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免許証を紛失した時に見つける方法!悪用される確率はどれくらい?

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免許証を紛失したら焦りますよね。

 

でも、動揺してしまい見つける事に夢中になってしまって、やらなければいけないことが後回しになってトラブルになってしまうこともあります。

 

免許証には表には名前と顔とが書いてある物ですが完全な個人情報ですし、悪用できるには十分の情報がある身分証明です。

 

銀行口座の開設やローンを組む時にも必要な証明書なので、そういう関連の悪用にも使われる可能性があります。

 

それが分かっているだけに紛失の時はかなり動揺しますが、冷静になってするべき対応を迅速に行うことが何よりも大事です。

 

合わせて免許証がない状態で車にのるのは免許書不携帯の違反ともなってしまいますので、いち早く紛失の対応をしましょう。

 

今回の記事では、

  • 免許証を紛失した時に見つける方法!
  • 免許証を紛失悪用される確率はどれくらい?
  • 免許証を紛失した時に起こり得るトラブルとは?
  • 免許証を紛失して見つからない場合の対処法
  • 免許証を紛失して再発行するには?
  • 再発行後に免許証が見つかった場合は?
  • 免許証を紛失して運転するとどうなる?

などを紹介していきます。

 

免許証を紛失した時の手順を覚えておいて冷静に対応していきましょう。

免許証を紛失した時に見つける方法!

免許証 紛失 見つける方法2

免許証を紛失したと分かったときは適切に迅速に動きましょう。

 

まず見つける手段として、紛失した可能性のある場所に全部連絡をいれて確認します。

そんなに多くないと思うのでまずこれを一番最初にしてください。

 

そしてどこにもないと言うことが分かった場合は、まず警察に一報!

 

見つけるために取る策は「警察に連絡」これのみです。

警察への連絡が遅くなったまま自力で探すのはリスクが大きいです。

 

そして警察には「遺失物届」を提出するということになります。

 

まず近くの警察署にいって、遺失物届に紛失した可能性のある日時と場所と現金の金額などをお伝えします。

 

見つける行動と同時にいち早く行動する必要があるのは、信用情報機関への申告です。

免許証を悪用されないようにしておくのです。

 

もし財布ごとなくしたのであれば、クレジットカード会社にも即連絡して使えないようにストップする必要があります。

 

ここまでは迅速に対応しておくことでトラブルが防げます。

 

その後に免許証の再発行をする流れです。

 

免許証を無くして見つけた時の実際の体験談

実際私も免許証をなくして焦ったことがあります。

 

いつも確実に財布に入れているので、財布を無くす以外は免許証がなくなることはないのです。

しかし、無いとなると免許証を出した時に無くしたとしか考えられないわけです。

 

私の場合はコピーが必要でコピーをコンビニで取ったことで、コピー機の中に忘れたと言う流れでした。

 

免許証をめったに財布からださないから、無くした場所のめぼしがつけやすかったです。

 

私の友人は免許証を落としたことがあるのですが、それは財布に入れているのですがカードを重ねて入れているため、

 

もう一つのカードを抜いたときに、一緒に抜けてしまいそのまま落ちたというようなこともあります。

 

冷静に考えると免許証はそんなに頻繁に出し入れするものではないので、見つかる確率が高いのです。

 

問題は財布ごと紛失したときですよね。

この場合だとなかなか見つかりづらいと言うことが言えます。

 

別記事では、「免許証が紛失したのを気付かなかった場合はどうなるのか」について紹介しています。

こちらの記事も参考にしてくださいね!

免許証を紛失して気づかなかったらどうなる?再発行にデメリットってある?

免許証を紛失悪用される確率はどれくらい?

免許証 紛失 見つける方法3

免許証を紛失したときに一番怖いのは悪用です。

 

悪用の確率は何とも数値で表しづらいのですが20%ほどだと言われています。

落とした場所により悪用の確立が上がったりもします。

 

しかし運転免許証は現在、ICチップが埋められています。

 

すでに全国で導入されているシステムですのでみなさんに交付されていますが、これは偽造できないようにするための対策です。

 

ICチップがあると簡単には偽造はできません。

 

ICチップには名前、生年月日をはじめ個人情報などが読み取れるようになっていますので、本物か偽物かを十分に見分けられます。

 

ですので、警察に遺失物届をちゃんと出しておくことで、万が一不正利用されたときは証明できるので安心です。

 

そして一言で免許証の悪用といっても、どんな悪用があるのでしょうか?

今までにあった悪用の内容は以下の通りです。

  • 銀行口座の新規開設
  • 消費者金融での借り入れ
  • スマートフォンの新規契約
  • クレジットカードの発行

 

知らない間にお金が動かされたり、契約をされたりすると大きなトラブルに巻き込まれます。

 

あとは最近ですとストーカー行為にもつながったケースもあるようです。

 

写真と名前住所があるのでストーカーするには十分すぎる情報です。

住まいと住んでいる人がわかるので、強盗などにもつながる恐れも十分あり得ます。

 

万が一不正などに使われた経歴があれば、すぐにその該当の請求先に不正利用の旨を報告してください。

 

併せて警察や銀行などにも一応報告しておいて、これ以上の被害にあわないように対処しておきます。

 

そして消費者生活センターなどに相談してみるのも一つの方法です。

 

免許証を紛失した時に起こり得るトラブルとは?

