休みの日に仕事の電話に出るのが嫌なら無視をしてしまい、出勤した時に忙しくて電話に出られなかったと説明するのがベストです。
でも、休みの日に電話してくる部下がいると本当にこまりますね!
そこで今回は、休みの日に電話してくる部下の特徴、部下から休日に電話がかかってきた時の対処法を紹介します。
休みの日に電話してくる部下の特徴
休みの日に電話してくる部下の特徴は、
仕事が出来ない
仕事熱心過ぎる
上司であるあなたを慕い過ぎている
空気を読んだり相手の気持ちを察するのがすごく苦手
などです。
ではより詳しく、休みの日に電話してくる部下の特徴をご説明します。
・仕事が出来ない
仕事が出来ない部下だと、仕事中に分からないことがあると本当に焦ってしまい、上司が休みなのに電話してくることがあります…。
まだ入社して間もない頃なら、仕事が出来ないのは仕方ないですが、入社してからある程度年月が経っているなら、その部下の努力が足りていないので改めて指導が必要になってきますね。
・仕事熱心過ぎる
仕事に対してものすごく熱心だと、たとえ休日であっても上司であるあなたにわざわざ電話をして仕事のことを質問してくるケースも!
仕事熱心なのは助かりますが、熱心過ぎて休日も仕事のことばかり考えられていると、上司であるあなたも巻き込まれて迷惑ですよね…。
きちんと仕事のオンとオフが切り替えられるようになれば、休みの日に電話してくることもなくなりますよ!
・上司であるあなたを慕い過ぎている
上司であるあなたを慕い過ぎていたり頼り切っていると、その部下は仕事で何か不安なことが少しでもあるだけで、休みの日に電話してくるようになってしまうもの。
慕われたり頼られるのは嬉しいことですが、休みの日に電話してくるまで頼られると困ってしまいますね!
・他人の気持ちや空気を察するのが極端に苦手
他人の気持ちであったり場の空気を察することが苦手な特徴を持つ部下は、休みの日に電話してくることも多いですよ。
普段から的外れな言動を職場でしていたり、空気を読まなかったり、誰かの気持ちを考えない様子なのでしたら、何かしら発達障害がある可能性も出てきますね。
もし部下に発達障害の特徴がみられるのでしたら、そっとその部下に伝えて、カウンセリングや療育を受けさせたり、あなたも自分の上司に相談し発達障害者への指導方法を得ると良いですよ。
以上が休みの日に電話してくる部下の特徴なので、部下の特徴や様子を見つつ何かしらの対処法をしていきましょう!
休みの日に電話してくる部下の特徴の3つの対処法!
休みの日に電話してくる部下への対処法は、電話に出て休日に電話することを注意したり、部下が休日出勤中なら同じく出勤中の他の上司から指示を受けるよう伝えるか、保留案件にさせることです。
では続いて更に詳しく、休みの日に電話してくる困った部下への対処法をご説明します。
・休みの日に電話してくることを注意する
やっぱりいくら上司とはいえ、休みの日に電話してくるのは適切ではないでしょう。
そこで、休みの日に電話してくる部下にはとりあえず電話に出て、休日に電話してくることを注意してくださいね。
この時、部下に対して自分に置き換えて考えさせるようにすると良いですよ!
誰だって自分が休みの日に仕事の電話がかかってくるのって、すごく嫌なことでしょう。
自分がされて困ることは誰かにしてはいけないとハッキリ伝えれば、部下も休みの日に電話してくることをやめますよ。
・他の上司に指示をあおぐように伝える
休みの日に電話してくる部下には、休日出勤中なら他に出勤している別の上司に指示や指導してもらうよう伝えていきましょうね。
するとあなたがわざわざ対応しなくても良くなるので、部下も休みの日に電話してくるのを控えてくれます。
・緊急の用事でなければ保留案件にさせる
日頃から、緊急の用事でなければ、基本的に何か困ったり分からないことがあっても、保留案件にさせることを指導することです。
そうすれば休みの日に電話してくることを部下はしなくなるので、安心して休日を過ごすことが出来ますよ!
私も事務職に就いていた時は、急ぎの用件でなければ保留にするように心掛けていました。
その時の職場の上司も、急ぎでないなら保留してOKと指導してくれていたので、スムーズに仕事が出来ましたよ!
以上が休みの日に電話してくる部下への対処法なのでぜひ実行してみてくださいね!
休日の部下からの電話は無視しても大丈夫?
休日に部下から電話がかかってきたとしても本来は休みの日なら仕事に関してはノータッチで良いので、電話を無視してしまっても大丈夫ですよ!
そして出勤した時に忙しくて電話に出られなかったことを説明し、今後はあなたが休みの日に何か報連相があっても対応が難しいということも伝えておきましょう。
やっぱり仕事の電話を休みの日にするって相手にとって失礼に当たるし、急用でなければ自分中心の考え方なので付き合わされなくても良いのです。
本当に休みの日に電話してくる部下に対して嫌気がさしたら、休日の電話は無視してしまいましょうね!
上司といえども、休みの日に仕事関連の対応をするという決まりはないので、きちんと自分の権利を守っていくと良いですよ!
まとめ
休みの日に電話してくる部下の特徴は仕事が出来ないか、仕事熱心か、上司を慕い過ぎているか、空気や他人の気持ちが読めないことです。
どうしても休みの日に電話してくる部下がいるなら、部下には休日の人に電話することを注意したり、他の上司を頼るよう伝える、または急ぎの用件でないなら保留案件にさせるよう日頃から指示しましょう。
また、あえて電話に出ないで無視してしまい、出勤した時に休日は電話対応が難しいことを伝えるのも良いですね。
部下を成長させるためにも、上司である自分に頼り切らないよう仕事のオンとオフはしっかり分けさせることも必要ですよ!