実家に帰らない人の特徴と帰りたくない心理!これって親不孝?

実家に帰らない人の特徴

実家に帰らない人の特徴はズバリ、実家が遠方なことや家族と仲が悪い、

もしくは結婚や子供を持つことを必ず急がされることですね。

ではより詳しく、実家に帰らない人の特徴をご説明します。

・実家が遠方にある

実家がかなり遠方にある人は、実家に帰るだけで、

ものすごく疲れてしまうし面倒なため帰らないという特徴が当てはまりますね。

確かに東京など関東に現在住んでいるのに、

北海道や九州や沖縄に実家があると帰るのはすごく大変なもの…。

帰省ラッシュの時期と実家に帰る時期が重なれば、

交通機関のチケットを取るだけでも面倒でしょう。

遠方に実家がある人こそ、

実家に帰らない人の大きな特徴ともいえますね。

・家族との関係が良くないため関わりを避けている

実家に住んでいる家族との関係があまり良くない場合も、

実家に帰らない人の特徴の一つ。

家庭にはその家庭ごとの事情があり、

家族はみんな仲良しである、というケースは絶対ではありません。

中には、せっかく嫌な家族がいる実家から出られたのに、

わざわざ帰るなんてことをしたくない、という人もいるでしょう。

家族との関係性によっては、

実家に帰らない人になっていくことも全然、珍しくはないのですよ。

私は両親が他界しているため実家はありませんが、

やっぱり両親が存命だったとしても、あまり関係が良くなかったため、

実家には絶対に帰らない人になっていたことでしょう。

人によって家族間の様々な状況や事情があるため、

帰らない人がいても不思議ではないですよ！

・結婚や子供を持つことをとにかく急かされている

実家に帰るたびに家族、特に両親から、

結婚や子供を持つことをやたらと急かされるという人も、

実家に帰らない人の特徴に十分、当てはまります。

我が子の身を案じてのことなのでしょうが、

やっぱり結婚や子供を持つことを急かさせると、

実家に帰るのが本当に何かと嫌になってしまいますね…。

結婚願望がなかったり、

子供が欲しくないという人も当然いるものなので、

実家には帰らないと強く心に決めている場合もあるでしょう。

以上が実家に帰らない人の主な特徴です。

私も実家があった場合でも、

やっぱり帰らない派の人間になっていたでしょう。

お盆や年末年始に実家に帰らない人には、

それぞれ重要な事情がある、ということも特徴。

実家に帰るのが普通というのは、

もう昔のことになりつつあるのですね。

実家に帰りたくない人の心理とは?

実家には出来れば帰りたくない人の心理は、

交通費がかかるのが嫌だったり、

やっぱり未婚や子供がいないことを責められるのが耐えられない、

もしくは家族に何らかの事情で会いたくないという気持ちがあるためです。

では続いて、実家に帰りたくない人の心理を詳しく解説します。

・交通費がかかることを避けている

実家に帰ろうとすると、交通費がどうしてもかかりますね。

金欠気味だったり節約生活を送っていると、

実家に帰るのに必要な交通費も惜しくなってしまいます。

お金を極力は使いたくない人なのでしたら、

実家にどうしても帰りたくない、という心理にとてもなりやすいでしょう。

・未婚や子供がいないことを責められたくない

自分が未婚だったり子供がいなかったりすると、

実家に帰った時に親御さんにそのことを責められる、

というケースもありますね…。

どうしても実家に帰りたくない心理としては、

未婚や子供がいないことについて責められたくない、

という気持ちが強い場合もあり得ます。

結婚も子供を持つことも、自分のタイミングで考えたい人なら、

余計に実家に帰りたくないという心理になるのですよ。

・家族に会いたくない

家族に単純に会いたくないという気持ちも、

実家に帰りたくない心理になります。

特に家族間は悪くないけれど、

家族に会いたくないという人も当然いますね。

実家に帰るよりも、一人暮らしを満喫していたりすると、

更に家族に会いたくないという心理になるもの。

一人で過ごす、あるいはパートナーと二人だけで過ごしたいという気持ちがあると、

実家に帰りたくないと強く思うものです。

これらが実家に帰りたくない心理ですね。

交通費や実家に住んでいる家族との関係性などから、

実家に帰りたくないという気持ちが生じるもの。

でも無理して実家に帰る必要はないので、

自分の正直な気持ちを優先しても良いんですよ！

実家に帰らないのは親不孝?

実家に帰らないのは親不孝ではありませんよ！

というのも、帰りたくないのに

無理やり実家に帰ってお互い嫌な思いをするよりも、

心身共に健やかに暮らせていて、

幸せだと実感できている方が親御さんも喜ぶべきことだからです。

大変な思いや高い交通費を払って実家に帰るよりも、

我が子が元気に楽しく過ごせているならそれで問題なし、

と思うのが本来、親が思うべきことなんです。

親は我が子の本当の幸せを願うべきなので、

実家に帰らないことは親不孝にはならないでしょう。

もし実家に帰らないことで親不孝なのではないか、

とどうしても心配になったら電話やメールなどで、

実家に帰らなくても幸せに生きているという報告をすると良いですよ。

そうすれば実家の親も安心するし、

無理して実家に帰らなくても良くなるもの。

親不孝だと考えずに自分の幸せの方を優先しましょうね！

まとめ

実家に帰らない人の特徴は、実家が遠方だったり、

家族と不仲だったり、結婚や子供を持つことを急かされたくないこと。

また実家に帰るために交通費がかかる場合や、

未婚や子供がいないことを毎回責められたくない、

家族と単純に会いたくないという心理があると、実家に帰らなくなります。

でも実家に帰らなくても、自分が幸せに暮らせているなら、

全然親不孝ではないので、どうか安心してくださいね。

実家のことは忘れて、毎日楽しく生活しましょう！