免許証を紛失した時にトラブルになることを上記でお話しましたが、具体的にはどのような具体的内容になっているのでしょうか。

 

  • 消費者金融から借り入れ
  • ヤミ金から借り入れ
  • クレジットカードの偽造
  • 携帯電話の契約
  • 銀行口座の開設
  • ブラックマーケットに流用
  • 印鑑の実印登録
  • ストーカー行為

 

これはすべて実例として過去にあったことです。

 

まず運転免許証のような身分証明書があれば、お金を借りられますよね?

ローンも組めます。

 

身に覚えのない請求書が届いたり、契約書、ローンの借り入れなどの通知が届いたなら消費者金融、闇金からの借り入れ、口座の開設などが考えられます。

 

それに昨今は、携帯を勝手に作られるというのも増えています。

スマホで決済などもできる世の中ですので注意ですね。

 

口座を作られるのはお金を引き出される心配などではなく、あなたの名義で架空請求や振り込め詐欺の口座として利用されることが多くなっているのです。

 

これは悪用であっても、今後あなたが口座を作ることができなくなってしまう可能性もある案件です。

 

口座って、いま詐欺グループの中では売り買いされているほどの価値があるものです。

 

口座が作られていても、何かがないとなかなか自身で気づくこともないので怖いですよね。

 

詐欺事件は今ニュースでもかなり流れていますが海外にまで手が及んでいますので、知らない間にその詐欺事件に関与していたと言うことにもなりかねません。

 

さらに免許証には顔写真と名前、住所があります。

 

そのためストーカー被害にあることも稀ですがあります。

家を知られているので結構危険です。

 

そのせいで自身が精神的に病んでしまうと言うことに繋がるケースもあったようです。

 

二次被害、三次被害と続きますので、まずは落とさないこと!

落とさないようにするには、どう保管しておけばよいのかということを考えましょう。

 

実際にお金関連ならまだ不正利用などの対策が取れて間に合う可能性もあります。

 

しかし、ストーカー行為は一度免許証をみたらそれで済むことなので本当に気を付ける必要があることです。

 

免許証を紛失して見つからない場合の対処法

免許証 紛失 見つける方法4

免許証を紛失して思い当たりのある場所に連絡しても見つからないなら、警察の一報と信用情報期間に連絡しましょう。

 

免許証がないことで焦って、探すばかりに時間を取られるのは危険です。

 

再発行がめんどくさいのでついついなんとか見つけようとするのですが、悪用はものすごく危険なので、なるべく迅速に対処しましょう。

 

信用情報機関とは、クレジットカードの会社が中心ですが、銀行などお金関連のところも連絡しておきましょう。

 

本人申告制度とは、カード類を紛失した本人が信用情報機関に申告して、悪用を防止できる制度です。

 

免許証など、本人確認書類を紛失してしまった際に利用できるものとなっています。

 

そして、なんとしてでもまず悪用をされない対処をしてから再度探す、再発行などの手続きをとりましょう。

 

免許証を紛失して見つからないと言うケースは、財布に入れていて財布ごと無くしたパターンの時です。

 

免許証を単体で無くすときはたいがい見つかります。

 

なぜなら免許証はそんな日常で出し入れが多いものではないからです。

何かで使ったから紛失したわけですから、ほぼその使った場所にあるのが多いですよ。

 

かといって車に常時入れている人がいますが、これは確かに効率的ではありますが、車上荒らしなど危険がありますのでやめておきましょう。

 

大事に扱うものと同じと考えると必然的に財布になることが多いとは思います。

 

免許証を紛失して再発行するには?

免許証を紛失してしまってもうどうにも見つからないので、再発行したいと言う時はどうしたらよいのでしょうか?

 

免許証は身分証明としても大事ですが、まず車に乗るための必要物ですのでいち早く再発行しないと車に乗れないんですよ。

 

少し手間と時間がかかるので再発行手順を説明おきますね。

 

免許証を再発行する場所

まず、運転免許証の再発行できる場所は、運転免許試験場または警察署です。

そこへ出向いて再発行手続きをすることになります。

 

再発行手続きはだいたい30分から1時間ほどで完了し、基本は即日交付されるのでかなりスピーディーですよ。

 

しかし実は警察署だと、再発行に2週間ほどかかる場合があるので注意が必要です。

できれば運転免許試験場がスムーズです。

 

もう一つ注意点として、免許証の再発行手続きは、代理人による申請ができませんので必ず本人による手続きが必要となってきます。

 

免許証の再発行の流れ

再発行の流れは以下の通りです。

 

