際運んでいるその航空機自体が止まってしまったり、その国に入国制限があったりする影響を物流でも直に受けてしまいます。
なかなか追跡システムが更新されないと心配にもなるし、イライラもしてきますよね・・・。
その際、トラブルにならないように、書留かEMSを利用することをお勧めします。
しかしそのEMSの追跡でも、利用できない国もありますので、事前に郵政のHPチェックをしておくことをお勧めします。
いろいろトラブルもある海外への輸出、輸入ですが、買い物の幅が広がる意味では、リスクをしっかり知識として持っていれば、とても有効な機会だと考えられます。
実際、私もよく海外サイトで購入し、遅れなどもしょっちゅう味わっていますが、きちんと遅れても追跡できたり仕組みが整っているので安心しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
国際交換局から発送のまま動かない理由と届くまでの日数のご紹介でした。
通常日程よりもどうしても日にちがかかるケースが多く、やきもきしてしまうこともありますよね。
通関手続きというのは様々なチェック、または必要書類の不足、税関告知書がないというようなミスも含まれ、その手続きには0.5日から2.5日かかります。
そして二回以上の通関手続きが表示されていたら、何らかのの理由に引っかかる疑いがあるかもしれないため再度チェックになっているということです。
こう考えるとおそいのはイライラもしますが、安全なものが送られていると思えば必要な日数かもしれませんね。
今回の記事を参考にして、国際交換局の気になる日数や理由などについての解決のヒントになると嬉しいです。