①申請書の作成

「運転免許証再交付申請書」や「運転免許証紛失・盗難てん末書」という書類の記入をします。

②受付します

③暗証番号設定をするので4ケタの暗証番号を2組設定します

④再発行申請用の写真撮影

⑤交付

 

再発行に関しては上記でもお伝えした通り運転免許試験場であれば即日交付ですが、警察署の場合は後日交付となります。

 

警察署の後日はだいたい2~3週間かかってしまいますので、その間車に乗れないことを考えると運転免許試験場に行く方が圧倒的に多いようです。

 

ちなみに平日しか再発行はできず、土日祝日はできないのでまたさらに難しいですよね。

 

免許証の再発行に必要な物

免許証の再発行には必要な書類があります。

 

・手数料 2,250円(都道府県により違う)
・再交付申請書
・紛失・盗難てん末書
・申請用写真
・印鑑
・身分証明

 

身分証明書は、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カードのいずれか1つです。

上記書類がない方は以下の書類が2つ以上あれば大丈夫です。

  • 住民票
  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 預金通帳またはキャッシュカード
  • クレジットカード
  • 納税通知書
  • 公共料金領収書 

 

かなり稀なのですが、免許更新期間に紛失してしまうと言うケースがあります。

 

その間に無くして再発行する時は、再発行の手続きと更新を一緒に同日で行えますので、運転免許試験場へ必要な書類をもって出向くようにしましょう。

 

そして免許証不携帯なので、警察署や運転免許試験場に行くのも車で行けないし、車で炒った時点で違反が認められ罰金となりますよね。

 

誰かに送ってもらう、もしくは公共交通機関を使用していくなどの対策をとりましょう。

 

車でいってわざわざ警察にいくなんて、自ら違反を自首しに行っているようなものですからね(笑)

ついついやってしまいがちなミスです。

 

再発行後に免許証が見つかった場合は?

発行後に免許証が見つかった場合はどうしたらよいでしょうか?

 

再発行した後に免許証が見つかるというのはあるあるのケースです。

 

見つかったのものの再発行の手続きが済んでいる状態であれば、運転免許試験場または警察署に古い免許証を返納するという仕組みになっています。

 

 

実は免許証には無くした回数が記載されているのはご存じでしたか?

免許証番号の末尾は、免許証を紛失した回数になっているんですよ!

最初は「0」ですが、紛失するごとに「1」「2」というように数字が大きくなっているのです。

一度ご自分のを確認してみてくださいね。

 

再発行中に無くした免許証が見つかっても、申請をしてしまっていたら新しい免許証ができるのを止められません。

 

申請までに見つかればOKですが、申請後であれば古い方、見つかったほうを返納すると言う流れです。

 

きちんと返納しないと、またどこかで落としたり悪用されたりする可能性がでてきますのでちゃんと返納することをお勧めします。

 

免許証を紛失して運転するとどうなる?

免許証を紛失したまま運転すると、あきらかなる違反です。

罰則がありますので本当に注意してくださいね。

 

これは気づいていないときに警察に捕まっても罰則が適用されます。

 

この違反は「免許証不携帯」というものです。

 

運転免許を取得している人が免許証を携帯せず運転することを指しますので、特に無免許ということではありません。

 

この違反内容は以下の通りです。

  • 違反点数:なし
  • 反則金額:3,000円

 

点数は引かれませんが罰金が取られますので痛いですよね・・・。

 

このようなケースは免許証を忘れた、紛失したと言うことで起こることと、免許更新を忘れていて気付かない間に失効していたと言う場合もありますので十分気を付けてくださいね。

 

なお失効の場合切れた期間によっても対応が変わります。

長ければ長いほど悪質性が高いとみなされることも考えられます。

 

ちなみにゴールド免許の方が免許不携帯でも違反点数はないので、ゴールド免許をキープできますよ。

 

注意点として前述もしたのですが、免許の再発行のために運転試験場や警察に出向きますよね?

 

この時はすでに自分が免許を持っていないことを自分で分かっていますし、免許はありません。

 

そして、「警察署などに行かなければ!」とついつい普通に悪気なく運転して向かってしまうことがあるのです(笑)

 

これやってしまいがち!

 

でもその時点で車に乗ったら違反であり、罰金が科せられるのです。

 

だから再発行しに行くときは誰かに送迎してもらうか、公共交通機関にて行く必要があることを覚えておいてください。

 

まとめ

免許証を紛失すると焦りますよね。

 

免許証は自分の身分を証明するものなので、免許証でできることは多いですよね。

 

ですから、悪用される可能性が出てくるのです。

 

例えば銀行口座を作られたり、買い物をされてしまったり、ストーカーなどの危険性もあります。

 

ですので、免許証を紛失した場合はただちに思い当たる場所に連絡してなければ、警察署に連絡、再発行手続き、銀行や必要な場所に連絡しましょう。

 

今は免許証にICチップが埋められていますので、偽造などはなかなかできないようにはなっていますがそれでも心配はぬぐえません。

 

免許証を紛失したときは冷静に手順にそって手続きをしていくようにしましょう。

テキストのコピーはできません。